あじき路地のプレスリリース
シンガーソングライター南壽あさ子が 京都「あじき路地」をテーマに楽曲を制作! 2022年9月23日CD発売決定!!
関係者各位
昔ながらの長屋が並び、ものづくりに携わる若手作家たちが職住一体の暮らしを営む
「あじき路地」(京都市東山区)をテーマに
シンガーソングライターの南壽あさ子が制作した楽曲「あじき路地」のCD発売が決定!
2022年9月1日(木)10時より「セブンネットショッピング」限定で予約開始となり、
予約開始にあわせて「セブンネットショッピング」サイト内に特設ページが開設されます。
【「セブンネットショッピング」サイト内「あじき路地と南壽あさ子」特設ページ】https://7net.omni7.jp/general/004101/000000ajikiroji
【「セブンネットショッピング」サイト内「あじき路地」特集ページ】
https://7net.omni7.jp/general/004101/000000ajikirojiinfo
南壽あさ子の優しい歌声に惹かれ、「あじき路地」から楽曲の制作を打診。
何度か足を運び路地の空気に触れた南壽が快諾し、楽曲が完成しました。
路地での歌唱を収録しているほか、
CDジャケットやミュージックビデオの制作に「あじき路地」で暮らす若手作家たちが協力するなど、
路地の魅力の詰まった内容となっています。
■single CD「あじき路地と南壽あさ子」 2022.9.23 Release
セブンネットショッピング限定販売
<収録曲>
あじき路地
あじき路地(独唱 in あじき路地)
あじき路地(instrumental)
<路地の魅力があふれるCD完成>
・CDジャケット
カメラマンの植村崇史が撮影したあじき路地の写真に大家の安食弘子の手書きによる題字をデザイン。
・歌詞カード
アトリエ『en』で人生や感情の起伏を円(縁)で表現し続けるmaruによる手書き歌詞
・バックインレイ(ジャケット裏)
ミュージックビデオ撮影時の記念写真をあじき路地『GAJUMARU』の北牧 奈央子が水彩画で表現。
https://www.rojinogajumaru.com/
・ミュージックビデオ&アーティスト写真
アトリエ『kokoiro』で半透明なオーガンジーに独自の加工を施して制作する
テキスタイル作家明石麻里子制作のイヤリングを南壽あさ子が着用。
■プロモーション用ショートムービー
「セブンネットショッピング」では9月1日(木)から受注開始となるCDのお取り扱いのほか、
「あじき路地」オリジナルグッズ付きCDやイベント参加券付きCDを
9月23日(金)より数量限定で受注開始いたします。
商品の詳細やイベントに関する内容は後日特設ページにアップいたしますのでご確認ください。
特設ページでは「あじき路地」で暮らす作家たちの作品のご紹介や商品情報も掲載しております。
【「セブンネットショッピング」サイト内「あじき路地と南壽あさ子」特設ページ】https://7net.omni7.jp/general/004101/000000ajikiroji
【「セブンネットショッピング」サイト内「あじき路地」特集ページ】
https://7net.omni7.jp/general/004101/000000ajikirojiinfo
■南壽あさ子
1989年3月6生まれ 魚座 A型
透明感あふれる唄声を持ち、懐かしい情景や忘れかけていたものを思い出す
不思議な魅力を備えるピアノの弾き唄い。
凛とした声の中に温かさを併せ持つ唯一無二の声が支持され、
これまでに積水ハウス・シャーメゾンのTVCM「積水ハウスの歌」歌唱、
東京ガスの企業CM「エネルギーのうた」制作・歌唱、アステラス製薬TVCMナレーションなど
数々の企業のCMの声に選ばれています。
<南壽あさ子 コメント>
作家が集結して活動する場所はありますが、大家さん自ら作家さんを募り
職住一体の地として応援しているところをわたしは他に知りません。
路地のひと部屋ひと部屋に創造の世界が広がって、情熱を燃やしている。
周りの息遣いを感じながら、夢や目標に向かって一心に突き進むのは
なかなか覚悟のいることだと思います。
そんな路地に身を置く作家さんに敬意を表し、
大家さんの愛情に家族のような真心を感じながら楽曲「あじき路地」を書き下ろしました。
明治時代末期から100年以上続く町家長屋。
歴史が醸し出すオーラのいちはなには、
これまで卒業していかれたさまざまな作家さんたちがいるでしょう。
旅立ちを決めてこの路地を少し離れたとき、
きっとあじきのお母さんの顔が、
今は亡きお父さんの姿がふっと浮かんでくるに違いないと思いました。
そんなことを想像しながら書き上げた歌詞を見てあじきのお母さんが泣いてくれたこと。
そして、楽曲制作依頼をしてくださった息子さんが「親孝行ができた」と喜んでくれたことが、
わたしもとてもうれしいです。
■あじき路地
2004年、長年空家だった町家を「京都で創作活動する若手作家を応援できれば」と
大家が全国から入居者を募集。
約100件の応募の中から選ばれた第一期生をスタートに多くの作家がここで職住一体の暮らしを送り、
訪れる人に作品に触れてもらう場となっています。
住所: 〒605-0831京都市東山区大黒町通松原下る2丁目山城町284
営業時間:店舗により異なる
定休日:店舗により異なる
<「あじき路地」安食盛夫 コメント>
作曲依頼の実現は、関西の朝のニュース番組で南壽あさ子さんを拝見したことが契機となりました。
南壽さんの奏でられる優しく、そして力強いメッセージに溢れたメロディをライブ会場で聴き、
風景や物語を美しい音色に昇華させることのできる稀有なアーティストに出会えた喜びを
今でも忘れることができません。
南壽さんは、日本古来の美について随筆した谷崎潤一郎氏の「陰翳礼讃」も愛読されていることを知り、「もし京都の路地をテーマに作曲されたら、どのような曲になるだろう」、
と言う素朴な疑問が湧き起こり、南壽さんに楽曲制作の依頼をしました。
長引くコロナ禍もあり、作曲の実現は困難かと思っていましたが、
このように実現の運びに至り、未だに信じられない気持ちで一杯です。
この曲は、京都の路地文化を大切に守ってきた方々、
そしてものづくりに携わっているすべての方に、
是非聴いて頂きたい素晴らしいメッセージソングです。