『新聞記者』の藤井道⼈監督最新作、映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』の原作が光⽂社⽂庫より発売中!

株式会社光文社のプレスリリース

第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した『新聞記者』の藤井道人監督最新作として話題になっている、今秋公開の映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』。
その原作である『宇宙でいちばんあかるい屋根』(著・野中ともそ)が光文社文庫より4月14日(火)に発売されました。

 

【映画詳細】
映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』
脚本・監督:藤井道人
原作:野中ともそ『宇宙でいちばんあかるい屋根』
2020年秋全国ロードショー
https://uchu-ichi.jp/
 

【前田浩子(映画プロデューサー)「解説」より】
「興味津々でページをめくると本がすぐさま語りかけてきた。これが止まらない。(中略)時間を忘れ、なんとそこで二時間近く立ち読みしてしまい、危うく飛行機に乗り遅れるところだった。ちなみに後にも先にもこれは私の立ち読み最長記録である」

【書籍内容】
中学生の大石つばめは、書道教室の入る雑居ビルの屋上で、謎の老女、星ばあに会った。キックボードを教えた礼に、幼馴染の亨くんへ出してしまったカードを取り返してくれるという。家族との関係、そして恋心。「多感」な時期を生きる少女が、不思議な出会いで自分の思いを見つめなおしていく。14歳の、不安定でも精一杯の毎日を描く、感動の人間ドラマ。

【著者紹介】
野中ともそ(のなか ともそ)
ニューヨーク在住。1988年「パンの鳴る海、緋の舞う空」で第11回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。他の著書に『カチューシャ』『おどりば金魚』『チェリー』『銀河を、木の葉のボートで』『ぴしゃんちゃん』『つまのつもり』『虹の巣』『洗濯屋三十次郎』などがある。
著者ホームぺージ http://www.tomoso.com/
ツイッター http://twitter.com/tomosononaka

【書籍詳細】
書名:『宇宙でいちばんあかるい屋根』
著者:野中ともそ
発売:光文社
発売日:2020年4月14日
定価:本体600円+税
判型:文庫判ソフトカバー

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