ドライブインシアター、コロナ禍を経て定番アクティビティに！

『映画を観に』から『特別な体験』へと目的が変化

ドライブインシアターが日本全国にあった１９８０年代は映画を観に行くということが目的であった。
１９９０年代に入りシネコンが増え、どこでも快適に映画が見れるようになりドライブインシアターは姿を消した。
それがコロナ禍において非接触型のエンターテイメントとして注目を浴び、全国にてドライブインシアターが復活。
今や配信サービス等で映画は場所を問わず好きなだけ観れる時代、もちろん映画館で観れなかった名作を大きなスクリーンで観れるというのはあるが、ドライブインシアターへ行く目的は『特別な体験』にある。
上映会場までの道のり、夕暮れに浮かぶスクリーン、車内という閉じられた空間で思い思いの形で観る映画、そして映画、その全てが非日常の体験として思い出となる。

コロナ禍が今なお続く現在においては、非接触型のエンターテイメントとしてのニーズがあるが、コロナ禍が収まった後も新しいドライブインシアターは残るであろう。

■Drive in Theater in KIKUCHI概要
日時 2022年9月24日(土)　会場16:00　開演20:00
場所 鴨川河畔公園　駐車場
料金詳細、申込み
https://www.city.kikuchi.lg.jp/q/aview/374/29956.html

 

■株式会社THEATER0概要
２０１８年、日本から姿を消したドライブインシアターを、熊本地震により屋内PTSDになった子供達を支援するため復活。
独自のエアスクリーンを開発しパークシアターやボートシアターなど野外シアターを開催。
自然を使ったプロジェクションマッピングなどそこでしかできない体験を提供。
THEATER0について詳しくは
https://www.theater0.org/