東京フィルハーモニー交響楽団が2023年1月9日、氷見市芸術文化館(富山県氷見市)で特別公演開催!

東京フィルハーモニー交響楽団のプレスリリース

NHK「紅白歌合戦」などメディアでも活躍するオーケストラ、東京フィルが2人のソリストを迎えて贈る超名曲ニューイヤーコンサート、2022年10月に開館する氷見市芸術文化館にて開催

 公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団(東京都新宿区、理事長:三木谷浩史)は2023年1月9日(月・祝)、氷見市芸術文化館(富山県氷見市)にて特別公演を開催いたします。

オーケストラ・キャラバン

 『オーケストラ・キャラバン』は、文化庁「統括団体によるアートキャラバン事業(コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)」により開催されます。オーケストラ、オペラ、バレエ、演劇、能、ポップス、文化施設等の関係団体が力を合わせ、文化芸術の重要性や魅力を発信することによりコロナ禍による萎縮を乗り越え、社会全体の活性化を図ることを目的としています。
https://www.orchestra.or.jp/caravan2022/

 

 当公演は、氷見市制施行70周年記念事業であり、10月にオープンする氷見市芸術文化館のオープニングシリーズの一環として開催するニューイヤーコンサートです。

 指揮者の梅田俊明による熟練のタクトで、ウィーンでのニューイヤーコンサートでおなじみ、春の訪れを告げるヨハン・シュトラウス2世のワルツ『春の声』で華やかに新年をお祝いします。続いて、一人のソリストが一回のコンサートで3つの協奏曲を演奏するという完売続出の大人気コンサート「三大ピアノ協奏曲」「三大ヴァイオリン協奏曲」に出演するトップ・アーティスト、清水和音と松田理奈が協奏曲の名曲を披露します。そして、オーケストラの各楽器の魅力と大迫力のオーケストラ・サウンドの醍醐味がたっぷり味わえる管弦楽の傑作、ラヴェルの『ボレロ』で感動は最高潮に達します。
 氷見市民の皆様および北陸地域の音楽ファンの皆様に、新たな文化創造と芸術発信をスタートするホールからお届けする“ニューイヤーコンサートの決定版”をお楽しみいただきます。
 

  • ■公演について

オーケストラ・キャラバン~オーケストラと心に響くひとときを~
氷見市制施行70周年記念事業
氷見市芸術文化館 オープニングシリーズ スペシャル・ニューイヤーコンサート
東京フィルハーモニー交響楽団 特別公演

■日時
2023年1月9日(月・祝) 開演14:30(開場14:00) *公演時間:2時間予定(休憩あり)

■会場
氷見市芸術文化館 〒935-0021富山県氷見市幸町31-9
アクセス https://www.himi-bunka.or.jp/access/

氷見市芸術文化館 ©SATOSHI ASAKAWA

■出演
指揮:梅田俊明
ピアノ:清水和音
ヴァイオリン:松田理奈
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

■曲目
J. シュトラウス2世:ワルツ『春の声』
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番『皇帝』 *ピアノ:清水和音
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 *ヴァイオリン:松田理奈
ラヴェル:ボレロ

■チケット発売日
9月17日(土) 10:00

■チケット料金(全席指定・消費税込)
S席4,000円 A席2,500円 学生(高校生以下)1,000円
※車椅子席のご購入については氷見市文化振興財団までお問い合わせください。

■チケット取り扱い
・チケットfor LINE:※LINE で「氷見市芸術文化館ファングループ」をお友達登録していただくと、同館のLINE公式アカウント上からチケットをご購入いただけます。

チケットfor LINE

・アスネットカウンター TEL 076-445-5511 (10:00-18:00/月曜休館)

・アーツナビ

・チケットぴあ https://t.pia.jp/
・プラファショッピングセンター/ハッピータウン ※大人チケットのみの販売、座席選択不可
・東京フィルチケットサービス 03-5353-9522(10:00-18:00 土日祝休み) ※9/20(火)より発売

■主催/協力
主催:公益社団法人 オーケストラ連盟/公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団
共催:氷見市(申請中)/一般財団法人氷見市文化振興財団
協力:株式会社プロマックス

■公演に関するお問い合わせ
一般財団法人 氷見市文化振興財団
TEL 0766-30-3430 8:30~17:00(祝日除く月~金曜日)
〒935-0021富山県氷見市幸町31-9 氷見市芸術文化館内

■その他
公演の当日、開演時間に合わせて、JR氷見駅前ロータリーと氷見市芸術文化館間のシャトルバスを運行します(有料)。
 

  • 出演者について

梅田 俊明(指揮) Toshiaki UMEDA, conductor

梅田俊明 (C)K. Miura

1984年桐朋学園大学音楽学部卒業。1986年同研究科修了。指揮を小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明の各氏に師事。1983、84年にはジャン・フルネ氏にも学ぶ。1986年よりウィーン国立音楽大学指揮科に留学、オトマール・スイトナー氏に師事し研鑚を積んだ。日本センチュリー、仙台フィル、神奈川フィルの指揮者を歴任。2000~06年まで仙台フィル常任指揮者に就任しオーケストラの発展に情熱を注いだ。N響、読響、都響、東響、新日フィルを始め国内主要オーケストラと長年にわたり共演を重ねている。的確な棒さばきと音楽に対する誠実な姿勢でオーケストラからの信頼も厚い。また東京藝術大学非常勤講師として後進の指導にもあたっている。
公式サイト https://www.japanarts.co.jp/artist/toshiakiumeda/

清水 和音(ピアノ) Kazune SHIMIZU, piano

ピアニスト 清水和音 (C)Mana Miki

完璧なまでの高い技巧と美しい弱音、豊かな音楽性を兼ね備えたピアニスト。ジュネーヴ音楽院にて、ルイ・ヒルトブラン氏に師事。1981年、弱冠20歳で、パリのロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門優勝、あわせてリサイタル賞を受賞した。これまでに、国内外の数々の著名オーケストラ・指揮者と共演し、広く活躍している。室内楽の分野でも活躍し、共演者から厚い信頼を得ている。これまでにソニーミュージックやオクタヴィア・レコードなどから多数のCDをリリースし、各誌で絶賛されている。ショパン、ベートーヴェン、ラフマニノフなどを中心に幅広いレパートリーを誇り、日本を代表するピアニストとして活躍中。
公式サイト http://miy-com.co.jp/artists/kazune-shimizu/

松田 理奈(ヴァイオリン) Lina MATSUDA, violin

ヴァイオリニスト 松田理奈 (C)Akira Muto

東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースにて研鑽を積み、ドイツ・ニュルンベルク音楽大学を卒業、同大学院を修了。2001年、第10回日本モーツァルト音楽コンクールヴァイオリン部門第1位(同コンクール史最年少優勝)。2004年、第73回日本音楽コンクール第1位。これまで国内の主要オーケストラに加え、ハンガリー国立フィル、ヤナーチェク・フィル、スーク室内オーケストラ、ベトナム響など数々の楽団や著名指揮者と共演。2018年5月にブラームスとフランクのソナタを収録した5枚目のアルバムをリリースした。
公式サイトhttps://linamatsuda.com

東京フィルハーモニー交響楽団 Tokyo Philharmonic Orchestra

東京フィルハーモニー交響楽団 (C)上野隆文

1911年創立。日本で最も長い歴史をもつオーケストラ。メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフを擁する。。定期演奏会や「午後のコンサート」等の自主公演、新国立劇場等でのオペラ・バレエ演奏、『名曲アルバム』『NHKニューイヤーオペラコンサート』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』『NHK紅白歌合戦』などの放送演奏により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として高水準の演奏活動と様々な教育的活動を展開している。海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。2020~21年のコロナ禍における取り組みはMBS『情熱大陸』、NHK BS1『BS1スペシャル 必ずよみがえる~魂のオーケストラ~』などのドキュメンタリー番組で取り上げられた。1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。

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氷見市芸術文化館 ©SATOSHI ASAKAWA

 

氷見市芸術文化館 ©SATOSHI ASAKAWA

 

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