ネットの誹謗中傷を「歌」に変え、社会に問題提起 (株式会社Timewitch)

株式会社Timewitchのプレスリリース

株式会社Timewitchは、時差の活用により翌朝納品を実現したスライド作成代行サービスを提供するベンチャー企業です。
当社代表がネットで誹謗中傷を受けたことをきっかけに、ネット上での匿名による誹謗中傷から自殺に追い込まれる昨今の事件を社会問題と捉え、「歌」によって問題提起することといたしました。
「Anonymous Punch」と題し、YouTubeで配信中です。
Yahoo!ニュース、ITmedia NEWSにも掲載いただきました。


株式会社Timewitchは、2021年2月創業のベンチャー企業です。
日本企業からスライド作成依頼を受け、日本の深夜時間帯の間に働く海外在住日本人と連携することで翌朝に納品するという、「時差を活用し、寝ている間に仕事を動かす」サービスを提供しています。

今年6月に当社サービスが取り上げられ、代表の三浦がインタビューを受けたネット記事『元電通マン30歳が目指す「残業のない社会」 寝ている間に仕事が進むカラクリも』(bizSPA!フレッシュより)が公開され、多くの方に読んでいただきました。

 

一方で、「5ちゃんねる」や「Twitter」では、当社や三浦を誹謗中傷する内容の書き込みが大量に発生しました。
 

  • 「やってる仕事のレベルが低すぎて失笑」
  • 「こんなサービスでドヤ顔する元電通マンのレベルの低さよ」。

当初は三浦もネット上で反論を試みたものの、事態が収まることはなく、新たな中傷の材料となるだけでした。

「最初は平気だと感じていても、中傷が重なると、日々不安になり、周り全てが敵に思えてくる。」

昨今の事件に見られる「有名人が、匿名の誹謗中傷で死に追いやられる心理」を体感しました。

 

 

同時に、この体験を通じ、「匿名での誹謗中傷が人を死に追いやることがある」ことを社会に問題提起したいという気持ちが強くなりました。

 

テキストという「論理」で伝わらなければ、音楽と合わせて「心」に訴えかければよいのでは。

こう考え、三浦の作詞、共同代表である岡田の作曲により、不特定多数からの誹謗中傷を受けて追い詰められる人の気持ちを表現した「Anonymous Punch」を制作しました。

 

 

​この取り組みは、

にも掲載いただいております。

伝えたいのは、「成功者を匿名で叩くのをやめてほしい」という気持ちです。

「この歌が、一人でも多くの、匿名で成功者を叩いてきた人に届き、一人でも叩く行為をやめてくれたら嬉しい。令和の成功者の肩書きとしてよく出てくる起業家やYouTuber、アイドルなども、陰で必死で努力してきたし、叩かれたら傷つく普通の人間であることを再認識してほしいです」

株式会社Timewitch 会社概要:https://timewitch.jp/company
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