【専門学校HAL】9/16よりNetflix全世界配信&劇場公開!アニメ映画『雨を告げる漂流団地』特別講義を開催

学校法人 日本教育財団のプレスリリース

専門学校HAL東京では、9/16(金)よりNetflix映画として全世界に配信・劇場公開される新作アニメーション映画『雨を告げる漂流団地』の公開を記念して、同作のプロデューサーを務めたスタジオコロリドの鈴木孝輔氏、ツインエンジンの齋藤響氏をお迎えし、HALでCGやアニメを学ぶ学生たちへ向けて特別講義を開催しました。

講義のテーマは「アニメプロデューサーから見た、クリエイターに必要な資質」

まずは同作の制作舞台裏を教えていただきました。石田祐康監督が描いたイメージボードやキャラクター原案、制作フローから最終カットを仕上げるまでの細かなこだわりまで、貴重な資料を紹介しながら、アニメ映画の制作現場の様子を詳しく説明いただきました。

 

その上で、プロデューサー視点でクリエイターに必要な資質をお話しいただきました。
印象的だったのは、新型コロナウイルスの影響もあり業界のデジタル化が急速に進んでいるということ。
また、制作現場では様々な立場の人と関わることから、複数人で制作した経験やコミュニケーション能力も重要だと言います。
鈴木氏からは「クリエイターに必要なのはずばり“体力”!大変だけどものづくりは楽しい、エンタメに関わる上で何かを楽しむ心を持ち続けてほしい」齋藤氏からは「新しい才能に出会い、一緒に働けることを楽しみにしています!」と激励のメッセージもいただきました。

講義の最後には、なんと石田監督からHALの学生たちに向けてビデオメッセージもいただきました。

「HALの皆さんへ この映画は自分にとってプロの世界に入ってちょうど10年目にあたる作品です。10年経って僕から言えることは、とにかくこの業界は大変です。でも、自分が作品にかける想いが、少しでも伝わればという気持ちで頑張れています。『雨を告げる漂流団地』も自信をもって送り出せる作品になっているので、ご覧になっていただけたらありがたいです。大変ではありますが、学生の皆さんもこちらの業界に来てくれたらうれしいなと思います。よろしくお願いします。」(ビデオメッセージより抜粋)

話題作を通して、監督やプロデューサーのリアルな声を聞くことができ、アニメーション業界の今を感じられる機会となりました。将来CGクリエイターやアニメーターを目指す学生たちも、プロに必要なものを実感することができたようです。
 

専門学校HALは、東京・大阪・名古屋のターミナル駅前に校舎を構え、ゲーム、CG、ミュージック、カーデザイン、ITまで、IT・デジタルコンテンツ分野の即戦力を育成している専門学校。専門教育の理想とされる「産学連携」を追求し、第一線のプロによる直接指導、企業からの依頼で学生が取り組むプロジェクト、プロも認めたソフト・ハードを導入。希望者就職率100%を実現しています。

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