三菱電機のプレスリリース
三菱電機が創立した1921年から現在、そして未来へつづくサステナビリティへの想い。 企業広告「未来へ。100年サステナビリティ。」シリーズ 「カーボンニュートラル」篇(30秒)2022年9月14日(水)オンエア開始
三菱電機株式会社(以下「三菱電機」)は、俳優の鈴木亮平さんをイメージキャラクターとして起用した企業広告「未来へ。100年サステナビリティ。」シリーズのTVCM第1弾「カーボンニュートラル」篇(30秒)を2022年9月14日(水)から全国でオンエアいたします。
本TVCMでは、サステナビリティの実現を経営の根幹に据え、事業を通じた社会課題解決を推進する三菱電機の考え方や「カーボンニュートラル」の実現に向けて取り組む事例について、鈴木亮平さんのナレーションとCGを用いた大きな“時間の矢印”によってお伝えしています。SDGsへの取り組みやサステナブルな企業活動に注目が集まる以前から、さまざまな技術や製品を通して実践してきたこと、そしてこれからもその取り組みを続けていくことを宣言しています。
新TVCM概要
タイトル 三菱電機 企業広告 「未来へ。100年サステナビリティ。」シリーズ
第1弾TVCM「カーボンニュートラル」篇(30秒)
https://www.mitsubishielectric.co.jp/corporate/special/ad/100sustainability/
出演 鈴木亮平
放映開始日 2022年9月14日(水)
放送地域 全国
TVCMのコンセプトと見どころ
シリーズ第1弾TVCM「カーボンニュートラル」篇は、経営の根幹にある“サステナビリティ”についての考え方や事例を紹介しながら、さまざまな技術や製品を通して実践してきたこと、未来への意気込み、そして三菱電機の想い「未来へ。100年サステナビリティ。」をお伝えすることをコンセプトとして制作しました。
演技力で定評のある鈴木亮平さんのキャラクターを生かした誠実なナレーションと、CGを使った大きな「時間の矢印」が見どころで、過去から未来へと続いていく矢印の上には、それぞれの時代の人々の暮らしがどのように移り変わってきているのか、繰り返し映像を眺めながら、どんな時代にどんなものが登場しているのかご覧ください。
鈴木さんには、三菱電機のサステナビリティについて学び、伝えていただく役割としてご登場いただいています。キーフレーズとなる「未来へ。100年サステナビリティ。」という鈴木さんのセリフは、皆さんの印象に残るよう、未来に向けてこれからも取り組んでいくことをイメージしたポーズを演出してもらいました。
BGMは、完成した映像のイメージに合わせて制作したフリージャズのオリジナル楽曲を採用。鈴木さんの言葉やCGの動きに合わせて、細かく調整された音、変化する曲調にもご注目ください。
撮影エピソード
撮影中も興味津々。理解を深め演技に反映する鈴木さんの俳優魂
「建物丸ごとゼロエネルギーを実現したビル」の模型を手に取り、省エネや健康性・快適性について研究・実証する施設「SUSTIE(サスティエ)」を紹介するシーンで、鈴木さんは「どうやってゼロエネルギーを実現してるんですか?」と興味津々。高効率な機器の導入や自然エネルギー、AIの活用など関係者が丁寧に説明すると、鈴木さんはうなずきながら「ぜひ行ってみたいですね~」とニッコリ。演技やナレーションに説得力を持たせるため理解を深めようと努める鈴木さんの姿勢に、「さすが!」と称賛する声が聞かれました。
さまざまな場面で撮影現場の空気を和らげた鈴木さんの優しさ
矢印のパネルを持つ冒頭のシーンで、より自然な持ち方やアクションを模索していた鈴木さん。なかなかOKが出ず十数回のテイクを重ねながらも、疲れを見せることなく「僕、手が大きいんですよね~(笑)」とジョークをまじえながらスタジオの空気を和らげる笑顔が印象的でした。また、セリフを話しながら歩くシーンでは、靴の音を消すために吸音用のカーペットを敷くなど慌ただしく準備するスタッフの姿を見て、「あ、靴、脱ぎますよ!」と、すぐにその場で革靴を脱いだ鈴木さんの優しさに多くのスタッフが感動していました。
間違えたセリフもNGに見えない(?)鈴木さんの堂々とした演技と対応力
一日の撮影でほとんどNGを出すことがなかった鈴木さんですが、珍しくセリフを言い間違えるシーンが見られました。鈴木さんは間違いに気づきながらも、表情を変えることなく台本と違うセリフを最後まで話し切り、最後はニヤリとおどけた笑顔でアドリブのピースサインまで披露。NGであることをまったく感じさせない堂々とした姿とユニークな対応のギャップで、スタッフがあっけに取られる一幕も見られました。
ストーリーボード
企業広告 「未来へ。100 年サステナビリティ。」シリーズ 第1弾 TVCM「カーボンニュートラル」篇( 30 秒)
鈴木亮平さんインタビュー
—-企業広告「未来へ。100サステナビリティ。」シリーズのCMに初出演した感想をお聞かせください。
地球環境や省エネ技術には以前から興味がありましたので、「未来へ。100年サステナビリティ。」シリーズに出演できて光栄です。
—- SDGsに関連した規模の大きな問題、身近な問題で、鈴木さんが気になっていることはありますか?
その土地の歴史や自然が好きで、いろんな国を訪ねているのですが、中でも世界遺産は私にとって未知の世界を知ることができるワクワクする存在です。こういった世界遺産も気候変動や排気ガスなど環境の影響
を大きく受けており、保全が課題になっています。また、紛争による被害も非常に大きな問題です。日本を含めた世界中の美しい自然や遺跡などが失われることなく、後世に引き継いでいけるように、私もできるところから一つずつ環境への配慮を実践していきたいと考えています。
—-鈴木さんの幼少期と比べて「変わった」「よくなった」と感じることがあれば教えてください。
環境に対する人の意識が変わってきたと感じます。身近なところで言えば、たばこのポイ捨てが減っていたり、ゴミの分別が徹底されていたり、確実に少しずつでも私たちは前進しているなと感じています。おそらく私より若い世代は、さらに環境への意識が高いのではないでしょうか。次の時代の子どもたちに、よりよい世界を残していけるよう、私も意識して生活していきたいと思っています。
—-鈴木さんが想像する『なったらいいな』と思う100年後の未来を教えてください。
パンデミックや急激な気候変動など、人類の目の前には新たな問題が山積みに見えます。でも、これまで人類はどのような困難も技術革新や意識の改革で乗り越えてきたと、歴史から学びました。今、急速に進化している新しい技術と私たちの意識革新が組み合わされば、もちろん完璧ではないけれど、今より地球に優しい未来、今より安心して快適に暮らせる未来、今より多様性が認められて、自分らしく生きられる100年後の未来を作ることが可能だと、私は信じています。
—-CMをご覧になる皆さんにメッセージをお願いします。
カーボンニュートラルの考え方など、CMの撮影を通して学んだ『へぇ』がたくさんありました。これから自分自身も勉強しながら、皆さまと一緒にサステナブルな社会を実現させていく力の一つになれればうれしいです。
キャスト
鈴木 亮平(すずき りょうへい)
1983年3月29日生まれ。兵庫県出身
2006年俳優デビュー。2014年、連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインの夫役を演じ注目を集める。また、2018年のNHK大河ドラマ『西郷どん』では主人公の西郷隆盛役を演じた。主な出演作は、映画『燃えよ剣』『孤狼の血 LEVEL2』『土竜の唄 FINAL』、ドラマ『テセウスの船』『レンアイ漫画家』、舞台『広島ジャンゴ2022』など。2021年放送のTVドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の映画化が決定し、2023年に公開予定。