人気若手俳優・木原瑠生、坂田隆一郎、いとうあさこ、森一弥らが出演 山田ジャパン『にぶいちの失明』上演決定 カンフェティでチケット発売

ロングランプランニング株式会社のプレスリリース

山田ジャパン『にぶいちの失明』が2022年11月3日(木・祝)~ 11月13日(日)に新宿シアタートップス(東京都新宿区新宿3丁目20-8)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて9月17日(土)12:00よりチケット発売開始です。

カンフェティにて9月17日(土)12:00よりチケット発売開始
http://confetti-web.com/1/2-shitsumei

公式ホームページ:http://yamadajapan.com
公式 twitter:@yamadajapan2008
公式 instagram:@yamadajapan2008 

 

山田ジャパン『にぶいちの失明』
これは、部活に夢中な高校生たちの――ひと夏の物語。と言ってもキラキラした青春群像などではない。勝っても負けても美しい筈の夏は、ある出来事を機に影を落とし、若者たちの人間関係を壊していく。

三年間の思いが詰まった大事な試合でのこと。将来有望なエース横田つなきは、激しい接触プレーによって片目の視力を失ってしまう。避けることも出来たプレーだったが、反射的に「勇気を出して接触」という選択をした結果、そうなってしまった。彼の視界が半分になったことで、人間模様は様々な変化を見せる。本人の人生の軌道修正、失明させた相手選手の罪悪感、それを咎めた友達の思わぬ後味、家族の期待の矛先…一つの選択の先に待っていた、取り返しのつかない喪失。

人が取る選択はとどのつまりいつだって「そうする」「そうしない」の二択に絞られる。そうしたことに後悔はないか?そうしなかったことに後悔はないか?すべて二分の一(にぶいち)の果てのこの人生。くねくね描いたその軌道を振り返れば、自分が見えてくるかも知れない。
 

  • 出演者プロフィール/コメント

 

◆木原瑠生
1998年9月15日生まれ。東京都出身。
男性演劇集団「劇団番町ボーイズ☆」のメンバー。
劇団公演のほかに主な出演作として、「魔進戦隊キラメイジャー」(射水為朝 / キラメイイエロー役)、映画「きさらぎ駅」(岸翔太役)など。
2022年10月〜はABCドラマ『壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせている』にリュージ役で出演。
俳優活動のほか、シンガー、男女混声ボーカルグループ「Love Harmony’s, Inc.」としても活動している。

【本人コメント】
初めまして、木原瑠生です。
僕の所属している劇団番町ボーイズ☆の本公演で山田さんと出会いました。
役者人生の一つ目の分岐点となる舞台で、とても思い入れも強くまたいつか山田さんとお仕事できるように、という想いでやってきたことは間違いではありませんでした。なので、今回山田ジャパンの舞台に出れることが本当に嬉しいです。沢山の人に成長した姿を見ていただけるように頑張ります。
 

◆坂田隆一郎
1994年5月15日生まれ。福岡県出身。
シンガーソングライター。
男女混声ボーカルグループLove Harmony’s, Inc.のリーダーとしても活動。
俳優としては、2021年に Live Musical「SHOW BY ROCK!!」-DO 根性北学園編-夜 と黒のReflection で主演ヤス 役として出演、
『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Mix Tape1》&《Rep LIVE》で夢野 幻太郎 役として話題となり、俳優としても活動の場を広げている。

【本人コメント】
今回初めて山田ジャパンの皆さんとご一緒することが決まりとてもワクワクしています。
山田さんとも3年ぶりにお会いできるので、全力でぶつけていきたいと思っています!
 

◆森一弥
 

◆いとうあさこ
1970年6月10日生まれ。東京都出身。
マセキ芸能社所属。「R-1ぐらんぷり2010」決勝進出。
「世界の果てまでイッテQ!」「ヒルナンデス!」(NTV)や「ラジオのあさこ」(文化放送)「あさこ・佳代子の大人なラジオ女子会」(NHKラジオ第1)などで活躍中。
書籍「あぁ、だから一人はいやなんだ。」「あぁ、だから一人はいやなんだ。2」(幻冬舎文庫)を出版するなど、多岐にわたって活動している。

【本人コメント】
二分の一(にぶいち)と聞くと、やはり2020年春を思い出す。当時はまだよく知らなかったコロナとやらで「あとはもう劇場入るだけ」まで出来ていた舞台を“やる”か“やらない”かの決断。あの選択する苦しさは一生忘れない。
今回のゲスト、木原瑠生さん、坂田隆一郎さんと山田ジャパンは初タッグ。この新しい風と、森一弥さんという安定のレギュラーゲストを迎え、また山田ジャパンの舞台をお届けできることが私自身、今はただただ楽しみで仕方ありません。
 

  • 山田ジャパン

2008年旗揚げ。独特のコメディー感と哲学感で構築された演劇を数多く発表し続けている。劇団の主宰であり、2019年にはNetflix配信『全裸監督』の脚本を手掛けた演出家・山田能龍を筆頭に、いとうあさこを始めとする個性豊かな劇団員が名を連ねる。旗揚げ以来、毎年のように新作を生み出し続け、2012年『盗聴少年』にて大阪進出を果たし、2018年〜2019年に渡り『消去!魔法の絨毯!』『9でカタがつく』『HEY!ポール!』(再演)と三連打公演を成功させ、劇団結成10周年を迎えた。
2021年1月に本多劇場に初進出、福田悠太(ふぉ~ゆ~)をゲストに迎え、『優秀病棟 素通り科』を上演。コロナ禍での公演ということもあり、初の生配信を行い、多くの方から高い評価を頂いた。
2022年3月、復活した新宿シアタートップスにて『不安の倒し方について』(ゲスト:矢部昌暉・DISH//)を上演、連日大盛況で幕を閉じた。
 

  • 公演概要

山田ジャパン『にぶいちの失明』
公演期間:2022年11月3日(木・祝)~ 11月13日(日)
会場:新宿シアタートップス(東京都新宿区新宿3丁目20-8)

■出演者
木原瑠生 / 坂田隆一郎 / 森一弥 / いとうあさこ / 羽鳥由記 / 横内亜弓 / 浜名一聖 / 長江愛実 / 高島麻利央 / 猪山菜摘 / 金子美紗 / 西雲アキラ / 布施勇弥 / ハヤトミルクティーパーティー / 今井海斗 / 千田智弘 / 岡本滉祐 / 宗藤将矢

■スタッフ
脚本演出:山田能龍
演出助手:高島麻利央
舞台監督:杣谷昌洋
照明:北澤由佳
音響:田上篤志・角田里枝
美術:根来美咲
衣裳:大西理子
当日運営:藤田侑加
オフィシャルフォト:吉田亘
アートディレクター:SANAWO(さなを)
主催企画製作:株式会社らでん

■公演スケジュール
11月03日(木・祝) 18:00 
11月04日(金) 19:00
11月05日(土) 14:00 / 19:00
11月06日(日) 13:00 / 18:00
11月07日(月) 19:00
11月08日(火) 休演日
11月09日(水) 19:00
11月10日(木) 14:00 / 19:00 
11月11日(金) 14:00 / 19:00
11月12日(土) 14:00 / 19:00
11月13日(日) 14:00 
※全10日間 15公演(休演日1日)

■チケット料金
前売: 6,500円
当日: 6,800円
(全席指定・税込)
 

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