株式会社アミューズのプレスリリース
親の金で何不自由なく生き、29歳になっても実家暮らしの花房良平（29）は、惚れっぽい性格の恋多き男。お坊ちゃん特有のお人好しを女たちに付け込まれ、何かとトラブルを招いてしまう。そんな彼が頼りにしているのが、幼なじみで元妻の深見愛（29）。辛辣で裏のないアドバイスを恐れながらも、夜な夜な元妻に恋愛相談の電話をかける良平。今夜も良平の迷いを乗せて、愛の電話に着信音が鳴る…。
主人公の花房良平を演じるのは、2018年に公開された「レディ・プレイヤー1」でハリウッドデビューし、2019年に公開された映画「蜜蜂と遠雷」では、第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、2022年ブロードウェイミュージカル「ピピン」では日本公演の単独主演をつとめるなど、俳優としても歌手としても活躍中の森崎ウィン。森崎は“お人好しだが憎めない人物”を魅力的に演じ上げ、聴衆者を惹きつけていく。
そして幼馴染で元妻の深見愛を演じるのは、2007年主演映画「幸福な食卓」で第31回日本アカデミー賞新人賞を受賞、テレビドラマ「救命病棟24時」など多数の作品に出演し、2023年には主演映画「おしょりん」の公開が控えている北乃きい。しっかりしていて思ったことをズバズバと指摘していく様は聴いていてとても気持ちが良い。“元夫婦”である二人が培った時間を感じさせる痛快な会話劇はこの作品の大きな見どころである。
【森崎ウィン コメント】
今回このイヤードラマに参加出来た事、非常に嬉しく思います。
新しい挑戦で誰かの電話を盗み聞きしているような気がして
純粋に面白かったです。
会話劇から見えるその人の人生観やキャラクター像、
繰り広げられるストーリーが生々しくて、ブースの中で
会話しているだけなんですが、僕自身もその場所に行った感覚になるくらい、
自然なセリフ一つ一つにも注目して頂けたらと思います。
元夫婦の二人が織りなすストーリーを是非、盗み聞きしてみてください。
【北乃きい コメント】
この度、イヤードラマ「電話はつづくよどこまでも」に出演させていただきました。
脚本、そして収録スタイルも含めてとても新鮮で、かつ楽しく面白いなと思いました。
収録は、キャスト同士向かい合って座り、黒い布がかけられたクリアボード越しで
芝居をするというものでした。双方何も見えず、ただ声がしっかりと聞こえ温度を
感じられるそんな現場でいい緊張感の中で収録する事が出来ました。
北畑監督とは2度目のお仕事で、私は北畑監督の繊細で美しく、
更にユーモア溢れる演出がとても好きなので、またご一緒することが出来て
とても嬉しかったです。今回も北畑監督の世界観満載です。
この作品はある男女の会話を盗み聞きしているような、そしてその会話から
情景が様々な音とともに頭の中に映像となり映し出されるような感覚になる作品です。
イヤードラマなので車の中や、お家、カフェ、どのシーンでも楽しむことが出来ます!!
是非沢山の方に聴いていただけたら嬉しいです。
【作品詳細】
タイトル：『電話はつづくよどこまでも』（全5話）
9月15日（木）より配信
配信URL： https://numa.jp.net/mob/cont/contShw.php?site=NM&cd=DSE00148
YouTube予告URL： https://youtu.be/3PQzPkvWiAw
▼出演
森崎ウィン（花房良平）、北乃きい（深見愛）、畦田ひとみ（ミサ）、奏羽茜（マミ）、竹内茉音（あんな）
坂口瑛美（レイナ）、紀那きりこ（玲奈）、八代崇司（深見靖）、牛嶋裕太（代表・本屋店長）
山下徳久（韓国料理屋店員・キャッチ・玲奈の旦那）
▼スタッフ
脚本・演出：北畑龍一
プロデューサー：依田剛大、松浦順子
サウンドプロデュース：ステップ
音楽・効果・整音：西野公樹
音楽・サウンドコーディネート：成瀬篤志
アシスタント：ケビンレイ
制作：ダブ
【NUMA概要】
総合エンターテインメント企業アミューズが手掛ける音声版サブスクリプションサービス、イヤードラマ配信サイト。
このNUMAとは、わかりやすい例えで言うならば「Netflix」や「Hulu」、「Amazonプライム・ビデオ」といった、映像サブスクリプションサービスの“音声版”ともいうべき配信サイトである。
NUMAでは、独自性の一つとして、他ラジオ型の音声系サービスとは一線を画し、あくまでストーリーに拘わったイヤードラマを中心とした個性的な作品を月額580円（※個別課金 1エピソード200円）で楽しめるのが特徴。
第一線で活躍する実力派俳優・制作陣による本格派ドラマがラインナップされていく。多岐に渡るジャンルのアーティスト・クリエイターが、本来の活動の領域を超えた挑戦をしていることもこのサービスでしか味わえない、NUMAの必聴ポイントである！
NUMAでは、桑田佳祐が作詞・作曲し、坂本冬美が歌唱する楽曲を歌詞の世界観に沿ってイヤードラマ化した、木村多江が主演を務める楽曲と同名の作品『ブッダのように私は死んだ』（特別編集版）や、神木隆之介が一人7役を声だけで表現するという超絶技巧が聴けるドラマ『300年後の日本昔ばなしリーマン太郎』、桜田通、兵頭功海が演じる集合住宅スリラー「親切な隣人」、映画『街の上で』の今泉力哉監督と中田青渚が再タッグを組んだ『はなのこと。』など、イヤードラマ作品の超豪華ラインナップが話題となっており、すでに多くの方が「イヤードラマ」の“沼”にハマっているようだ。
NUMA：https://numa.jp.net/
NUMAプレミアム：月額（聴き放題）580円（税込）
※詳細はNUMAサイト内の概要をご確認ください。
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