“大人の嗜み”オペラで人生を豊かに!観てよかったことTOP2は「世界観が広がった」「教養が身についた」

株式会社東急文化村のプレスリリース

株式会社東急文化村(所在地:東京都渋谷区)が運営する「Bunkamura」は、10月7日(金)/10日(月・祝)Bunkamuraオーチャードホールにて、オペラ《椿姫》を上演いたします。上演にあたり、「オペラに関する調査」を行いました。

【オペラに関する調査 トピックス】
■オペラならではの魅力とは?
1位 「舞台や衣装の豪華さ」54.0%
2位 「総合芸術であり、あらゆる角度から楽しめること」49.7%
3位 「楽曲・音楽の素晴らしさ」47.0%

■オペラを観てよかったと思った経験は?
97.3%がオペラを観てよかったと思った経験があると回答。
「世界観が広がった」「教養が身についた」がTOP2。

■オペラ鑑賞前後で、オペラの印象は変わった?
「変わった」38.7%、「やや変わった」34.7%
計7割以上オペラの印象が変わったと回答。

■オペラに対する印象はどのように変わった?
オペラを観て「壮大さに感動して好きになった」
「初心者も楽しめるくらい面白かった」と思った人も。

【調査概要】
1.調査の方法:インターネット調査
2.調査機関:株式会社東急文化村
3.調査の対象:30歳以上の直近5年以内に2回以上劇場でオペラを観ている人
4.有効回答数:300名
5.調査実施日:2022年8月30日(火)~8月31日(水)

■引用・転載時のクレジット表記のお願い
※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「株式会社東急文化村が実施した調査によると……」

【調査詳細】
オペラを観る人に聞いたオペラならではの魅力TOP3は「舞台や衣装の豪華さ」54.0%、
「総合芸術であり、あらゆる角度から楽しめること」49.7%、「楽曲・音楽の素晴らしさ」47.0%

オペラを観る人に、オペラならではの魅力を質問したところ、「舞台や衣装の豪華さ」54.0%が最も多く、次いで「総合芸術であり、あらゆる角度から楽しめること」49.7%、「楽曲・音楽の素晴らしさ」47.0%となりました。オペラといえば見た目の豪華さ、また、歌手による歌・演技、オーケストラによる演奏、舞台美術などあらゆる角度から楽しめる総合芸術であることも魅力であることがわかりました。
年代別でみると、60代以上は複数回答をした方が多く、オペラの魅力をより強く感じているようです。オペラには年を重ねてますます楽しめる、深い魅力があるということかもしれません。

Q1.あなたが思う、オペラならではの魅力をお答えください。(複数回答)(n=300)

オペラを観てよかったと思った経験があると97.3%が回答
「世界観が広がった」「教養が身についた」がTOP2 人生を豊かにする大人の嗜みに

オペラを観てよかったと思った経験について質問すると、97.3%もの人がオペラを観てよかったと思った経験があり、「特にない」と回答した方は2.7%にとどまることが分かりました。全体で多かった回答は、「世界観が広がった」53.7%、「教養が身についた」39.7%でした。よかったと思った経験について年代別で最多回答をみると、「世界観が広がった」「他国の文化を知ることができた」の2項目は60代以上が挙げており、「教養が身についた」は50代、「外国の方や年の離れた人と会話が弾んだ」は40代、「旅の楽しみ方が広がった」は30代となりました。オペラを観てよかったことは年代によって様々ですが、いずれの年代でもオペラは人生を豊かにしてくれているようです。

Q2.あなたがオペラを観てよかったと思った経験をお答えください。(複数回答)(n=300)

最初にオペラを観る前と観た後では、オペラの印象が変わった人が7割以上
オペラを観て「壮大さに感動して好きになった」「初心者も楽しめるくらい面白かった」と思った人も

最初にオペラを観る前と観た後で、オペラに対する印象が変わったかという質問に対し、「変わった」38.7%、「やや変わった」34.7%と計7割以上がオペラの印象が変わったと回答しました。具体的にどう変わったのかを自由回答で聞いたところ、オペラを観る前は、オペラに対して「親しみがない」「堅苦しい」というイメージを持っていたが、実際に観に行ったオペラに圧倒され印象が変わった方が複数いました。オペラは劇場での生演奏で観るのと観ないのとでは大違い。なんとなくオペラを観に行くことをためらっているオペラ未経験者も、劇場に観に行ってみると新しい世界が広がっているかもしれません。

Q3.最初にオペラを観る前と観た後ではオペラに対する印象は変わりましたか。(単数回答)(n=300)

 

Q4.最初にオペラを観る前と観た後ではオペラに対する印象はどのように変わりましたか。(自由回答)
(Q3で「変わった」もしくは「やや変わった」と回答した方 n=220)

〇観る前は親しみのない遠い特別感のあるものでした。観ると、出演者の歌唱力はもちろんのこと演技力のすばらしさや音楽の力強さにも圧倒されました。(70歳/女性)

〇観るまではあまり興味はなかったが、友人に誘われ、その壮大さにとても感動して好きになった。(62歳/男性)

〇なんとなくクラシックと一緒かなと思っていましたが、別のジャンルというか新たな音楽の発見というか、見方が変わった。(58歳/男性)

〇親しみがなくて高い声で叫んでいるようなイメージしかなかったが、実際に観ると心が震えるような感動やストーリー性も感じてとても楽しめた。(35歳/女性)

〇初めは敷居が高くて分かりづらいと思っていたが、丁寧な説明で分かりやすく、単純に歌で感動した。(49歳/男性)

○堅苦しいイメージだったが、歌手の歌声にじっくり浸ることのできるもので、もっと気軽に楽しみたいと思った。(36歳/女性)

〇分かりづらいと思っていたが初心者も楽しめるくらい面白かった。(36歳/女性)

【調査結果まとめ】
オペラというとハードルが高いと感じる方もいるかもしれませんが、最初にオペラを観る前と観た後では印象が変わった方が7割を超え、実際に観てみると「壮大さに感動して好きになった」「初心者も楽しめるくらい面白かった」などポジティブな回答が寄せられています。
さらに、オペラを観る方のうち97.3%とほとんど全ての方がオペラを観ていてよかったと思う経験があったことが分かりました。全体で多かった回答は「世界観が広がった」53.7%、「教養が身についた」39.7%など。年代によってよかったと思う経験の傾向は異なりますが、いずれの年代でもオペラはそれ自体が面白いというだけでなく、観る人の人生を豊かにしているようです。また、「世界観が広がった」「他国の文化を知ることができた」などは年を重ねて観続けることでその傾向が高まるのかもしれません。

オペラデビューにぴったり!演奏会形式で行われる名作オペラ
オーチャードホール×假屋崎省吾 ヴェルディ オペラ《椿姫》

オペラ《椿姫》は昨年没後120年を迎えた巨匠ヴェルディによるイタリア・オペラの傑作。《椿姫》の愛し合う二人が世間の波に翻弄されるストーリーは、ヴェルディ随一の「現代感覚な」オペラと言えます。
今回の《椿姫》では、薄幸のヒロイン、ヴィオレッタ役に日本が誇るプリマドンナ森麻季。ヒロインを愛するアルフレードにイタリアで修業を積んだスター・テノールの山本耕平。重要なジェルモン役には舞台での圧倒的な存在感で人気を博する大西宇宙。そしてフローラに林美智子ほか、贅沢過ぎるキャスティングに、ウィーン国立歌劇場をはじめ、世界一流の歌劇場やオーケストラで活躍するサッシャ・ゲッツェル指揮による東京フィルハーモニー交響楽団と新国立劇場合唱団の演奏を味わい尽くすことができます。また華道家・假屋崎省吾の装花によって彩られる舞台とロビーも必見です。
今回の《椿姫》はオーケストラがステージに上がり、その前で歌手が歌う演奏会形式で上演されますが、舞台に置かれた長椅子(カウチ)を中心にミニマルな演出を施すなど演奏会形式と言えどオーチャードホールならではのエッセンスも。また、日本語の字幕によりストーリーも分かりやすく、オペラ・ファンにも初心者にも、最高の体験となるに違いありません。

森麻季森麻季

山本耕平山本耕平

大西宇宙大西宇宙

林美智子林美智子

サッシャ・ゲッツェルサッシャ・ゲッツェル

假屋崎省吾(舞台・会場装花)假屋崎省吾(舞台・会場装花)

東急グループ創立100周年記念企画

オーチャードホール×假屋崎省吾 ヴェルディ:オペラ《椿姫》
~Bunkamuraシアター・オペラ・コンチェルタンテ2022~
演奏会形式 全3幕・原語上演・日本語字幕付

10月7日(金)18:30開演/10月10日(月・祝)14:00開演
会場:Bunkamuraオーチャードホール
S席17,000円、A席13,000円、B席9,000円、C席7,000円(全席指定・税込) ※B席は残席僅少、C席は完売
URL:https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/22_latraviata/

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