丹青社、空間演出技術の研究開発・実証拠点に 新たな配信スタジオを10月3日にオープン

丹青社のプレスリリース

 商業・文化施設などの空間づくりをおこなう株式会社丹青社(本社:東京都港区/代表取締役社長:高橋貴志/以下「丹青社」)は、空間演出技術の研究開発および実験、実証のための拠点『港南ラボ マークスリー[Mk_3]』を拡充し、新たに情報発信のための自社スタジオ『マークスリー スタジオ[Mk_3 STUDIO]』を2022年10月3日にオープンしました。
 
 

【スタジオ使用風景】配信収録に必要な機材を完備。使いやすく拡張性の高い配信環境を実現
 

床面までグリーンバックを施すことでバーチャルと連携したダイナミックなコンテンツ制作が可能に。
 
 
 『マークスリー スタジオ[Mk_3 STUDIO]』(以下「本スタジオ」)は、2018年5月より運用している『港南ラボ マークスリー[Mk_3]』(以下「マークスリー」)の増床エリアで、バーチャルとの連携を念頭に新たに「配信・収録」を可能にした施設です。丹青社のクロスメディアイノベーションセンター(以下「CMIセンター」)を中心に、空間演出技術に関する活動や各種情報の発信も可能なクリエイティブのベースとして運用します。
 
 10月30日(日)には、エリアマネジメントを手がける株式会社花咲爺さんズと協力し、社会を担う次世代を育み、品川・港南のまちを育むことを目的に開催される地域イベント『品川ハロウィン』にて、「子ども配信スタジオ」として本スタジオを活用します。また、丹青社グループの株式会社JDNが、デザイン情報サイト「JDN」の創刊25周年を記念しておこなう全3回のトークイベント「デザインを『つくる』『使う』『考える』」のうち、11月15日(火)の最終回「3.#考える これからのクリエイティブな働き方を“考える”」を本スタジオより限定配信します。
 
 今後も丹青社は、マークスリーをさまざまなクリエイターと連携して空間×テクノロジーの可能性を追求する共創プラットフォームとして、そして情報発信の拠点として運用し、事業主様にとって最適なソリューションを提供します。また、幅広いクリエイターや地域の企業とともに、クリエイティビティ向上への取り組みやまちづくりへの貢献も推進してまいります。
 
 

CMIセンター(クロスメディアイノベーションセンター)とは


空間づくりのノウハウにアイデアとテクノロジーを掛け合わせ、多彩な専門性とコラボレーションすることで体験価値を最大化する、丹青社の専門部隊です。空間の可能性を追求し、共創を楽しみ、試行錯誤に夢中になりながら、人々のこころを動かす感動体験を創造します。
 

港南ラボ マークスリー[Mk_3] とは

丹青社が新たな価値を生み出し続けるための共創プラットフォームとして、空間×テクノロジーの可能性を追求しています。また、空間演出に特化したCMIセンターをはじめ、さまざまな企業やクリエイターとともに、さらに情報発信の機能をもつ施設を整備することで、エンドユーザーおよび事業者に、より新しく、質の⾼い体験の提供を推進します。
 
●マークスリー ラボ [Mk_3 LAB]:『新たな価値を生み出す実証実験の場』

研究開発・実証のための設備・機材を備えたラボスペース。多種多様なプロフェッショナルが新たな価値を生み出すためのフレキシブルでクリエイティブな場です。
 
●マークスリー スタジオ [Mk_3 STUDIO]:『成長し続けるアジャイル型スタジオ』

フレキシビリティと拡張性をあわせもつスタジオスペース。常に最適を探求し成長し続けながら、社内外に丹青社グループの取り組みの“今”を伝える場です。
 
 

マークスリー ラボ [Mk_3 LAB]
 

マークスリー スタジオ [Mk_3 STUDIO]
 
 

施設概要

 名称  :港南ラボ マークスリー[Mk_3] ※
 所在地 :東京都港区港南3-4-27 WAREHOUSE Konan 2F
 規模  :マークスリー ラボ[Mk_3 LAB]約300㎡
             マークスリー スタジオ[Mk_3 STUDIO]約200㎡ (事務局エリア除く)
 利用者 :会員登録者に限定
 利⽤時間:平⽇ 9:00〜17:45
 管理  :事務局員常駐
 ※マークスリー[Mk_3]:[Mk-Ⅱ](マークツー)=「改良版」の意から、さらに次世代に向けた新たな価値を⽣み出す場。
 
 

丹青社のオフィスフォーメーションの中の位置づけ

 マークスリーは、丹青社が新しい働き方とそれを支援する次世代オフィスのあり方を探究するなかで設定した、生産性向上とウェルビーイングを考慮した「分散ネットワーク型」の一環で、本社・支店などの拠点である「ヘッドオフィス」に付帯しつつ機能を強化する施設です。
 

マークスリー スタジオ[Mk_3 STUDIO] で開催予定のイベント

●『品川ハロウィン』(2022年10月30日)/協力:株式会社花咲爺さんズ
丹青社は、本社が入居する品川シーズンテラス周辺の品川・港南エリアにおいて行われるエリアマネジメント活動に参画しています。その一環として、地域住民とワーカーが一緒に楽しみ、子どもから大人まで安心して参加できるハロウィン企画として開催される地域イベント『品川ハロウィン』(通称「シナハロ」/以下「同イベント」)への協力も継続してまいりました。
 
今年は2022年10月21日(金)~30日(日)の10日にわたって開催される同イベントのうち、10月30日(日)に本スタジオを「子ども配信スタジオ」として活用します。本スタジオに整備されたシステムを使用して、子どもたちがレポートしたイベントの様子を生配信します。
※詳細は「品川ハロウィン2022」ウェブサイト(https://shinahallo.wixsite.com/4786)をご覧ください。
 
●『JDNトークセッション』(2022年11月15日)/主催:株式会社JDN
丹青社グループの株式会社JDNは、デザイン情報サイト「JDN」創刊25周年を記念して、10月26日より3回にわたり、JDNのタグラインにある『つくる』『使う』『考える』をキーワードとして、日本のデザインのいまとこれからを語る全3回のトークセッションを展開します。本スタジオからは最終回となる11月15日(火)の「3. 考える これからのクリエイティブな働き方を“考える”」を生配信します。
 
<イベント詳細>
「3. 考える これからのクリエイティブな働き方を“考える”」
これからの日本のデザインシーンを背負っていくグラフィックデザイナー3名を迎え、若手デザイナーにとっての指針やヒントになるようなトークセッション。社会に出てすぐの頃のデザインとの向き合い方、20代のキャリアをどう考えるか?独立のタイミングは?必要な学びや気づきは…など、登壇者の経験談をもとにトピックを語り合います。
 
 日程  :2022年11月15日(火) 19:00~20:30
 会場  :『港南ラボ マークスリー[Mk_3]』からYouTube Live にて限定配信
 登壇者 :上西 祐理 氏(アートディレクター/グラフィックデザイナー)
      小林 一毅 氏(グラフィックデザイナー)
      脇田 あすか 氏(グラフィックデザイナー/アートディレクター)
 申込方法:以下のフォームより受け付けております。
      お申し込みいただいた方には、配信1週間前および前日に、
      視聴URLをメールにて送付いたします。
      【申込フォーム】 https://w.japandesign.ne.jp/form/jdn25th
 
 

丹青社について

「こころを動かす空間創造のプロフェッショナル」として、店舗などの商業空間、博物館などの文化空間、展示会などのイベント空間等、人が行き交うさまざまな社会交流空間づくりの課題解決をおこなっています。調査・企画から、デザイン・設計、制作・施工、デジタル技術を活かした空間演出や運営まで、空間づくりのプロセスを一貫してサポートしています。
 
 社名  : 株式会社丹青社
 所在地 : 東京都港区港南1-2-70品川シーズンテラス19F 〒108-8220(本社)
 設立  : 1949年10月14日
 資本金 : 40億2,675万657円(2022年1月31日現在)
 上場  : 東京証券取引所プライム市場 (証券コード:9743/業種名:サービス業)
 URL  : https://www.tanseisha.co.jp
 
 
※ニュースリリースに掲載された内容は発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
 

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