公益財団法人日本ユニセフ協会のプレスリリース
勝みなみ選手 提供:All-Grip株式会社
オンラインで世界の子どもたちのための募金活動を始められるプラットフォーム、ユニセフの『フレンドネーション』。誰もが簡単に募金ページを立ち上げ、周りの方に応援や賛同の寄付を呼びかけることができます。この度『フレンドネーション』に、プロゴルファーとして活躍する勝みなみ選手が参加します。
勝選手は、自宅でできるトレーニング動画を配信し、取り組みへの賛同の代わりにユニセフへの寄付を広く呼びかけます。募金ページで集められた寄付は、すべてユニセフを通じて、医療体制が脆弱な途上国で命の危険に晒されている子どもたちを新型コロナウイルス感染症(COVID-19)から守る活動を支える、「新型コロナウイルス緊急募金」に充てられます。
今回でフレンドネーションの募金ページの立ち上げが2度目となる勝選手。昨年は、シーズンの年間バーディ数の記録(371個)更新を目指す、という挑戦で参加しました( http://bit.ly/2NHsBZw )。
今年も同じ目標を携えてフレンドネーションに参加する予定でしたが、COVID-19の流行を受けツアーの開始時期が未定となってしまったため、「今できることを」、と急遽新しい取り組みを考案しました。外出が制限されるなか、「自宅で私と一緒に体を動かし、ともに現状の危機を乗り越えていきましょう」と勝選手は述べています。
【『家でできる!ゴルフがうまくなる練習法』にチャレンジ!#STAYHOME #おうち時間】
募金ページURL: https://bit.ly/2Y0hvG4
※ チャレンジ実施期間中、募金ページの新着情報を随時更新する予定です。
■ 勝みなみ選手 コメント
「世界的な新型コロナウイルスの流行によって、皆さんも普段通りの生活を過ごすことが出来ず、大変な思いをされている方々も多いと思います。そこで、私は『家でできる!ゴルフがうまくなる練習法』の動画の公開にチャレンジすることにしました!自宅で私と一緒に体を動かし、ともに現状の危機を乗り越えていきましょう。いま大事なことは世界中の皆さん、ひとりひとりが責任ある行動によって、この苦難を乗り越える事だと思います。
ユニセフによると、世界の約4割、30億人の方々が、家で水と石鹸で手を洗うことが出来る環境にないそうです。コロナウイルスの猛威は、そんな衛生環境が整っていない、世界の子ども達の命をも脅かしています。是非、私の動画に共感いただけた方は、世界の子ども達を救うために、応援のご寄付をお願いいたします。『いま、スポーツにできること』にこれからも積極的にチャレンジしていきたいと思います!!」
* * *
公益財団法人 日本ユニセフ協会(東京都港区・会長:赤松良子)は、2018年秋、一般の方々(ファンドレイザー)が慈善団体などに替わって寄付を呼びかける、欧米では「ピア・トウ・ピア(Peer-to-peer)ファンドレイジング」と呼ばれる新たな形の募金活動、『フレンドネーション』をスタート。日本ユニセフ協会大使の長谷部誠選手はじめ、多くの方々が『フレンドネーション』のサイト上で自身のプロジェクトページを立ち上げ、ソーシャルメディア等を通じて自身のチャレンジへの応援や賛同の形としての寄付を呼びかけてくださっています。
ユニセフ『フレンドネーション』: https://friendonation.jp/
* * *
■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。( www.unicef.org )
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する33の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています
■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国33の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。( www.unicef.or.jp )