スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社のプレスリリース
スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社(代表取締役社長:松下寿昭、本社:名古屋市中川区、以下 スターキャット)は、「SDGs未来都市 ※1」として持続可能なまちづくりを目指す名古屋市内の各地を会場に、11月20日(日)から11月26日(土)の日程で、「NAGOYA CINEMA Week 2022 ~with SDGs~」を開催します。
映画を中心に地域の企業・団体・市民をつなぎ、SDGsに通じる感性を育むきっかけとなる名作、11作品を上映します。
愛知県名古屋市は2019年、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた取組を先導的に進めていく自治体「SDGs未来都市」に認定され、SDGsの理念の下、環境と経済・社会をつなぐ取り組みを進めています。その名古屋市に本社を置くスターキャットは、多様性の宝庫である「映画」を通して、SDGsを知り、楽しみ、学ぶ(知・楽・学)場として、「NAGOYA CINEMA Week 2022 ~with SDGs~」を開催し、SDGsへの理解を深める機会を創出します。
会期中は、「伏見ミリオン座」、「センチュリーシネマ」をメイン会場とし、「イオンモールNagoya Noritake Garden」「三越映画劇場」「星が丘テラス」「スペース七番」の4つのサテライト会場で、年齢・性別・障がい・人種・民族・格差・宗教を超えて感動を分かち合うことのできる11作品を上映する他、映画とSDGsを核とした様々なイベントを開催します。
会期中は、映画の上映に合わせて、俳優・映画監督の竹中直人さんや、タレントのナジャ・グランディーバさん、もう中学生さん、鬼越トマホークさんなどのゲストお招きし、楽しみながら未来とSDGsに触れるトークショーを開催する他、劇中に登場する食事を理解しリアルで味わう「食べる映画会」や、”販売” は行わず物々交換により自分にとって価値をあるものを手に入れる「とりかえマルシェ」など、映画とSDGsをテーマとした様々なイベントを開催します。
また約3年に渡るコロナ禍で若手の映像クリエイターたちのクリエイティブ活動は制約を余儀なくされました。そこで、地元の東海3県(愛知県、岐阜県、三重県)の専門学校・大学・大学院に在籍する学生や卒業生、及び、東海3県に住む若手クリエイターを対象に映像コンペティション「NAGOYA NEW クリエイター 映像AWARD」を開催し活躍のきっかけとなる機会を創出。募集期間は10月28日(金)までで、「NAGOYA CINEMA Week 2022 ~with SDGs~」の中で、授賞式と受賞作品の上映を行います。
スターキャットは、「生活情報メディア」の役割を果たすと共に、多様性そのものであり、「世界共通の文化」である映画を通して、持続可能な社会の実現と豊かなまちづくりへの貢献を目指してまいります。
※1 「SDGs未来都市」:内閣府が2018年度より、SDGsの達成に向けた取組を積極的に進める自治体を公募し認定
- < 会場 >
名古屋市内の6つの会場で開催。
■メイン会場
・伏見ミリオン座
・センチュリーシネマ
■サテライト会場
・イオンモールNagoya Noritake Garden
・三越映画劇場
・星が丘テラス
・オリマチ錦 スペース七番
- < 上映映画 >
年齢・性別・障害・人種・民族・格差・出まれ・宗教・時代を超えて、感動を分かち合うことのできる作品、SDGsに通じる感性を育むきっかけとなる11作品を上映。
● 人種: 「グリーンブック」
● 民族: 「マイスモールランド」
● 障害: 「コーダ あいのうた」
● 格差: 「わたしは、ダニエル・ブレイク」
● 食: 「南極料理人」
● 家族: 「20歳のソウル」
● アニメ:「アンパンマン」「SING」
● 生活: 「TOMORROW パーマネントライフを探して」
● 地域: ドラマ「∞ゾッキ」「鋼音色の空の彼方へ」
- < ゲスト登壇者:竹中直人さんからのメッセージ >
この度はわたくしごときにお声をかけてくださり、本当にありがとうござます。
そして最新監督作《平田さん》を上映して下さる事、感謝おどろき🎶です。
当日は皆さまと、楽しいひとときを過ごせることを願っています。
ぼくたちは今、大変な時代を生きていますが生きている限り、なんとしても生き抜きましょうね!
「NAGOYA CINEMA Week」当日、とっても楽しみにしています。
何卒、よろしくお願い致します。
竹中直人
- < NAGOYA NEW クリエイター 映像AWARD >
コロナ禍で活動が制約されてしまった映像若手クリエイターや地元学生の活躍の場を創出するための映像コンペティションを開催。
<募集要項>
■概要
・募集コンテンツ: 映像作品 長篇(120分まで)/ショートフィルム/CG/アニメーション
・募集期間: 2022年9月6日(火)〜2022年10月28日(金) 23:59まで
■応募資格 ※東海3県(愛知県・岐阜県・三重県)
①東海3県の専門学校・大学・大学院に在籍の学生
②東海3県の専門学校・大学・大学院の卒業生で、満28歳以下のクリエイター
③現在、東海3県に在住の満28歳以下のクリエイター
■選考・受賞
・審査員: 中野量太(映画監督)、伊藤さとり(映画コメンテーター/心理カウンセラー)、
森ガキ侑大(映像ディレクター)、松岡ひとみ(映画パーソナリティ)
・賞金: グランプリ 30万円 (1作品)/準グランプリ 10万円 (1作品)
・授賞式/作品上映:NAGOYA CINEMA Week 2022 ~with SDGs~の中で実施
■募集サイト: https://award.nagoya-cinema-week.com/
■応募フォーム: https://ymgb.f.msgs.jp/webapp/form/21968_ymgb_79/index.do
- <食×映画 イベント>
劇中に登場する “おいしい食事” について、素材を知り、調理過程を見て、リアルに味わうことでSDGsを体感するイベント。
■映画『南極料理人』と「豆家別邸 鶏とおとうふ 福福」(GENGE CORPORATION)のコラボにより、美味しくて面白い映画と昼食で皆さまをお迎えします。
メニューは当日までシークレット! サプライズもご用意しております。
- <SDGsマルシェ>
誰かの不用品は、他の誰かに価値を与えるかも知れない。”販売” は行わず “物々交換” により価値を見出す「とりかえマルシェ」のほか、SDGsをテーマとした 飲食・物販・リユース(回収・交換)から音楽生演奏、ワークショップまで多彩なマルシェが出店。
●とりかえマルシェ
●愛知淑徳大学 学生ワークショップ
●アイリッシュ音楽生演奏会
●雑貨店、飲食店、キッチンカーなど
< 開催概要 > ミソノサービス、名古屋電気 |
<会社概要> 企業名: スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社 代表者: 代表取締役社長 松下 寿昭 本社所在地:名古屋市中川区高畑四丁目133番地 設立: 1985年2月13日 (名古屋ケーブルネットワーク株式会社として設立) 資本金: 26億8,500万円 従業員数: 285名 (2022年6月23日現在) 業種: ・有線テレビジョン放送事業 ・電気通信事業 ・映画事業 連絡先TEL: 052-231-2390 公式サイト: https://www.starcat.co.jp/company/ |