ABCテレビのプレスリリース
10月15日(土)午前11時~(ABCテレビ 関西地区で放送)
移ろいゆく季節を器の中に映し出す革新的な和菓子で話題の和菓子職人
「みのり菓子」の小林優子さん
老舗の京菓子店で学んだ伝統と独自のひらめきで和菓子の新しい世界を切り開いています
あえて店舗を持たず京都を拠点に様々な場所で一期一会の味を生み出す小林さんの和菓子
季節の果物を生のまま使い、出来たてを食べてもらうのが特徴です
型にとらわれず自由な発想で作る和菓子は様々なコラボも話題
庭園デザイナーの烏賀陽百合さんとのコラボイベントに密着します!
移ろいゆく季節を器の中に映し出す革新的な和菓子で話題の和菓子職人、「みのり菓子」の小林優子さん。あえて店舗を持たず、京都を拠点に、様々な場所で一期一会の味を生み出しています。
京都市上京区にある築100年の京町家の1階で定期的にカフェを開く小林さん。白あんや葛餅などの和菓子をベースに、季節の果物を生のままで使うのが特徴です。
子供の頃からお菓子作りが大好きだった小林さん。高校卒業後は製菓学校に進み、そこで和菓子職人の繊細な技に衝撃を受けたといいます。老舗京菓子店の「老松」に就職し、20年間、四季の彩りを表現する和菓子の奥深さを学びました。「老松」で働きながら、2016年に自身のブランド「みのり菓子」を立ち上げ、2021年に独立したのです。
老舗で学んだ和菓子の伝統と独自のひらめきで作る小林さんの和菓子は、異業種ともコラボレーション。京都在住の庭園デザイナー、烏賀陽百合さんもそのひとりです。京都の名だたる庭園に精通し、数々の著書も出版する烏賀陽さんは「みのり菓子」の大ファン。2人は庭園とお菓子のコラボイベント「お庭のアフタヌーンティー」を企画します。
絶景スポットとして知られる「嵐山 祐斎亭」を見学し、そこで感じ取ったインスピレーションをもとに、秋の庭園をイメージした和菓子作りに取りかかります。いったい、どんな和菓子の庭園が出来上がるのでしょうか?
その他の写真(掲載時は「©ABCテレビ」表記をお願いします)
「LIFE ~夢のカタチ~」(ABCテレビ ローカル)
ナレーション:佐々木蔵之介