世界の第一線で活躍してきた横浜生まれのアーティスト安藤洋子による実験的パフォーマンスを横浜で上演!表現と身体の可能性を探求するダンスアートプロジェクト

横浜市のプレスリリース

横浜の「象の鼻テラス」では、ザ・フォーサイス・カンパニーをはじめ世界の第一線で活躍してきたアーティスト安藤洋子が率いるZOU-NO-HANA BALLET PROJECTの実験的パフォーマンス「Walk Installation ARUKU vol.3」を開催します。「ARUKU=(歩く)」を身体表現の起点と捉え、空間や時間、動き、関係性といった本質的な問いかけに真摯に愚直に取組むことを通じて、未知の可能性を見いだそうとする試みです。

横浜の「象の鼻テラス」では、ザ・フォーサイス・カンパニーをはじめ世界の第一線で活躍してきたアーティスト安藤洋子が率いるZOU-NO-HANA BALLET PROJECTの実験的パフォーマンス「Walk Installation ARUKU vol.3」を開催します。

アーティストのジヨン・イ(韓国)による映像インスタレーションとともに、濃密なクリエーションを重ねた11名の若手ダンサーと舞台空間を作り上げます。「ARUKU=(歩く)」を身体表現の起点と捉え、空間や時間、動き、関係性といった本質的な問いかけに真摯に愚直に取組むことを通じて、未知の可能性を見いだそうとする試みです。

2020年1月にvol.1を行った安藤洋子演出によるWalk Installation ARUKUは、今回で3回目の実施となります。
バレエを脱構築し、ダンスにおける複雑な即興的技法を探求した振付家 ウィリアム・フォーサイスの元で、その身体理論を色濃く受け継いだ安藤洋子は、帰国後、ダンス経験の有無を問わず全世代を対象に、彼女のキャリアの中で会得してきた技術を伝え、磨き続けています。6歳から90歳まで約50人のメンバーとともに展開したvol.2に続き、今回は約半年間のクリエーションを経て共鳴しあう身体言語を獲得した若手ダンサーたちと、前作を更に洗練させた作品としてvol.3を上演します。

本公演では、ジヨン・イによる、異なる時間に同一空間を行き交う人々をコラージュした作品を壁面に投影し、舞台上の様々な要素との関係性を組み立てることを追求する安藤により、意味の表象とは対極にある新たな空間体験を創出します。ここでしか得られない体験に、是非ご期待ください。

タイトル :ZOU-NO-HANA BALLET PROJECT Walk Installation ARUKU vol.3
開催日時 :2022年10月21日(金)〜23日(日) 19:00開演
会場 :象の鼻テラス(横浜市中区海岸通1丁目)
演出・振付:安藤洋子
振付:竹内春美
出演:貝ヶ石奈美、西澤真耶、木ノ内乃々(DaBY)、清家知奈、本田雅治、上原杏奈、牟田のどか、林田海里(DaBY)、森加奈、山口泰侑(DaBY)、桑原あみ、安藤洋子
映像: ジヨン・イ
声:二河茉莉香(DaBY)

■チケット:料金全席自由席・整理番号なし・税込
《前売》一般 3,800円/小学生以下 3,000円
・一般席は椅子席または座布団席
・小学生以下は専用席
・未就学児は大人1名につき1名まで膝上鑑賞無料
*当日は+200円。
*6歳以上推奨。演出上静かなシーンが続く時間があります。
*開演後お子様が大きな声を出された場合など、係員が退室をお願いする場合がございます。あらかじめご了承ください。
《ギフトチケット》
贈ったあとから日時指定できるギフトチケットをご用意しています。
詳細はウェブサイトをご覧ください。
■チケット取扱:Peatixまたはメール
・Peatix https://aruku3danceperformance.peatix.com
・メール yokohama-ballet@zounohana.com
お名前 / 日程 / 枚数 / 電話番号 /ご連絡先(メールアドレス)を添えてお送りください。
照明:森規幸
音響:山本周平
舞台監督:中根道治
映像撮影:金巻勲
企画・制作:象の鼻テラス
制作協力:那木萌美
ダンスアシスタント:池ケ谷優希
主  催:株式会社 風と音
共 催:スパイラル/株式会社ワコールアートセンター 
協 賛:株式会社FREEing
協力:Dance Base Yokohama
文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業
EPAD2022 / 文化庁 統括団体によるアートキャラバン事業(コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)

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