ホリプロ初のエンタメホールが川崎に誕生

株式会社ホリプロが、現在建設中の川崎の新しいライブハウスを来年2023年10月15日(日)にオープンすることを本日発表した。このライブハウスは「ホリプロ」として初のエンタメホールとなり、名称は新しい才能の開花という願いを込めた「SUPERNOVA」（読みはスペルノーヴァ）に決定した。

ホリプログループ堀義貴会長は「川崎市との出会いからおよそ２年を経て、ホリプログループとして初めて手がけるライブハウスの完成が見えてまいりました。川崎市の皆様、幸区の皆様、近隣町内会・事業所・店舗などたくさんの皆様のご協力をたまわり、また望外の期待を抱いていただき、誠にありがとうございます。ここに、ライブハウスを中心にしつつエンターテインメント企業として、川崎と共に歩むことを宣言いたします。」

 

「一夜限りのイベントを行うような関わり方ではなく、川崎の皆様に末永く楽しんでもらいたいと願っております。また、ホール名（SUPERNOVA―超新星―）のように、それこそすさまじい輝きを放つような新たな才能に巡り合える場になることを望んでおります。もちろん、こちらからの願いや望みを一方的に押し広げるのではなく、川崎の皆様の貴重なご意見やご要望を反映しより親しみやすい創造の場を共に育むことができれば、これにまさる喜びはありません。オーディエンスの皆様に使い勝手が良いだけではなく、アーティストの皆様にも使い勝手のよいライブハウスになるように様々な工夫を凝らしたつもりでおります。しかしながら、実際にお使いになられて、ご指摘・お叱りを頂戴することもあるかと思います。そうしたお声を頂戴したり不具合を察知した際には、即座に修正を加え、さらに良いライブハウスに仕立てあげていきたいと考えております。この挨拶の初心を忘れることなく、エンターテインメント企業として、皆様の期待に応えるよう努めてまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。」と述べた。

【施設概要】川崎市幸区大宮町１番地

敷地面積約1027平方メートル、延床面積約1580平方メートル地上4階(高さ約14メートル)。川崎市がすすめる「緑のまちかわさき」「音楽のまちかわさき」をそのまま建物コンセプトに。川崎駅改札口からペデストリアンデッキ経由で、雨に濡れずに施設まで安全に往来できる。主に音楽ライブハウスとなる大ホール、催事・会議などに使える小ホール・多目的スペース。屋上広場は芝生を敷き詰め、誰もが自由に過ごせるスペース。その脇に軽食コーナーを設ける。災害時を想定した防災備蓄倉庫も設置、避難所としての利用も可能。

 

【株式会社ホリプロ】https://www.horipro.co.jp/
「文化をプロモートする人間産業」を理念に、1960年創業。ホリプログループは、当社事業部と子会社及び関係会社で構成されており、芸能タレント等のマネージメント、映像制作、音楽制作、演劇等の公演等を主な内容とした事業展開をしている。