META XENAKIS 東京公演

芸術文化ワークスのプレスリリース

稀代のパーカッショニスト加藤訓子がプロデュースする世紀のクセナキス・イベント第三弾は、META XENAKIS (メタ・クセナキス)、クセナキス打楽器ソロ作品オンリーのリサイタルで100周年を締めくくる。

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二十世紀の偉大な作曲家ヤニス・クセナキス生誕100周年を記念した今年最後のイベントは、サントリーホール・ブルーローズ(東京都港区赤坂)よりクセナキス打楽器ソロ作品の加藤訓子リサイタル。10月23日にはカナダ・バンクーバーで(Vancouver New Music 主催)北米初演、帰国後の凱旋公演となる。

『ギリシャの詩人サッフォーをタイトルにその昔、クセナキスが初めて打楽器のために書いたプサッファ、五線譜に書かれ、90年代世界の打楽器シーンに広まった今やポピュラーなソロ作品ルボン、70’ 万博の鉄鋼館スペースシアターで公演された幻の「響・花・間」それぞれに背景も違うが、クセナキスが見つめる未来と打楽器に対する壮大なイマジネーションを感じるとともに我々演奏家の役割の大切さを改めて思い知る。』  ー 加藤訓子

出演:加藤訓子(ソロ・パーカッション)

【日 時】 2022年11月11日(金)・13日(金)  19:00開演(18:30開場)
【会 場】 サントリーホール・ブルーローズ
【曲 目】          

  • 『ルボン a . b . 』   加藤訓子(パーカッション)
  • 『プサッファ』       加藤訓子(パーカッション)
  • 『響・花・間』     寒河江勇志(音響デザイン) 

【主催】特定非営利活動法人芸術文化ワークス
【後援】ギリシャ大使館、特定非営利活動法人日本現代音楽協会、Olympolis Art Project、CIX(Centre Iannis Xenakis)、Meta Xenakis Consortium *
【協力】アダムス、パール楽器製造株式会社、ファーム株式会社、ボーズ合同会社、株式会社リンジャパン、ナクソスジャパン株式会社

*  20世紀の偉大な作曲家ヤニス・クセナキスの生誕100周年を記念してセンターヤニスクセナキス(仏)を中心にメタ・クセナキスコンソーシアムが2021年に設立される。日・米・仏・メキシコ・ギリシャに跨るコンソーシアムにより通年でコンサート、講演、ワークショップ等を開催、クセナキスの生涯と功績を讃える。
https://meta-xenakis.org
 

 

 

 

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