産経新聞社のプレスリリース
シンガー・ソングライターをはじめ、マルチに活躍するさだまさしさんのデビュー50周年を記念した展覧会「デビュー50年の軌跡、歴史、さだまさし 手紙・はがき記念展」(産経新聞社主催)が、10月21日(金)から東京中央郵便局(東京都千代田区)および旧東京中央郵便局長室(KITTE丸の内4階)で開催されます。
2022年10月25日、デビュー50周年を迎えるさだまさしさん。そのキックオフイベント「手紙・はがき記念展」では、「感謝」「愛情」「想い」「気持ち」を、「言葉」で伝えることの大切さをテーマに展示します。
東京中央郵便局では、さださんからの手紙やはがき、そしてさださんが大切な人から送られた手紙やはがきを展示。さださん直筆の文章をもとにしたフォトスポットパネルや、NHKの番組「今夜も生でさだまさし」の背景でおなじみの小針画伯による直筆のホワイトボードなど、ファンならずとも必見のフォトスポットが盛りだくさんです。
さらに、会場内には今回特別に制作した「さだポスト」を設置。投函された手紙やはがきには、デビュー50周年記念デザインの消印が押され、郵送されます。なお、会期中にはさださんの「一日郵便局長」就任も予定されています。
また、旧東京中央郵便局長室では、さださんがこれまでに発表した手紙が登場する名曲の数々にまつわるエピソードやデビュー50周年の足跡をたどるパネル、創作活動に関わる貴重なアイテムを展示します。
会場:東京中央郵便局および旧東京中央郵便局長室(KITTE丸の内4階)/ 東京都千代田区丸の内2-7-2
会期:2022年10月21日(金)~10月30日(日)※会期中無休
開場時間:
東京中央郵便局(1階)平日9時~21時、土日祝日9時~18時
旧東京中央郵便局長室(KITTE丸の内4階)11時~20時
さだまさし(さだ・まさし) 長崎市出身。シンガー・ソングライター、小説家。1973年フォークデュオ・グレープとしてデビュー。76年ソロ・シンガーとして活動を開始。「関白宣言」「北の国から」などヒット曲多数。小説に『解夏』『風に立つライオン』など。多くの作品が映画化、テレビドラマ化される。NHK「今夜も生でさだまさし」パーソナリティーとしても人気。2015年「風に立つライオン基金」設立。様々な助成事業や被災地支援事業を行う。風に立つライオン基金との共編著『ボランティアをやりたい!――高校生ボランティア・アワードに集まれ』(岩波ジュニア新書)、コロナ禍に対する同基金の支援活動をまとめた『緊急事態宣言の夜に ボクたちの新型コロナ戦記2020-2022』(幻冬舎文庫)がある。現在ニューアルバム「孤悲」を引っ提げての全国コンサートツアー真っ只中。またNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」では”語り”を担当するなど精力的に活動中。