若手社員が経験談を語る『1day仕事講座就活セミナー』に密着!「好きなものを追求しておくと就活で役立つ!」

株式会社ポニーキャニオンのプレスリリース

株式会社ポニーキャニオンが、就活生に向けた『1day仕事講座就活セミナー』を現在開催中。どのような内容のセミナーが行われているのか、その模様をお届けします!今回は、若手社員が3名登場し、各々の就活経験や入社後の仕事内容、そして就活生の方たちに伝えたいメッセージを語ってくれました。ぜひ参考にして今後の就職活動に役立ててください!
※部署名、所属先は取材当時のものです。

今回、200名を超える就活生がオンラインにて参加。始めに人事担当者から「ポニーキャニオンを知ってもらうことと、自分に合った会社に入るためにはどうしたらいいか考えてもらうきっかけにしてください」と話しがあり、会社概要、若手社員の就活体験記、オンライングループワーク体験、質問会が行われるとのこと。
 

まずは、会社概要について。テレワークやフリーアドレス制を取り入れた働きやすい環境、女性育休取得率が100%で男性2名の実績もあること、育休からの復職率も100%で家庭にも向き合っていることなど、数字で見てとれる形で紹介していきます。また、6月には「SDGs宣言」を行ったことが伝えられると“おっ!”と人一倍大きいリアクションをする参加者が多数見受けられました。

そして、若手社員の就活体験記コーナーへ。3人の自己紹介から始まり、入社4年目のセールスソリューション本部リテールビジネス部に所属する江本真菜は「主な業務は、営業のお仕事です。大手レコード店の担当をしています」と挨拶。続いて、アニメクリエイティブ本部プロデュース3部に所属する矢代勇気は「みなさん、こんにちは!第二新卒採用で入社した1年目です。主な業務は、アニメ作品の宣伝になります」と独特な明るさで、参加者をクスッと笑顔にさせていました。マーケティングクリエイティブ本部デジタルプロモーションGの山中空は「デジタルサブスクリプションの営業を担当しております。主に音楽配信に携わっています」と自己紹介が終了。
 

セールスソリューション本部リテールビジネス部・江本真菜セールスソリューション本部リテールビジネス部・江本真菜

早速、就活に関する質問コーナーがスタート。「どんな業界を受けましたか」という問いに、江本は「私は、エンタメ業界と食品飲料を受けました。エンタメは何かを届けることで人を笑顔にしたいと思ったのと、食品は自分が食べることが好きだからです(笑)」とのこと。矢代は「まず、新卒のときは、こう見えてアニメオタクでフィギュアを300体ほど集めていたこともあり、好きなものと直結した企業ということで、おもちゃメーカーを受けました。第二新卒では、好きなアニメや映像作品に多角的に関われるというところで、ポニーキャニオンだけ受けました」とひと味違ったエピソードを披露。続いて、山中は「私は、ほとんどエンタメ業界でした。お客さんに楽しんでもらいたいのと、アーティストにも近いというところで、イベント制作会社や事務所なども受けました。ただ、ポニーキャニオンに入りたい気持ちも強かったので、候補はだいぶ絞りました」と答え、“好き”や“楽しい”という気持ちがポイントになっているみたい。
 

アニメクリエイティブ本部プロデュース3部・矢代勇気アニメクリエイティブ本部プロデュース3部・矢代勇気

続いては、「自己分析をどのようにしていたか?」という質問。「どうすればいいんだろうと悩んでいたときに、生まれてから現在までのモチベーショングラフを書くという機会があって。やってみたら自分が大事にしたい軸や、どんなところが強い、弱いが見えてきて。グラフが上がっているときは、いつも側にエンタメがあって、やっぱりエンタメ業界しかない!と絞れました。他の方法も試してみたけど、一番良かったです」と江本。「入社後のキャリア研修でも行うことがあるし、気付きのきっかけとしてグラフは良いですよね」と人事担当もオススメのよう。また、矢代は「僕は、細かく分析したことはなくて。元々ラグビーを10年間やってきたことが誇りとしてあって。その経験を通して、好きなアニメにどうアプローチができるのかを考えたのが僕なりの自己分析でした。ちなみに普段はあまり泣くことがないのに、アニメで感情を揺さぶられて泣くことがあります」と余談も併せて語ってくれました。

マーケティングクリエイティブ本部デジタルプロモーションG・山中空マーケティングクリエイティブ本部デジタルプロモーションG・山中空

「ポニーキャニオンに決めた理由」について、矢代は「先ほどの感情を揺さぶられた作品に、京都アニメーションのものが多くて。関わりが深く、携わった方たちと一緒に働けたら幸せだろうなと想いで決めました」と話し、“なるほど!”という表情をする参加者。「私は、すごくシンプルな理由ですけど、音楽、アニメ、映像といろいろなことに携わりたいなと思っていたので、決めました」と山中。江本は「就活時、人と挑戦を軸に考えていたんです。それで、面接の際に先輩方と会話をしてみて、他の会社とは違うな、この人たちと働いてみたいなと思ったのがひとつ。あとは、エンタメ会社だけど、地域活性化事業など様々な事業にチャレンジしているのも魅力でした」と三者三様の回答に。

最後の質問は、「入社前と入社後のギャップ」。「1年目でもチャレンジできると面接時に聞いていましたが、実際にサブスクの担当を任されたことに驚きました。あと、エンタメ業界っていわゆるブラックな労働環境なのかなと思っていたのですが、実際は柔軟でメリハリのある働きやすい環境でした」と率直な体験談を語った山中。矢代は「先輩方がすごくフレンドリーなことと、髪型や服装が自由なところです。前職と違って、自己表現の豊かさがエンタメ会社だなと思いました」と楽しそうに答えていました。江本は「山中さんと同様で、1年目からグッズ製作やSNSプロモーションなどを任されたり、いろいろな体験ができたことです。もちろん大変なこともあるけど、すごく楽しいです」と4年目らしい納得感のある話をしてくれました

続いては、グループワークコーナーへ。5〜6名にわかれたグループ内で、自己紹介とテーマについて語り、意見交換を行うという内容で、テーマは「エンタメ業界を目指そうと思ったきっかけ」。コーナー終了後、チャット欄に書かれた参加者の感想は「ジャンルは違えど、“推し”から力を得ていることが共通項だった」「いろいろなエンタメ好きが集まっていて楽しかった」「届けたい、伝えたいという想いが共通であった」「自分と同じような就活の悩みを持っている人がいて安心した」などポジティブな意見が大多数を占めていました。普段、同じ目的を持った方と話す機会も多くはないと思うので、改めて自分と向き合う良いきっかけになったはず。
 

いよいよ最後は「就活生のみなさんが何をやっておくべきか」について、3人が語ってくれました。

江本「先ほど話したように、自己分析は大事。会社に入ってからどんな仕事をしたいかが明確になると思うので、自分に合った方法で試してください。あと、自分の“好き”を大切にしてほしいです。ライブに行く、映画に行くなどなんでもいいです。社会人になるとまとまった時間が取りづらいので、学生のうちに興味があることに触れておいてください。大変ですけど、楽しく就活してください!」

矢代「ポイントがふたつあります。ひとつ目は、学生のうちにやりたいことをやっておくこと。自分も学生時代にあれをやっておけばよかったと思うことがあるので、積極的にチャレンジしましょう。ふたつ目は、“好き”を大事にしてください。好きなものを追求しておくと、就活の中でアプローチのひとつとして役立ちますし、自分がやりたいことも見えてくると思います。就活、楽しんでください!」

山中「自分もそうだったんですけど、周りが決まっていくとすごく焦ると思います。だけど、人と比べ過ぎずに、どこかにご縁はあると思うので、諦めない心を持ってほしいです。“好き”と自分のやりたいことを持ち続ければ、エンタメ業界のどこかで何かできると思います。思い詰めすぎずに、楽しんで就活に挑んで頑張ってください!」

このあと、改めてポニーキャニオンの行動指針や求める人材像の説明が行われ、その上で個別に聞きたいことを直撃できる質問会へ。「やりがいを感じた仕事はなんですか?」「採用されたポイントはどこだと思いますか?」などいろいろな質問が飛び出し、3人の話に触発されたのか予定終了時間をオーバーするほど盛り上がり、この日の『1day仕事講座就活セミナー』は終了しました。 上記のセミナーは、2023年1月まで開催。また、2023年1月から2月頃には、『クリエイティブ基礎講座編』も開催予定です。音楽/アニメ/映像映画/地域活性化事業など、それぞれの分野でどのようにコンテンツビジネスと向き合っているのか詳しく紹介する内容になるそう。詳細については、ポニーキャニオン採用情報ページを確認してください。たくさんの応募をお待ちしております!

ポニーキャニオン公式企業サイト:https://company.ponycanyon.co.jp/
ポニーキャニオン採用情報ページ:https://company.ponycanyon.co.jp/recruit
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