歌舞伎俳優中村壱太郎丈、尾上右近丈 × ぷちアニメ「恋するシロクマ」ネイチャーチャリティープロジェクト始動

NACS-Jのプレスリリース

●今、大注目の若手歌舞伎俳優中村壱太郎丈と尾上右近丈が、大人気ぷちアニメ「恋するシロクマ」とコラボする特別プロジェクトが始動
●ネイチャーチャリティープロジェクト歌舞伎舞踊「恋するシロクマ」と題し、生物多様性や気候変動について考えるきっかけをつくる創作舞踊の演舞を目指す
●10月25日からクラウドファンディングで支援を募り、目標金額が達成した場合にイベント開催されるチャリティ企画
●日本自然保護協会は共同プロジェクトパートナーとして協力。支援金の一部は自然を守る活動に役立てられる

公益財団法人日本自然保護協会(理事長:亀山 章、以下 NACS-J)は、今、大注目の若手歌舞伎俳優中村壱太郎丈と尾上右近丈が、大人気のぷちアニメ「恋するシロクマ」とコラボするネイチャーチャリティ―プロジェクトに協力します。

ネイチャーチャリティープロジェクト歌舞伎舞踊「恋するシロクマ」は、中村壱太郎丈と尾上右近丈の2人が、生物多様性や気候変動について考えるきっかけをつくる創作舞踊の演舞を目指します。社会問題と向き合う人のクラウドファンディング「Good Morning」(URL:https://camp-fire.jp/projects/view/584941)上で支援を募り、目標金額が達成した場合にイベントが開催されるチャリティ企画です。

NACS-Jは、共同プロジェクトパートナーとして協力し、日本の豊かな海の自然を伝え、「恋するシロクマ」登場キャラクターのシロクマさんやアザラシ君のいる北極の海、ひいては世界の海を守るための一歩を踏み出すきっかけづくりをお手伝いしていきます。
本クラウドファンディングが達成された場合、支援金の一部はNACS-Jに寄付され、自然保護活動に役立てられます。ぜひ、ご注目、ご協力ください。
本プロジェクト詳細は以下よりご覧ください。中村壱太郎丈の意気込みなどもご覧いただけます。

プロジェクト概要

  • タイトル:ネイチャーチャリティープロジェクト 歌舞伎舞踊「恋するシロクマ」
    共同プロジェクトパートナー 公益財団法人 日本自然保護協会
  • テーマ:SDGsにおける「生物多様性」や「気候変動」を身近なところから触れる機会とする
  • 出演:中村壱太郎・尾上右近 / 花江夏樹(声の出演)
  • 会場:都内 ※リアル+オンライン配信公演
  • 日時:2023年1月中 ※予定
  • 内容:アザラシ、シロクマを模した素踊りを披露+トークショー<全60分弱>※予定
  • クラウドファンディング募集期間:2022年10月25日(火)~12月8日(木)
  • チャリティ企画として、社会問題と向き合う人のクラウドファンディング「GoodMorning」で募集します。(URL:https://camp-fire.jp/projects/view/584941
  • 支援者はクラウドファンディングで企画を応援し、支援金額に応じて返礼品を受けることが出来ます。
  • 本企画の収益の一部は、共同プロジェクトパートナーであるNACS-Jに寄付されます。

参考(敬称略、順不同)

公益財団法人 日本自然保護協会
自然保護と生物多様性保全を目的に、1951年に創立された日本で最も歴史のある自然保護団体のひとつ。ダム計画が進められていた尾瀬の自然保護を皮切りに、屋久島や小笠原、白神山地などでも活動を続けて世界自然遺産登録への礎を築き、今でも日本全国で壊れそうな自然を守るための様々な活動を続けています。「自然のちからで、明日をひらく。」という活動メッセージを掲げ、人と自然がともに生き、赤ちゃんから高齢者までが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会を目指して活動しているNGOです。山から海まで、日本全国で自然を調べ、守り、活かす活動を続けています。
http://www.nacsj.or.jp/

恋するシロクマ
孤独な境遇で育ったオスのシロクマと、彼に一目ぼれされたオスのアザラシ。同性同士で異なる動物の交流を描いたほのぼのしたラブコメディ。「月刊コミックジーン」2015年7月号から掲載の作品。
コミックス①~⑤巻大好評発売中。

中村壱太郎
上方歌舞伎を中心に活躍する女方のホープ。ほっそりした姿態に気品が香り、古風さと現代性を併せ持つ。近年特に大役に臨む機会が増え、2018(平成30)年には坂東玉三郎の演出で『滝の白糸』のヒロインを、同じく玉三郎の監修で『お染の七役』の男女七役を早替りで演じるなど、女方の最高峰の指導を受け飛躍を遂げた。ほかにも、『女殺油地獄』のお吉、『神霊矢口渡』のお舟など多彩な役どころで存在感を際立たせている。

尾上右近
立役・女方。曽祖父の六代目尾上菊五郎の『鏡獅子』に憧れて歌舞伎俳優を志し、当代菊五郎のもとで修業に励んでいる。幼い頃から舞踊で注目を集め、あらゆるジャンルで立役、女方それぞれでさまざまな役に取り組んでいる。2015(平成27)年より自主公演「研の會」を行い、数々の大役にチャレンジ。スーパー歌舞伎では主役を含む3役を演じて注目された。2018(平成30)年に七代目清元栄寿太夫を襲名、太夫としての活躍の場も広がっている。

 

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