「R-1ぐらんぷり2009」優勝者・中山功太さん絶賛! 10月27日(木)本日発売、話題のピン芸人・ピストジャム『こんなにバイトして芸人つづけなあかんか』

株式会社新潮社のプレスリリース

 慶應卒、吉本所属、芸歴20年。僕はずっと手取り13万円で生きてきた──。
 こがけんの元相方、最近ではアイドルイベントのMCとして活躍中のピン芸人、ピストジャムによる『こんなにバイトして芸人つづけなあかんか』が、10月27日(木)の本日、新潮社より刊行されました。
 同じく本日発売の雑誌「波」には、「R-1ぐらんぷり2009」優勝者・中山功太さんによるブックレビューが掲載されています。

■ブックレビューに綴られた、中山功太さんによるコメントを公開

 

「とにかくありとあらゆる職種を経験していて、そのエピソード一つ一つがめちゃくちゃ面白い。こんなに文章が巧い奴とは知らなかった。」
──中山功太さん

雑誌「波」11月号より
・雑誌「波」
https://www.shinchosha.co.jp/nami/

■『こんなにバイトして芸人つづけなあかんか』又吉直樹さんから推薦の帯コメント公開!!
『丹念に綴られた笑える逸話が温かい余韻を残しました。信用できる書き手の誕生です。 』
――又吉直樹

又吉さんのコメントは『こんなにバイトして芸人つづけなあかんか』の帯に掲載されます。

 

 

■『こんなにバイトして芸人つづけなあかんか』内容紹介

 大学卒業後に笑いの道を志しながら、コンビの相方だったこがけんとは別れ、ブレイクを果たせぬままに芸歴20年を迎えたピン芸人、ピストジャム。アイドルイベントのMCとしては熱狂的なファンも存在する芸人ですが、その生業は「9割9分がアルバイト」と言っても過言ではありません。それ故に、アルバイト経験だけは実に豊富です。
 その、ずっと毎月手取り13万円以下で生きてきたピストジャムさんが、なかなか抜けられない、めくるめくバイトの世界を描いたのが本書です。極貧生活を招いた時給90円の深夜バイト、笑いが止まらない超絶ラクな自治体仕事、金髪NGを突破する裏ワザ、二度と経験したくない飛び降りの後始末、宅配ピザチェーンをかけもちしたばかりにミスを連発した話など……不思議な仕事からバイトあるある、職場でのトンデモ事件まで、軽く50を超えた職種の中、彼の記憶に刻まれたエピソードが赤裸々に綴られます。

 

 

■著者からのコメント

芸人を続けるために、生きるためにやむなくしてきたバイト。
この本には、その数々のバイトで起こったおもしろいエピソードや驚くべき事件を綴りました。
売れていない芸人は、みな芸人を続けるために必死でバイトしています。
自分で選んだ道なので仕方のないことですが、たまに心が折れそうになるときがあります。
でも、芸人はバイトでの失敗談も、それを舞台で話したりすることでたくましく生きています。
僕はこの本を、芸歴20周年の単独ライブをしているつもりで書きました。
ひとりでも多くのかたに手に取っていただいて、笑ってもらえたらうれしいです。
                          ピストジャム

【ピストジャム】
1978年9月10日生まれ。京都府木津川市出身。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。大学卒業後、こがけんを誘って吉本興業の養成所へ入所(東京NSC7期生)。2002年4月にデビューし、「マスターピース」「ワンドロップ」など、いくつかのコンビを経て、ピン芸人となる。ネットメディア「FANY Magazine」で「シモキタブラボー!」を連載中。アイドルのイベントMCなどでも活躍。下北沢カレーアンバサダー。かまぼこ板アート芸人。

著者HP:https://pistjam.wixsite.com/kanshi
著者twitter:https://twitter.com/pistjam1978

■書籍データ
書名:こんなにバイトして芸人つづけなあかんか
著者名:ピストジャム
ISBN:978-4-10-354821-8
本体価格:1,300円
発売日:2022年10月27日
https://www.shinchosha.co.jp/book/354821/

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