ピアノのように演奏できる打楽器「キーボードスタイルパーカッションBARcussion(バーカッション)」11月1日新発売

株式会社鈴木楽器製作所のプレスリリース

教育向けの楽器・教材を製造する株式会社鈴木楽器製作所(本社:静岡県浜松市、代表取締役:鈴木禮子)は、鍵盤を押さえて演奏する打楽器シリーズ「BARcussion」を2022年11月1日(火)に発売いたします。

 

指1本で演奏可能

■特長

キーボードスタイルパーカッション「BARcussion(バーカッション)」は、鍵盤を押さえるとビーターが跳ね上がり、音源に当たって発音する小型の打楽器シリーズで、5種類をラインアップしています。
両手を使って演奏することの多い打楽器ですが(片手に楽器を、もう片方の手にビーターを持つなど)、BARcussionで使うのは指1本なので、1人で複数の打楽器を同時に演奏可能です。今までのように、曲中で別の打楽器に持ち替えて演奏したり、打楽器数分の奏者を揃えたりする必要はありません。
フルセットを揃えてもA4サイズ程度のスペースに設置できるのでテーブルさえあればどこでも演奏できます。

​■開発の経緯
パネル上のボタンを指で叩いて演奏する電子楽器「リズムマシン」をリアルな楽器で再現したら面白いのでは、という発想から生まれました。リズムマシンのように指で複数の打楽器を同時に演奏できる方法を検討していく中で、鍵盤を採用しました。

1人で複数を同時に演奏可能

 

 

 

 

■ラインアップ
KSP-1「シンバルA」
余韻が長く続くフィンガーシンバルの音

KSP-3「ジングル」
タンブリンの鈴の軽やかな音

KSP-4「シェイカードラム」
小型シェイカーの音

 

KSP-5「ウッドブロックHigh」
ウッドブロックの高音側の音

KSP-6「ウッドブロックLow」
ウッドブロックの低音側の音

 

 

■今後の展開
テーブル上で手軽に扱える打楽器として、小編成のアコースティックバンドや教育市場、音楽療法の現場へ提案していきます。また、音によるコミュニケーション(合図やリズムセッション)など、新しいパーカッションの世界を創っていきたいと考えています。現在5モデルの発売ですが、今後ラインアップを増やしていく予定です。

■製品概要
楽器名 / キーボードスタイルパーカッション BARcussion(バーカッション)
発売日 / 2022年11月1日 5モデル同時発売
価格/各モデル 税込価格¥6,380
販売ルート / 全国の楽器店、スズキ製品取扱店
製品URL / https://www.suzuki-music.co.jp/products/35245/
 

パッケージデザイン

 

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