国内最大級のストリートダンスの祭典『Shibuya StreetDance Week 2022』キッズダンサーによるオリジナル映像配信やダンスバトルの参加者を募集開始

公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京のプレスリリース

国内最大級のストリートダンスの祭典『Shibuya StreetDance Week(シブヤストリートダンスウィーク)2022』(以下SSDW2022)開催まで3週間となる本日、オリジナル映像の公開、ダンスバトルへの一般参加者の募集を開始します。11月23日の代々木公園での開催に向けて、全国の幅広い層の方々へ渋谷からストリートダンスカルチャーを発信し、盛り上げていきます。全プログラムとも無料で、世代やダンス経験の有無を問わずストリートダンスを楽しむ祭典です。

■本日、オリジナル映像「DANCE WITH music in SHIBUYA」公開
開催地・渋谷の街なかを舞台に、キッズダンサーたちがテーマソングに合わせて踊るオリジナル映像を本日より公開します。

SSDWでは、より広い層にダンスに親しんでいただくため、毎年実力派アーティストの楽曲をテーマソングとしており、今年のテーマソングはDA PUMPの「Lean Back ~俺たちのキーワード~」です。日本のダンス界をけん引してきたダンス&ボーカルグループの楽曲と、次世代のキッズダンサーのコラボレーション。世代を超えたダンスの魅力を発信します。なお、撮影は渋谷の各所で行われ、渋谷カルチャーとしてのストリートダンスを訴求します。
学校教育におけるダンスの必修化等により、ダンスは子供たちにとって身近なものになってきていることから、SSDWは子供たちも楽しめるプログラムにも力を入れています。
(オリジナル映像URL)https://youtu.be/fKMQ7604hcI 

■ダンスバトルの参加募集開始、一般ダンサーによる気迫のパフォーマンスは要注目

BATTLE PARKBATTLE PARK

一般からプロまでの多様なストリートダンサーが白熱のダンスバトルを繰り広げる「BATTLE PARK(バトル・パーク)」で、チーム対抗戦で行う一般参加ダンサーによるダンスバトル「CREW BATTLE(クルー・バトル)」の募集を本日より開始、公式ウェブサイトから受付けます。

 

参加枠は16組。プロのダンサーたちを審査員に、オーディション形式の予選から対面形式の本選 まで、テクニックとチームワークが総合的に判断され、優勝チームが決まります。ステージで行われる「SSDW CONTEST(高校生対抗ダンス選手権)」(10校枠、募集終了)と同様、一般ダンサーならではの気迫のパフォーマンスは、SSDWの大きな見どころのひとつとなっています。

SSDW CONTESTSSDW CONTEST

なお、「BATTLE PARK」では、日本のトップレベルのキッズダンサーのパフォーマンスも行います。次世代のダンスシーンの担い手たちの実力を、代々木公園で身近に体感できる、非常に貴重な機会です。

■オンラインプログラムや出演者情報を公開

 

本日、公式ウェブサイトで今年の出演者情報を公開します。90年代に活躍したダンスユニットZOOの元メンバー、Mark Okayamaといったレジェンドダンサーをはじめ、世界的なコンペティションで活躍する日本のトップレベルのストリートダンサーたちが、SSDW2022に参加します。オンラインプログラムにも力を入れており、SSDW2022のアンバサダーである、DA PUMPのTOMOとYORIによるレクチャー映像を公開中です。

 

TOMO、YORIによるレクチャー映像TOMO、YORIによるレクチャー映像

 

Mark OkayamaMark Okayama

事前に振付を覚え、代々木公園でのフィナーレで、会場一体となって踊る「DANCE WITH music(ダンス・ウィズ・ミュージック)」はSSDWのハイライトです。オンライン視聴に加え、是非、会場で実際の迫力を体感してください。
さらにダンスを学ぶ方向けのプログラムとして、プロのダンサーによる本格的なオンラインワークショップを、SSDW公式YouTubeチャンネルで11月20日(日)より配信いたします。

■親子やシニア向けプログラムも多彩に展開
SSDWは、子供からシニアまで、ダンスファンから休日に渋谷を訪れる人まで、誰もが、渋谷カルチャーともいえるストリートダンスの世界を楽しんでいただくことを目的としており、今年も代々木公園の会場内に「CHILL OUT SPACE(チル・アウト・スペース)」として、当日気軽に参加できるコーナーを設け、ヨガとダンスを融合したワークショップや親子向けのワークショップなどを充実させています。それぞれが、様々なダンスの楽しみ方を見つけていただけるような工夫を凝らして、皆さまをお待ちしています。

 SSDW2022は公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京とShibuya StreetDance Week実行委員会(渋谷区商店会連合会、渋谷道玄坂商店街振興組合、東急株式会社、株式会社パルコ)の主催により、幅広い層に支持される新しい芸術文化としてのストリートダンスの確立と、ストリートダンサーの聖地である渋谷から国内外へ良質なエンターテインメントを発信し、渋谷をより活力に溢れた街にすることを目的に開催します。

■開催概要
開催日:2022年11月23日(水・祝)ほか
開催地:代々木公園、オンライン
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、Shibuya StreetDance Week実行委員会(渋谷区商店会連合会、渋谷道玄坂商店街振興組合、東急株式会社、株式会社パルコ)
共催:渋谷区
助成・協力:東京都
後援:公益財団法人東京都公園協会、渋谷区教育委員会、一般社団法人渋谷未来デザイン、一般財団法人渋谷区観光協会、東京商工会議所渋谷支部、商店街振興組合原宿表参道欅会
事務局:Shibuya StreetDance Week事務局 (ファイブメディット株式会社内)
TEL: 03-6450-3670(平日10:00~17:00) Mail: ssdw_info@streetdanceweek.jp
公式ウェブサイト  https://www.streetdanceweek.jp 
公式YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/c/ShibuyaStreetDanceWeekSSDW
*Next Generations 実⾏委員会(主管:⼀般社団法⼈渋⾕未来デザイン)主催の15歳以下のストリートスポーツイベント「Next Generations Games 2022」が同日に代々木公園ケヤキ並木で開催予定です。一緒に、渋谷のストリートカルチャーを盛り上げます。https://www.nextgenerations.jp/projects/games2022/
*新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で実施いたします。
*プログラム内容は変更になる場合があります。

<ダンスブームについて>
2012年より中学校体育では男女ともダンスが必修化、小学校の指導要領にも「表現運動」としてダンスが組み込まれたことがダンスブームの背景になっています。一方、SNSでみんなが踊るダンス動画が多く投稿され、手軽に自分を表現できる手段としても認知されてきました。
2024年パリ五輪では、「ブレイキン(ブレイクダンス)」が追加種目に決定し、ダンスは、エンターテインメント、ショービジネスのみならず、教育・福祉など社会活動の一部としても広がりを見せています。SSDWは、誰もが楽しめるものとしてのダンスの普及を目指しています。

<参考:SSDW 過去の参加人数>
第1回 2015年 約13,500人 
第2回 2016年 約18,500人
第3回 2017年 約14,000人 
第4回 2018年 約29,000人
第5回 2019年 約39,000人
第6回 2020年 オンライン 約34,000ビュー
第7回 2021年 オンライン 約65,000ビュー
 
 

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