フェンダーミュージックのプレスリリース
フェンダーミュージック株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長 アジアパシフィック統括 エドワード・コール)は、最高峰のギター/ベースを生み出すFender Custom Shopより、TUBEのギタリストでありソロアーティストとしても幅広く活躍する日本屈指のギタリスト春畑道哉のシグネイチャーギター『MICHIYA HARUHATA STRATOCASTER® HEAVY RELIC® MASTERBUILT BY JASON SMITH』を2022年11月15日(火)に発売することを発表しました。本作品は、全国のフェンダー・カスタムショップ™ ショーケースディーラー及びマスタービルトディーラーにて販売します。
2002年に日本人ギタリストとして初めてのフェンダーのシグネイチャーギターを発表し、その後も多数の人気モデルをリリースしてきた春畑道哉が、今回マスタービルダーのジェイソン・スミスとタッグを組み、構想から発売まで7年越しとなった渾身のギターを完全再現した『MICHIYA HARUHATA STRATOCASTER® HEAVY RELIC® BY JASON SMITH』が発売となります。
本作品のテーマは、“Heavy RelicのVintage Spec”。春畑モデルの共通点であるリバースのラージヘッドストック、プッシュ/プッシュポットによるネックピックアップのオンオフ、22フレット仕様は残しつつも、50年代を強く意識した2カラーサンバーストとアッシュボディーの組み合わせや自身初となるヘヴィーレリックが特徴です。Mid 50’s Big Vを基調に少し薄く仕上げられたワンピースメイプルのネックは、9.5インチラジアスの指板とNARROW TALLのフレットと相まって非常にスムーズな演奏性を可能にしています。
ピックアップには、伝統的なシングルコイルのサウンドをノイズレスで出力可能なVintage Noiselessと“ヘヴィなリフを刻めるように”という春畑のリクエストに対しジェイソンがセレクトしたDIMARZIO DP155を搭載。まるで歌うかのように自由で豊かな春畑の表現を思い通りにアウトプットするため、ジェイソン・スミスの技術が集約したカスタムショップが贈る最高峰のハイブリッドギターに仕上がっています。
<春畑道哉 コメント>
「今回、最高にかっこいいヘヴィレリックの一本を作りたい!という思いからスタートしたのですが、ジェイソンが作り上げたギターは、音質もルックスもプレイアビリティも、僕のオリジナルが見事に再現されていて、その完成度には本当に驚きました。僕のプレイはチョーキングとビブラートが多いんですがサスティンの残り方が完璧で、ストレスのない弾き心地も気に入っています。これがマスタービルダーの技量なんだなと改めて感銘を受けました。オリジナルは、自分の今のメインギターになっていますよ!見た目はクレイジーなギタリスト向けと思うかもしれませんが、ヘヴィなリフを刻んだり、ライトなグルーヴの曲だったり、ファンキーな曲だったりと様々な音楽スタイルに合うギターなので、ジャンル問わず色んな音楽をこの一本で奏でて欲しいですね。」
【製品画像】
【製品概要】
製品名 | MICHIYA HARUHATA STRATOCASTER® HEAVY RELIC® MASTERBUILT BY JASON SMITH |
市場想定売価 | 1,500,400円(税込) |
販売開始日 | 2022年11月15日(火) |
取扱店 | ◆ フェンダー・カスタムショップ™ ショーケースディーラー FENDER SHOP in MIKI GAKKI AMERICAMURA、ギタープラネット エレキ本館、クロサワ楽器 御茶ノ水駅前店、イシバシ楽器 渋谷店、イケベ楽器店 ギターズステーション ◆ フェンダー・カスタムショップ™ マスタービルトディーラー |
製品ページ | https://www.fender.com/ja-JP/michiya-haruhata-stratocaster.html |
■春畑道哉 プロフィール
85年、TUBEのギタリストとして「ベストセラー・サマー」でメジャーデビュー。86年、3rdシングル「シーズン・イン・ザ・サン」の大ヒットでバンドとしての地位を確立。87年、TUBEと並行してソロ活動を始め、現在までにシングル3枚とアルバム13枚をリリース。92年、シングル「J’S THEME(Jのテーマ)」が日本初のプロサッカーリーグであるJリーグのオフィシャルテーマソングとなる。93年のJリーグオープニングセレモニーでは国立競技場の約6万人の観衆を前にライブを行った。2002年5月9日、フェンダーと正式にアーティストエンドース契約を締結。日本人のギタリストとしては初めてのシグネイチャーモデルを発売。これまで、Michiya Haruhata Stratocaster® 、Michiya Haruhata BWL Stratocaster®、Michiya Haruhata Stratocaster® IIIという3 本のシグネイチャーモデル、そしてマスタービルダー、ジェイソン・スミスの師匠であるジョン・イングリッシュが生前製作したMichiya Haruhata Stratocaster IIIプロトタイプの復刻モデルを発表している。2019年3月リリースのソロアルバム『Continue』は、第34回 日本ゴールドディスク大賞 “インストゥルメンタル・アルバム・オブ・ザ・イヤー”を受賞。2022年4月、ソロデビュー35周年アルバム『SPRING HAS COME』をリリース。2023年2月には今年初開催し好評を博したBillboard Liveツアーや出身地町田の町田市民ホールリニューアルオープン記念ライブの開催を予定している。Website:http://www.sonymusic.co.jp/artist/MichiyaHaruhata