【ホームでの連勝は3でストップ】香川のアウトサイドシュートに苦しみ敗戦を喫す

ライジングゼファーフクオカ株式会社のプレスリリース

2022年11月8日(火)に開催された香川戦は、10点差をつけられ敗戦となりました。

2022年11月8日(火)に開催されましたBリーグ第6節【ライジングゼファーフクオカvs.香川ファイブアローズ】において“福岡74-84香川”の結果となりましたことお知らせいたします。 

 

【福岡】74-84【香川】
1st 9-23
2nd 18-19
3rd 23-34
4th 24-17

【戦評】
連勝を狙う福岡はGAME1と同じスターティングラインアップで臨む。
試合の主導権を握りたい福岡は積極的にアタックを仕掛け、#16石井、#24本多のジャンプシュートで得点を決めるが、香川に要所で高確率な3Pシュートを決められてしまい、試合の主導権を奪われてしまう。福岡は#11白戸、#18菅を投入し、悪い流れを変えようと試みるが、傾いた流れは変えられず、大きくリードを広げられてしまう。

香川の勢いを止めたい福岡は、#18菅のバスケットカウントを皮切りに、#11白戸の3Pシュートが決まり、ようやくオフェンスにリズムが生まれ始める。アウトサイドが好調な香川と対照的に3Pシュートが決まらない福岡は#32ゴードン、#23ハリスを中心に積極的にゴールへアタックし得点するも序盤で広げられたリードを縮めることができず前半を終える。

福岡は後半も激しいディフェンスから好機を伺うが、香川のアウトサイドシュートが好調でリズムに乗ることができない。#24本多、#18菅の3Pシュートで加点し、チームに勢いをつけると3Q終盤#23ハリスがギアを上げる。ジャンプシュート、ドライブと徐々にリードを縮めていく。しかし要所でボールを香川に奪われ連続で失点をしてしまい、チャンスを逃してしまう。あきらめない福岡は最終Qまで積極的な攻撃を展開し一桁まで追いつくも最後まで序盤のリードが響き敗戦を喫した。

【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】
今日の結果はとても悔しいですし、フラストレーションがたまっています。初日に勝利して、2日目に負けたことは以前も経験しましたが、今日の試合はかなり問題が多いです。その点では昨日から修正をしてきた香川のほうが高いレベルで勝負をかけてきたと思います。試合の序盤から戦う姿勢が出せなかった、そこが負けた原因の一つだったと感じています。まだまだ勝つためのメンタリティができていませんし、これから生成し解決策を考えなければなりません。前日90点を取ったにも関わらず、今日は74点。後半からアグレッシブさを取り戻しましたがそれでは遅いです。どうにかして選手たちに伝えなければいけませんし、私の責任です。
 

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