株式会社インプレスホールディングスのプレスリリース
インプレスグループで音楽関連の出版事業を手掛ける株式会社リットーミュージック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松本大輔)は、『ギター・マガジン・レイドバック第11号』を、2022年11月14日に発売します。
レイドバックとは?
ゆったりした、とか、くつろいだ、という意味です。大人のギタリストはもうアクセク弾くのはやめて、ゆっくり楽しくギターを弾こうよという意味が込められています。
【企画趣旨】
ゆる〜くギターを弾きたい大人ギタリストのための新ギター専門誌第11弾!
古き良き時代にギターを始めた大人世代に向けた新しいギター誌『ギター・マガジン・レイドバック』の第11弾です。誰もが憧れた懐かしのギター・ヒーロー、思い出深い名器、当時コピーに挫折した名演などにスポットを当て、ノスタルジックな目線でもう一度ギターの魅力を探っていきます。現役の親父ギタリストはもちろん、ギターを押し入れにしまってしまった方も、レイドバックした気持ちでもう一度我々と一緒にギターを弾いてみませんか? セカンド・ライフをギターと楽しく過ごしましょう。
ギター・マガジン・レイドバック第11号
【CONTENTS】
◎表紙・巻頭インタビュー みんなギターで大きくなった
小宮山莉渚
映画『ヤクザと家族』やパナソニックのCM、ダンス・ボーカル・グループMISS MERCYなどで注目を集める女優・モデル、小宮山莉渚を表紙巻頭でフィーチャー。
◎特集1
だから僕らはギター・ソロを弾く
最近のヒット曲はイントロがどんどん短くなっているのだという。すぐに歌が聴けない曲はスキップされてしまうのだそうだ。さらには歌を中断するギター・ソロになると飛ばす人が増えているとも聞く。しかしそんな巷の噂もレイドバック世代には無関係・無縁の話。我々はギター・ソロの威力、魅力、そして耳を虜にする魔力を十分に知っている。「天国への階段」「ホテル・カリフォルニア」「ハイウェイ・スター」…ギター・ソロを切り離して歌のみを聴くことなど、できるはずもない。いまだにレイドバック世代の心を揺さぶり続ける、飛ばせるはずのない素晴らしいギター・ソロの世界。今こそ改めてどっぷりと浸ってみようではないか。
◎特集2
動画連動! 再認識してほしいフェイザーの魅力
マルチ・エフェクター登場以前、単体エフェクターはオーバードライブやディストーションなどの歪みものが主役であり、続くのはワウ、コーラスやディレイ。その他のエフェクターは地味 or 飛び道具的な認識が強く、その中の代表的なものがフェイザーであった。しかしフェイザーはイーグルス「ホテル・カリフォルニア」やクイーン「キラー・クイーン」のギター・ソロを筆頭に、実は聴き慣れた名演群で普通に使われている。そんなフェイザーの名演紹介、動画にも対応した15機種の弾き比べでその魅力を再認識してほしい。
◎ギター・コレクション&インタビュー
織田哲郎
稀代のヒットメーカー、織田哲郎の愛用ギターを公開。ギターについて、音楽活動について聞く。
◎レイドバック・ルポ
昔なつかし! コンサート・チケットの小宇宙
レイドバック世代が若い頃、コンサート・チケットはアーティストごとに趣向を凝らしてデザインされる愛すべきものだった。それが80年代中盤以降、無骨な活字のみの統一デザインとなり、まったく色気のないものになってしまった。そこで、今回のルポでは昔なつかしいチケットをたくさん集めてみた。そこには出演者、日付、会場、値段、プロモーター名、バンド・メンバー、ツアー・タイトルなどさまざまな情報が詰め込まれ、ひとつの小宇宙を形成している。そんなチケットを隅々まで見て、あの日あの会場に思いを馳せてみてほしい。きっと大きな発見があることだろう。
◎レイドバック・セミナー1
ブルース・ロックに役立つスケール練習〜ドリアン・スケール編
レイドバック世代がギターに目覚めた多感な頃に散々やったであろうスケール練習に改めて取り組んで、もう一度ギターの演奏スキルを鍛え直してみよう! 今回は変幻自在のフレーズを作り出せるドリアン・スケール。
◎レイドバック・セミナー2
ギターにまつわる“まことしやかな話”の真実
その1 弦のテンションに関する“まことしやかな話”
長いことギターを弾いていると、ギターに関する嘘か本当かわからないような話を耳にすることがある。いわく弦は煮ると復活する、いわく演奏後、弦はゆるめないほうがいい、いわくヘッドに角度をつけると弦のテンションは上がる……。果たしてこれらは本当なのだろうか。ギタリストが誤って思い込んでいるかもしれないそんな“まことしやかな話”を検証していく。
◎レイドバック・セレクション
「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」ガンズ&ローゼズ
◎綴じ込みポスター
2023ギタリスト誕生日・命日カレンダー
好評連載
・ヒーローのギターに大接近!108 ROCK STAR GUITARS
・ビンテージ・ギター・カフェ
・にっぽんのリペアマン紳士録
・よっちゃんのギターいじりism 野村義男
・あの頃、ライヴ盤でごはん3杯
・定年後に聴きたいおニューミュージック
・イマ会いに行けるご当地トリビュート・バンド
・洋楽ディレクター地獄の回想
他
【仕様】
定価:1,760円(本体1,600円+税10%)
ページ数:144ページ
判型:菊倍:303×227mm
縦書き 右綴じ 平綴じ
発売日:2022年11月14日
商品情報ページ:https://www.rittor-music.co.jp/magazine/detail/3122217702/
【株式会社リットーミュージック】https://www.rittor-music.co.jp/
『ギター・マガジン』『サウンド&レコーディング・マガジン』等の楽器演奏や音楽制作を行うプレイヤー&クリエイター向け専門雑誌、楽器教則本等の出版に加え、電子出版、映像・音源の配信等、音楽関連のメディア&コンテンツ事業を展開しています。新しく誕生した多目的スペース「御茶ノ水RITTOR BASE」の運営のほか、国内最大級の楽器マーケットプレイス『デジマート』やエンタメ情報サイト『耳マン』、Tシャツのオンデマンド販売サイト『T-OD』等のWebサービスも人気です。
【インプレスグループ】https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上
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【本件に関するお問合せ先】
株式会社リットーミュージック 広報担当
E-mail: pr@rittor-music.co.jp