ギャラクシーブックスより福本淳さんの「盲目魂！生きててみえたもの」がリリースされました。

ギャラクシーブックスより福本淳さんの「盲目魂!生きててみえたもの」がリリースされました。リリースを通じてこれまでの活動をより多くの方に届けていくことを決めました。

【活動紹介】
◎障がい児・障がい者向け音楽教室開講中（新型コロナウイルス感染症の終息目途がたち次第再開）

◎全国のイベント、学校公演（講演）、企業自治体など主催の講演会、セミナー、式典などに出演

◎YouTube『福本淳チャンネル』を開設し視覚障がい者の暮らし・日常生活にスポットをあてた紹介動画やピアノ弾き語りによるカバー曲を配信中

視覚障がい（全盲）・・・「目が見えない世界」を皆さんはどう感じられるでしょうか？

完全に目を閉じて歩いたり部屋の中の物を手探りで触って感じてみてください。

どれだけ視力に頼って生活しているか、きっといろんな「気づき」があると思います。
見えていないとできることが少ない？ほぼ誰かに頼らなければ・・と感じるかもしれません。

もちろん頼ることも必要ですが、著者は、そんな世界の中で子育て・仕事・料理・洗濯・掃除・買い物も皆さんと同じようにやっています。この先も。
音楽（歌や楽器）に出逢えたから音楽に救われ、今の自分がある。

将来、音楽を通じて自分にできることは何かを考え、夢に向かって人一倍努力、チャレンジし続け手にした道がある。

現在は、お話と演奏を融合させたコンサート形式の講演会を行ったり、学校公演では子どもたちに音楽を楽しんでもらいながら「気づき」や「挑戦」「思いやり」などについてメッセージを届けています。

（目が見えていないけど、こういう時はどうしているの？目が見えない人へのサポートはどうすればいいの？といった疑問にもお応えしていきます）

著者は、視覚障がい（全盲）の音楽家！目が見えない世界でなぜ音楽が支えになったのか、なぜ音楽が人生の糧となったのか、
何を感じ、何を思い、不安とどう向き合ってきたのか。音楽は誰もができる！言葉ではなく誰かに何かを伝え、表現することもできる！あなたのこれからに何か一でも小さなキッカケとなればという想いの詰まった一冊。

【プロフィール】
盲目のシンガーソングライター・福本淳（Vo/Pf）

先天性の視覚障がいのため幼少期には15回近くに及ぶ手術を試みる。普通校と盲学校を繰り返し転校する生活、点字も使い分けながら授業を受ける。

11歳でピアノを始め、15歳の時にレッスンの為、京都市内のマンションで自炊生活を始める。

大阪芸術大学演奏学科声楽コースに入学後19歳で全盲となる。失明後に演奏のボランティア活動を始め、卒業後よりピアノの弾き語りによる演奏活動を展開。

福本ヒーリングスタジオを開設し自らの体験をもとに「障がい児（者）向け音楽教室」を実施する他、福祉施設講師として知的障がい者の方々へ音楽指導などを行う。

数々のホールにてコンサートを行う他、セレッソ大阪公式戦（長居スタジアム）のオープニングアクトなどへの出演でも好評を博す。
東京国際フォーラムで行われた第3回ゴールドコンサートにて『歌唱賞』『作曲賞』の2冠を受賞。
バンドでの公演も行い、音楽教室での指導の他、自主企画コンサートやラジオ番組の出演、全国各地の学校・企業自治体等主催のイベント等で軽快なトークを交えたコンサートを行うなど幅広く活動中。

オリジナル曲収録のCDを4枚、書籍「盲目魂！生きててみえたもの」をリリース。
http://fukumotokiyoshi.com/

著書:盲目魂！生きててみえたもの
盲目のイクメン・シンガーソングライター。障がいのある方に歌や楽器を教え、ライブや講演会などで演奏をしている。幼い頃弱視だったが、その後失明、いじめにもあう。しかし音楽で人生を切り開いていく。「やってやれないことはない」人に潜在する力を信じて生きてきた著者自身の体験談と皆さんの明日を繋ぐものである。
Amazonにて販売中:https://amzn.to/2qvGR09
 

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