『ぜんぶ、ボクのせい』Blu-ray&DVDが3/3に発売決定!現代社会の中で愛と希望を渇望する少年の行方は―。鮮烈なラストが心揺さぶる衝撃作。

株式会社ハピネットのプレスリリース

絶望の果てに希望を見出そうとする少年の葛藤を描いた傑作。『ぜんぶ、ボクのせい』のBlu-ray&DVDを3月3日に発売致します。

★監督・脚本は『Noise ノイズ』(19年)で注目を集めた松本優作!
秋葉原無差別殺傷事件をモチーフにした『Noise ノイズ』(19年)が国内外の映画祭で話題を呼んだ松本優作。日本映画界の新鋭が、力強い語り口と鮮烈な映像で少年と孤独を抱えた人々の交流を描き出す。

★主演の優太を演じるのは、オーディションで抜擢された15歳の新人、白鳥晴都
瀬々敬久監督の映画『とんび』(22年)でスクリーン・デビューを果たした白鳥晴都が、2作目にして主演の座を射止めた。強烈な存在感を発揮して複雑な内面を持った優太を見事に演じ切っている。
誰にも言えない苦しみを抱えながら優太に優しく接する詩織を演じたのは川島鈴遥。『ある船頭の話』(19年)で主役を演じて第34回高崎映画祭最優秀新人女優賞を受賞するなど、現在ドラマや映画で活躍している期待の女優。
そして、飄々としながら心に深い傷をもつ坂本を演じたのは、唯一無二の個性で日本映画界を代表する名優、オダギリジョー。2人の新人の熱演をしっかりと支えている。3人の息があった共演から目が離せない。
その他、松本まりか、若葉竜也、仲野太賀、木竜麻生など多彩なキャストが参加して骨太な人間ドラマを生み出している。

★エンディングは、大滝詠一の作詞作曲による名曲「夢で逢えたら」
日本のポップスを代表する伝説的なミュージシャン、大滝詠一の作詞作曲による名曲「夢で逢えたら」。様々なシンガーに歌われてきたスタンダードナンバーだが、映画で使われるのは、2014年に初公開された大滝本人が歌ったヴァージョン。大切な人を強く想う歌詞、そして、美しいメロディーが物語とリンクして胸を打つ。 

  • 『ぜんぶ、ボクのせい』作品情報

【キャスト】
白鳥晴都 川島鈴遥
松本まりか 若葉竜也 仲野太賀 片岡礼子 木竜麻生 駿河太郎/オダギリジョー
【スタッフ】
監督・脚本:松本優作
エンディング・テーマ:大滝詠一「夢で逢えたら」(NIAGARA RECORDS)
【ストーリー】
児童養護施設で暮らす13歳の中学生、優太(白鳥晴都)は、施設でも学校でもいじめられ、いつも一人ぼっち。自分を理解してくれる大人もいない。母・梨花(松本まりか)が迎えに来てくれることだけを心の支えに毎日を過ごしているが、一向に現れず不安を募らせていく。そんなある日、偶然母の居場所を知った優太は、会いたい一心で施設を抜け出し、地方に住む母のアパートを訪ねる。ようやく再会するも、同居する男に依存し自堕落な生活を送る母は、優太に施設へ戻ってほしいと頼むのだった。絶望した優太は、施設の職員の追手を逃れ、当てもなく辿り着いた海辺で、軽トラで暮らすホームレスの男・坂本(オダギリジョー)に出会う。そして優太は、軽トラの修理が終わったら坂本と一緒に名古屋に行くことを約束する。しかし、そんな穏やかな日々もある事件によって終わりを告げる。

  • 『ぜんぶ、ボクのせい』商品情報

【発売日】
2023年3月3日(金)
【価格】
Blu-ray豪華版:5,720円(本体価格+税10%)
DVD:4,290円(本体価格+税10%)
【特典】
映像特典(予定)
・メイキング
・完成披露舞台挨拶
・初日舞台挨拶 ※DVDにも収録
・予告編 ※DVDにも収録
・大滝詠一「夢で逢えたら」MV
・大滝詠一「夢で逢えたら」MVロングバージョン

発売元:株式会社クロックワークス
販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング
(C)2022『ぜんぶ、ボクのせい』製作委員会

 

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