テレビCM効果を簡単に検証するツール「Telescope」関西エリアのデータを搭載

REVISIO株式会社のプレスリリース

2020年から提供しているツール「Telescope」に、関東エリアのデータに追加して、関西エリアのデータ搭載をお知らせいたします。

ご家庭に人体認識技術を搭載した機器を設置し、テレビスクリーンの「視られている量」を測るREVISIO株式会社(2022/10/1にTVISION INSIGHTSから社名を変更、所在地 :東京都千代田区、代表取締役社長 郡谷 康士、以下REVISIO)は、2020年から提供しているツール「Telescope」に、関東エリアのデータに追加して、関西エリアのデータ搭載をお知らせいたします。

■Telescopeについて

Telescopeは、テレビCMのメディアもクリエイティブも、Web画面上で改善ポイントが一目でわかり、PDCAを回しながら、視聴者の注視を最大限に高められるツールです。その他に、主に下記のような機能があります(Telescope紹介ページ>https://telescope-lp.revisio.com/

●露出量ではなく、ターゲットの注視を把握可能。テレビCMでも、従来よりも正確なターゲティングでの広告出稿を実現
●1秒単位の視聴質データで、CMクリエイティブでもデータによる具体的改善を可能に
●競合のCM出稿のデータも簡単にチェック。競合に打ち勝つ出稿を可能に
●スポットCMでも視聴者の認知を最大にする組み合わせを簡単シミュレーション

■アップデートの概要

今回のアップデートでは、関西エリアでの出稿における放送枠の評価ができるようになりました。関東エリアと同様に、様々な粒度※でタイムスポット別に、テレビCMを評価できます。視聴質データを見てプランニングをすることで、よりCM認知を高める出稿を可能にします。

※放送局別、時間帯別、絵柄別、1曜日×1時間など

よく見られている時間帯や番組、ポテンシャルはあるのに放送できていなかった番組を把握し、次回の出稿に生かすことができます。 関東エリアのデータと一緒に使っていただくことで、同じ番組でもエリアによる視られ方の差や、延べ注視人数の差などを把握できるので、キャンペーンの振り返りの精度を上げられます。

また、2022年8月にリリースしたユニークリーチ&フリークエンシー機能、業界内の出稿量を時系列で追えるブランドトラッキング機能も、関西エリアのデータで確認いただけます。

<ツールの画面イメージ>

■関西エリアのデータについての概要

性年代、世帯人数、都道府県の調査世帯の構成比率は、関西の都市部の人口動態に沿うように構成しています。

●世帯数:600世帯
●パネル数:約1600人
●エリア:大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県
●Telescopeのデータご提供可能期間:2021年10月以降

■アップデートの背景

すでにTelescopeをご活用いただいているクライアントから、関東と他のエリアを同じ指標で評価したいというご要望や、自社・競合の出稿量と視聴質データのエリア別でのデータを1ツールで評価できるようにしてほしいというご要望を、多数いただいておりました。

そのご要望を受け、関西エリアの視聴質データを可視化できるようにしました。メディアバイイングに関わる皆様の業務効率化と、広告効果最大化に少しでも貢献出来ますと幸いです。

■今後のアップデート方針

今後の方針として、次のようなアップデートを予定しております。ご興味をお持ちの方はお問い合わせください。

●クリエイティブにおける関西エリアのデータ搭載
●関西におけるスポットプランニング機能の実装

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