予想外の連発! 歴史と記憶に刻まれた波瀾万丈の大会!喧嘩道 presents BreakingDown6 開催レポート

BreakingDown株式会社のプレスリリース

1分間最強を決める、総合格闘技エンターテインメントBreakingDown(ブレイキングダウン)は、『喧嘩道 presents BreakingDown6』を2022年11⽉3⽇(木)に開催いたしました。

 

今回の『喧嘩道 presents BreakingDown6』には、相撲や空手などの格闘家や人気のYouTuberなど幅広いジャンルの選手66人が出場しました。「THE OUTSIDER」とBreakingDownの対抗戦も行われ、期待と想像を超える試合が数多く繰り広げられました。

公開計量が9時からスタートし、出場選手たちが一堂に会すると、試合前から火花が散りボルテージがマックスになりました。また、大会ではピーター・アーツさんや安藤美姫さん、ボビー・オロゴンさんなどの豪華ゲストも注目されました。そのため、オーディション動画は約3700万再生を突破し、10月のYouTube再生数ランキングで TOP10の半数を独占いたしました。本戦もTwitterで日本トレンド入りを果たし、PPVやスポンサー売上が過去最高を更新するなど、これまでにない盛り上がりを見せました。​

喧嘩道 presents BreakingDown6 会場の様子 

 

また、来年(2023年)2月4日に開催されるBreakingDown7では、大会のプロデューサーを務める総合格闘家の朝倉未来選手の出場が予定されています。尚、「BreakingDown6.5」は、2022年12月4日に開催予定です。

約9時間にわたって繰り広げられたBreakingDown6の熱戦の概要と全試合結果を、以下にご案内いたします。
【喧嘩道 presents BreakingDown6 注目対戦カード】
10時30分からスタートした大会は、審査員4名とオーディエンスによる1票で勝敗が決まりました。全31試合の戦いはそれぞれ1分間という短い時間だけに、息をもつかせぬ展開となりました。さらに、今回から導入された延長戦によってさらなる盛り上がりがみられました。

■今大会注目の女性カードでは、極真館全米オープン大会組手4連覇&型3連覇の「いわち選手」とKWFヨーロッパ極真空手道選手権大会ジュニアの部で2連覇した「せりな選手」が激突しました。世界での試合経験のある両者。長いリーチを生かした蹴りで攻めるせりな選手と、手数の多さで戦ういわち選手。両者一歩も譲らず試合は進みますが、一発一発の正確さと長いリーチで確実に蹴りを入れ続けたせりな選手が勝利しました。

せりな選手はその後、朝倉未来に実力とポテンシャルを認められ、朝倉未来と個人契約を果たしました。今後は格闘技とインフルエンサー活動を中心に展開していくそうです。

YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=W1EYfR2ZHHk 
せりなInstagram: https://www.instagram.com/052sr/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D

ストロー級ワンマッチ 51kg 以下:いわち選手 vs. せりな選手

■「最弱決定戦」として注目されたのは、特別ルール1分間ラウンド無制限で始まった「史上最弱更新中 10人ニキ」選手と「年商300億稼ぐ経営者 三崎優太」選手の試合です。野生の勘でパンチを当て続ける10人ニキと、的確にパンチを当てていく三崎選手。最終的には、ペース配分を意識しながら戦う三崎選手の冷静な攻撃で、8ラウンドKOとなりました。10人ニキ選手は、体力の限界を迎えながら何度もダウンしましたが、根性で起き上がる姿に、会場から歓声が上がっていました。

ウェルタム級スペシャルワンマッチ 77kg 以下:10人ニキ選手 vs. 三崎優太選手

■今大会の「ファイト オブ ザ・ナイト」に選ばれたのが、「アウトローのカリスマ 瓜田純士」選手と「岐阜の暴君ラッパー 梵頭」選手の一戦です。オーディションでできた因縁を果たすべく、バン中村との一戦を反故にしてまで決まった試合でした。瓜田選手の猛攻撃に一切下がらない梵頭選手。後半の追い上げもあり30秒の延長戦になりました。
延長戦では、瓜田選手が左と右の打撃を入れて5-0の判定勝ちを収めました。因縁から始まった試合でしたが、最後はお互いを讃え合っていました。ファイト オブ ザ・ナイトの賞金についてのインタビューでは「(賞金は)全て奥さんの財布になるので、どうせ僕は何にも使いません」という瓜田選手のコメントに対して、梵頭選手が「じゃあ僕の50万円でご飯でも行きましょう」と返し、仲の良さを見せていました。

ミドル級ワンマッチ 84kg 以下:梵頭選手 vs. 瓜田純士選手

■【完全決着・キックルール】の特別ルールで始まった「喧嘩バトルロワイヤル代表 バン仲村」選手と「BreakingDown CEO YUGO」選手の一戦は、完全決着がつくまで無制限に行われる特別ルールで行われました。代表同士のプライドをかけた戦い。1ラウンド目は長期戦を見越したにらみ合いが続き、大きな展開はありませんでした。しかし、2ラウンド目に試合は大きく動きました。ラウンド開始直後、バン仲村選手の猛攻撃からの右の拳が決まり、YUGO選手からダウンを奪います。その後も勢いの止まらないバン仲村選手は、そのままYUGO選手からもう一度ダウンを奪いKO勝利。試合後には「こういう代表戦っていうのは正直、いろんなものを背負っていて。こんな45歳のおっさんがこんな舞台に立たせてもらって感謝しています」と、涙を浮かべていました。

ミドル級ワンマッチ 84kg 以下:バン仲村選手 vs. YUGO選手

■今大会のメインとも言える試合【BreakingDown VS THE OUTSIDER】は波乱の展開を迎えました。初戦には「濱の勇二 高垣勇二」選手と「少林寺拳法の貴公子 山川そうき」選手が激突しました。
序盤から互いに一歩も引かず殴り合いますが、その中でも山川選手が細かくパンチを当てていきます。高垣選手も全く引かずに応戦しますが、山川選手が渾身の右ストレートでダウンを奪うと、そのまま判定勝ちに。
BreakingDown vs THE OUTSIDERの初戦を、BreakingDownが白星で飾りました。

バンダム級スペシャルワンマッチ 61kg 以下:高垣勇二選手 vs. 山川そうき選手

第2戦は「インテリジェンスタイガー 秀虎」選手対「Mr.BreakingDown 川島悠汰」選手の一戦です。飛び膝蹴りから試合をスタートさせ、キックを交えながら戦う秀虎選手に、川島選手は得意の打撃で真正面から立ち向かいダウンを奪います。しかし、同じく打撃で秀虎選手がすぐにダウンを奪い返しました。互いに一歩も引かない白熱した戦いに、会場もさらなる盛り上がりを見せました。最終的には打撃をより多く当てていた川島選手が4-0で判定勝利しました。

ウェルター級スペシャルワンマッチ 77kg 以下:川島悠汰選手 vs. 秀虎選手

第3戦は「三福神の三柱力 萩原裕介」選手と「安保瑠輝也の愛弟子 ジョリー」選手の対決。THE OUTSIDERのレジェンドに因縁をつけたジョリー選手。10年のブランクを感じさせない動きを見せる萩原選手に対しても引けを取らずに勢いで押していきますが、決着がつかず延長戦に。しかし、ジョリー選手は勢いそのままにフェンス越しまで追い込み、そのままラッシュを繰り出し5-0で判定勝ちをしました。

ライト級スペシャルワンマッチ 71kg 以下:萩原裕介選手 vs. ジョリー選手

第4戦は朝倉未来に1勝1負の男「格闘集団CARASの一撃拳神 樋口武大」選手の相手に堂々と名乗りをあげた「孫悟空ヨ、覚醒セヨ。 信原空」選手との一戦。
信原選手を教える朝倉海は「ハッキリ言って一番やって欲しくなかった相手」と発言しており、誰もが樋口選手が勝つと予想していました。しかし、試合は思わぬ展開を見せました。互いが一歩も引かずに打撃を繰り返していく中、信原選手が一瞬の隙をついて渾身の左ストレート。ダウンを奪います。その後は拮抗状態のまま試合終了。5-0で判定勝利し、通称“勾配ニキ”の成長と努力を全員に証明しました。

ウェルター級スペシャルワンマッチ 72kg 以下:樋口武大選手 vs. 信原空選手

BreakingDownサイドが4連勝という、予想していなかった結果が続く中、BreakingDownの「顔」である「叛逆の問題児 こめお」選手とTHE OUTSIDERの「顔」である「濱の狂犬 黒石高大」選手の新旧狂犬対決が実現しました。他の試合とは違い、蹴りが終始中心に進行しました。こめお選手が果敢に攻めるもフットワークの軽い黒石選手がかわす展開が続き、決定打がないまま延長戦に。その後、一瞬の睨み合いから黒石選手の強烈な右キックがあごにクリーンヒットし、ダウンを奪い、そのまま5-0で判定勝利。THE OUTSIDERが待望の一勝を手に入れました。

フェザー級スペシャルワンマッチ 66kg 以下:こめお選手 vs. 黒石高大選手

この日のメインカードである「キング・オブ・アウトサイダー 啓之輔」選手と「孤高の破壊王 飯田将成」選手の一戦。序盤は飯田選手の打撃が大炸裂しました。わずか10秒で啓之輔選手からダウンを奪い、その後も啓之輔選手は足技で対抗しようとしますが、飯田選手は止まらず、じわじわと打撃で追い込んでいきます。誰もが飯田選手が優勢だと思っていた矢先、飯田選手のフックをかわしながら啓之輔選手の強烈な膝が飯田の腹に突き刺さり、うずくまるようにダウン。そのままKO勝利しました。

ウェルター級スペシャルワンマッチ 75kg 以下:飯田将成選手 vs. 啓之輔選手

【代表およびプロデューサー、特別ゲストからのコメント】
プロデューサーの朝倉未来は「想像と違いました。特にTHE OUTSIDERとの対抗戦はもう全ての試合が一人ひとりの映画を見ているような感じがしました。誰も何も言わなくても楽しみにしていたと思います」とコメントしています。

BreakingDown CEOのYUGOは「とても見応えのある試合が多く、BreakingDownで人生が変わったと言ってくれる選手がいることは大変嬉しく思っています」と語っています。

また、他にも「前回出演させていただいた時よりもクオリティの高い試合がたくさん見られて感動しています」(安藤美姫さん)「今まで見てきた格闘技の中でも一番興奮しました。ありがとうございました。」(明日花キララさん)などのコメントが寄せられました。

試合の一部は、朝倉未来さんの公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/watch?v=gu94rWqD1R0)で公開しております。

■『喧嘩道 presents BreakingDown6』試合結果(★:勝利選手)■
なお、試合結果は以下の通りです。(敬称略)

合計約3700万回超の再生を記録したBreakingDown6のオーディション動画はこちらから。

https://www.youtube.com/watch?v=0GXUFEnbEas

【BreakingDown6 アナウンサー/審査員/インタビュアー/リポーター/コメンテーター】※敬称略
■リングアナウンサー:
宮迫博之/木下隆行
■試合審査員:
朝倉未来/YUGO/白川陸斗/小比類巻貴之/大沢ケンジ/ぱんちゃん璃奈/YA-MAN/ピーター・アーツ/昇侍
■選手インタビュアー:
えがさり/神崎紗衣/小島みゆ
■ゲストコメンテーター:
西岡剛/明日花キララ/安藤美姫/エハラマサヒロ/ボビー・オロゴン/カジサック/DJ社長/大原優乃

【喧嘩道 presents BreakingDown6 大会概要】
日時        2022年 11月3日(木) 10時30分開始〜19時終了
会場        都内
主催        BreakingDown株式会社
冠協賛     喧嘩道
詳細はこちらhttps://breakingdown.jp/
BreakingDown LIVEについては、こちら(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000090289.html)からもご確認いただけます。

 

■『BreakingDown』とは
『BreakingDown』は、ボクシング、空手、空道、柔道、日本拳法、相撲、システマなど、様々なバックボーンをもった格闘家が出場し、「1分1ラウンド」で最強を決める新しい総合格闘技エンターテインメントです。格闘技や格闘家のありきたりなイメージを“壊し続ける”という意味を込めた『BreakingDown』の大会名の通り、成り上がりを狙う選手が1分間という超短期決戦に全力をかけて戦う、誰も予想できない展開が魅力です。
同大会はYUGOが総合プロデュースを、そして登録者数300万人超え(2022年11月現在)の人気YouTuberでもある総合格闘家の朝倉未来がプロデューサーを務め、スペシャルアドバイザーとして総合格闘家の朝倉海、総合格闘家の白川陸斗が参画しています。

 

 

 

 

■『BreakingDown』ホームページ/公式SNS
公式サイト   :https://breakingdown.jp/
公式Twitter    :https://twitter.com/breakingdown_jp
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公式YouTube     :https://www.youtube.com/@BreakingDown_official
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■  運営会社概要
会社名:BreakingDown株式会社
設立:2021年03月
代表:板垣雄吾
Webサイト:https://breakingdown.jp/
一般の方からのお問合せ先:office@breakingdown.jp

 

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