【九州ダービー】熊本のディフェンスに苦戦しリベンジならず敗戦を喫す

ライジングゼファーフクオカ株式会社のプレスリリース

2022年11月29日(火)に開催された熊本戦は、19点差をつけられ敗戦となりました。

2022年11月29日(火)に開催されましたBリーグ第9節【ライジングゼファーフクオカvs.熊本ヴォルターズ】において“福岡55-74熊本”の結果となりましたことお知らせいたします。

【ハイライト】
https://www.youtube.com/watch?v=FtRmMbBkaD8

【福岡】55-74【熊本】
1st 15-15
2nd 9-16
3rd 16-26
4th 25-17

【戦評】
GAME1を惜敗した福岡は昨日とスターティングメンバーを入れ替えて勝利を狙う。
しかし、序盤は熊本に主導権を握られ追いかける展開に。
#23ハリスを中心に積極的にゴールへアタックし徐々に点差を縮め、1Qを同点で終える。テンポを掴みかけた福岡だったが、2Qに入るとシュートがことごとくリングに嫌われ得点を決めることができない。崩れかけた福岡だったがディフェンスで踏ん張り7点のビハインドで前半を終える。

後半巻き返しを図りたい福岡はメンバーを入れ替えて臨むもシュートが復調せず、熊本にリードを広げられてしまう。#23ハリスの個人技、#22石橋の4点プレーで見せ場を作ったものの、主導権を熊本に奪われた福岡は終盤、意地をみせたが最後まで攻撃のリズムが生まれず悔しい連敗を喫した。

【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】
相手チームのほうがディフェンスも固く、シュートもよく入っていました。昨日の方が勝ち筋がありましたが、残念ながら今日は同じレベルで戦うことができませんでした。選手は試合の中で戦い続けてくれましたし、ベストを尽くそうとしてくれました。インテンシティが熊本のほうが強く持って戦っていたような感じです。ですが、この試合の中でシュートを決められなくて勝てなかった、そこがポイントかと思います。シュートについては練習し続けることしかないと思います。シュートセレクションが悪かったわけではありません。打って入らなかった、けれど自信をもって打ち続けてくれとそのように選手へ伝え続けました。ただ、熊本は外国籍選手やガード陣が出られない選手が多かったにも関わらずこの結果ですので、相手のほうが一枚上手でした。まだレギュラーシーズンでは3試合戦うので、次は勝利できるよう頑張ります。ピックアンドロールのディフェンスに関しては、昨日よりはよかったと思います。全体を通しては、昨日と同じスピードで戦い続けることができなかった、同じエナジーを持って戦い続けられなかったことが私たちに足りない部分だと思います。熊本の得意なファストブレイクを止められたことはよかったですが、ハーフコートオフェンスでやられすぎてしまい自分たちのオフェンスがうまくいかなかった、フィジカルで負けてしまい、リバウンドの勝負で負けてしまうなどこちらのディフェンスにも影響が出たと思います。

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