一般社団法人ダンス教育振興連盟JDACのプレスリリース
今年10月に創業11年をむかえたダンスの普及・振興活動を行う「一般社団法人ダンス教育振興連盟JDAC(https://www.jdac.jp/)」(本社:大阪府大阪市・代表理事:久岡和也)は、全国の盆踊りの普及・振興活動を行う「一般社団法人日本盆踊り協会(https://bon-odori.net/)」(本社:東京都豊島区、代表理事:矢島友幸)協力のもと、ダンス×盆踊りスペシャルコラボイベント「大阪 Bon Dance フェス〜2025年に向けた河内音頭とダンスのコラボ公演〜」(https://bon-odori.net/osaka-bonodori2022/)を開催します。
河内音頭や阿波踊りをはじめ、多くの盆踊り大会やダンス・パフォーマンスの場が失われた2020年~2022年。今回、アーティストの出演機会創出や活動サポートを目的に文化庁が推進する、令和4年度「ARTS for the future! ~コロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の充実支援事業~」の一環として実施します。
大阪の“盆踊り”といえば河内音頭。2025年にも向けた本企画は、一般社団法人ダンス教育振興連盟JDAC(以下JDAC)の特別講師を務める伝統河内音頭の継承者「河内家菊水丸師匠」による河内音頭をメインに、JDACと繋がりの深い有名ダンサーたちによるパフォーマンス、さらに日本盆踊り協会がお勧めする全国で人気の盆踊りを同時に楽しめる、新しいコラボイベントです。
【開催概要】
(1)日程:2022年12月10日(土)17:00-19:30
(2)会場:ホテルニューオータニ大阪「鳳凰の間」(大阪府大阪市中央区城見1-4-1)
(3)主催:一般社団法人ダンス教育振興連盟JDAC
協力:一般社団法人日本盆踊り協会/ホテルニューオータニ大阪
(4)入場料:S席¥4,500・A席¥3,500(ホテルオリジナルスイーツ&ドリンク付)
(5)プログラム&出演団体(予定)
①ダンスパフォーマンス:JDACダンススクール
②阿波踊り:寶船
③ダンスパフォーマンス:明石ブレイカーズ
④和太鼓&盆踊りパフォーマンス:東京おとめ太鼓×Special Performers
⑤ダンスパフォーマンス:ひとりでできるもん
⑥BonDanceパフォーマンス:Bonners(FISHBOY他)
⑦ダンスパフォーマンス:TRIQSTAR(トリックスター)
⑧河内音頭:河内家菊水丸withスターダスト河内
⑨ダンス×盆踊りパフォーマンス:MAX with盆女
(6)感染症予防対策について
国の業種別感染防止ガイドラインに基づき、演者および関係者には事前の体調管理の徹底を呼びかけ、当日の来場者に対しては会場入り口で検温と問診を行い発症が疑われる人の来場を防ぐ。ホテル会場内ではマスク着用とこまめな手指消毒を呼びかける等、徹底した対策を講じます。
ダンスに関する教育・指導、普及を推進するJDAC。今後は特に2025年、150カ国が参加し世界中から約2800万人が訪れる「大阪・関西万博」を見据え、日本の文化・大衆芸能である“盆踊り” の普及・振興にも力を入れてまいります。
■出演:MAXプロフィール
1995年にデビュー沖縄出身4人組ボーカルダンスグループ。
翌年発売のサードシングル『TORA TORA TORA』でブレイク。
1997年に『Give me a Shake』でオリコン初登場1位を獲得。その後も『Ride on time』など数々のヒット曲を発表。
紅白歌合戦に5年連続5回出場。
近年は音楽活動以外にもソロでもバラエティーやドラマ、舞台と活躍の場を広げている。
■出演・JDAC特別講師:河内家菊水丸プロフィール
1963年2月14日、河内音頭の故郷・大阪府八尾市に生まれる。9歳で父河内家菊水に入門。高校在学中、吉本興業に所属。1980年8月、旧なんば花月劇場にて初舞台。1984年、明治時代に流行し、戦後に滅んだ「新聞詠み」を復活させ、世相・事件を題材にした作品を200作以上発表。1992年、皇太子殿下(現在の天皇陛下)に御前音頭をご披露する。NHK「第43回紅白歌合戦」にゲスト出演。大阪市制定・咲くやこの花賞 大衆芸能部門賞を受賞。イラク・北方四島・北朝鮮・チュニジア PLO本部など激動の地で公演。2007年、IAAF 世界陸上日本大会の閉会式で河内音頭を歌唱。2008年4月から大阪芸術大学 客員教授に就任。大阪府「太陽の塔内部再生」事業広報担当アンバサダー、JDAC 特別講師、八尾市の河内音頭記念館の館長を務める。河内音頭の第一人者として、節の継承と古典の外題の掘り起こしと新作発表に精力を注ぐ。
■一般社団法人ダンス教育振興連盟JDACについて
一般社団法人ダンス教育振興連盟JDAC(ジェイダック)は、スポーツ庁・厚生労働省・各教育委員会後援のもと、全国各地で延べ30,000人が受講しているダンス指導研修会を主催。文部科学省の学習指導要領に基づいた研修内容で、ダンス講師・インストラクターを養成し、指導者のレベルに応じた資格(ライセンス)を発行しています。また養成したダンス指導者を全国の学校・自治体・スクール等に派遣し活躍いただいています。他にも優勝者に「文部科学大臣賞」を授与する全日本ダンス教育指導者指導技術コンクールや、シニアの方向けの介護予防ダンス教室など、「ダンスで社会貢献」を果たすべく様々な事業を行なっています。(https://www.jdac.jp/)。
■一般社団法人日本盆踊り協会について
各地域の盆踊りや盆踊り文化の普及・振興を目的に設立。
代表理事:矢島友幸/顧問:鳳蝶美成(あげはびじょう)。全国の関係機関・団体、企業等と連携を図り、世代間・国際間のコミュニティ造成・拡大と、盆踊りコンテンツを活用した地域活性化、観光産業の発展、および日本文化としての海外への発信を目指して活動中(https://bon-odori.net/)。