人生ピンチの時、心救われたアニメ&漫画の名言ベスト3【150人へのアンケート調査】

株式会社WonderSpaceのプレスリリース

エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」(https://saru.co.jp/tvmaga/)を運営する株式会社WonderSpaceは、アニメ、漫画に関するWeb調査を行いました。その結果を公開いたします。
 

生きていれば誰しもが困難にぶつかります。そんなときに支えられた名言はありますか?TVマガでは「人生でピンチの時、心が救われたアニメ&漫画の名言」について150人にアンケート調査を行いました。ランキング形式で名言と作品情報、回答者のみなさんがその言葉に助けられた時のシチュエーションも紹介していきます。

 1位「あきらめたらそこで試合終了ですよ…?」(SLAM DUNK)

第1位は「SLAM DUNK」の名言。週刊少年ジャンプで1990年から連載された井上雄彦さんのバスケットボール青春漫画。天才を自称する桜木花道がバスケットボール部に入部し、仲間たちと全国制覇を目指す物語。テレビアニメ化もされ、高視聴率をマークしました。その人気は日本国内に留まらず、世界各国で認められ、リアルタイム世代はもちろん、次世代のファンも魅了し続ける超人気作品です。この言葉は花道が所属する湘北高校バスケットボール部監督・安西先生のセリフ。スポーツだけでなく、さまざまな壁にぶつかったときに思い出したい名言です。

あらすじ:中学三年間で50人もの女の子にふられ続けた悲しい男・桜木花道。50人目の女子生徒に「私、バスケット部の小田君が好きなの」と言われたショックが尾を引いて、湘北高校へ入学してからも“バスケット”という言葉に異常に反応し、立ち直れずにいた。そんなある日のこと、一人の美少女から声をかけられる。「バスケットはお好きですか?」彼女は赤木晴子。たちまち恋に落ちた花道は、バスケットのトレーニングを始める。ところが、晴子はバスケ部のルーキー・流川楓に憧れていた。天才を自称する花道は、バスケットボール部に入部する。

選んだ理由

「バスケットの試合中、安西先生が投げかけた言葉でしたが、なんにでも通じる言葉だと思いました。 私はそのころ、仕事がとてつもなく忙しく、辞めようかどうか悩んでいましたが、この言葉で踏みとどまることができました」(KAORI504)

「安西先生の名言ですが、私が就活をしていた時に、周りがすごく有名な大学出身者ばかりで、自信をなくし肩を落として家に帰った時、この言葉に救われました。その後無事に受かることができました」(匿名希望)

「これほどシンプルな名言はないと思うから。人生で落ち込んだ時にアニメや漫画を見ていて励まされたから」(桜木花道)

2位「ところで平凡な俺よ 下を向いている暇はあるのか」(ハイキュー!!)

第2位は「ハイキュー!!」の名言。週刊少年ジャンプで連載、累計発行3000万部を突破した古舘春一さんの高校バレーボール漫画。バレーボールに魅せられた主人公・日向翔陽が仲間たちとボールを繋ぐ青春物語です。このセリフは主人公・日向の一つ年上、烏野高校バレー部の次期エースで鋼メンタルの持ち主・田中龍之介が追い込まれた時に自分に言い聞かせた言葉です。

あらすじ:バレーボールに魅せられ、中学最初で最後の公式戦に臨んだ日向翔陽。だが、「コート上の王様」と異名を取る天才選手・影山飛雄に惨敗してしまう。日向はリベンジを誓い、烏野高校バレー部の門を叩き、影山と再会する。部内対抗の3対3に挑む日向と影山!バレー部で1番の長身・月島の高さを破るため、速攻での連係攻撃に勝機を探る。日向の能力を最大限に活かすべく、最高のタイミングでトスを上げる影山。二人の力が重なる時、名コンビが誕生する。

選んだ理由

「仕事でミスをして怒られ、周囲にも迷惑をかけた時に気持ちを切り替えて取り組むために思い出した言葉です」(清子)

「コロナの真っただ中に仕事の契約期間が切れ、主人の仕事もうまくいかず、お先真っ暗な状態でした。気晴らしに読み返していた漫画のセリフにはっとさせられ、めげないよう気持ちを奮い立たせ、再就職することができました」(うさこ)

「同期入社の同僚が、自分より遥かに優れており、一足先に昇進しました。私は飛び抜けた才能があるわけではないので、この仕事は向いていないんじゃ…と悩んでいたころ、ハイキューのアニメでこの名言に出会いました。平凡だからこそ、落胆してる暇なんてないんだと、奮い立たせてくれた言葉です」(バレー未経験オタク)

3位「我が生涯に一片の悔いなし」(北斗の拳)

第3位は「北斗の拳」の名言。週刊少年ジャンプで連載され、アニメも人気を博した世紀末バトルアクション漫画。199X年。核戦争後の動乱のなか恋人ユリアを南斗聖拳の使い手・シンに奪われ、復讐のため生きる北斗神拳伝承者の主人公・ケンシロウが人々を救う旅をする物語。世紀末覇者拳王と名乗っていたラオウがケンシロウと死闘を繰り広げ、天に召される際に放った言葉です。

あらすじ:199X年、世界は核の炎に包まれた。破壊され、荒野と化した地球に生き残った人類は、再び暴力に支配された。一滴の水さえも奪い合う時代が到来し、弱者は虐げられるだけの過酷な運命を負わされた。そんな、ある日。一人の若者が水を求めて荒野を歩いていた。彼こそは、暗殺拳「北斗神拳」の使い手、ケンシロウだった。たどりついた村で、ケンシロウは牢に囚われる。牢には、バットという少年がいた。牢番をしていた少女リンは、ケンシロウの優しさに触れ、牢の鍵を渡す。そのとき、村は、豊富な食料と水が目当ての強盗組織「Z(ジード)」に襲われる。

選んだ理由

 「人生はいいこともあれば、悪いこともある。むしろ今まで大変な事の方が多かった人生でした。でも一生に一度の人生なのだから悔いのない生き方をしたい!と思わせてくれた名言でした」(かな)

「些細な事も含めると辛い事は数え切れない程あります。人生の最期を迎えた時に、悔いのない人生だったと思えるような毎日を送ろうと思いました」(あきらん)

「私が、生きることに目的を失っていた時に、この名言と出会って、死ぬ時にこの言葉を言って死のうと思い、生きる活力になりました」(ケンケン)

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【調査概要】
・調査期間:2022年10月28日〜11月8日
・調査機関:自社調査
・調査対象:10~50代以上の男女(性別回答しないを含む)
・有効回答数:150名
・調査方法:公式Twitterアカウント、他インターネット
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