WEBTOONに特化したプロデューサーの支援を開始

• WEBTOONのプロデュースにおける現在の課題

WEBTOONへの参入を目指すプロデューサーにとって、現在は以下のような障壁があります。

・未知の領域であるため、基礎的なノウハウが足りず、何から手をつけて良いか分からない。
・工程ごとの制作リソースや、クオリティチェックの知見が必要なため、制作体制を構築すること自体にコストと時間がかかりすぎる。
・制作体制を管理・ディレクションする工数に時間をとられてしまい、原作開発やクオリティチェックにプロデューサーが専念できない。
・IP開発および商業展開に精通し、かつ業界にコネクションを持つプロデューサーがチームに不在である。

これらの障壁を、NOKID WEBTOONが代行することで撤廃し、知見はないものの参入意欲のあるプロデューサーがチャレンジしやすい環境を構築してまいります。

• 第一弾としてコンテンツプロデューサー２名と業務提携、支援を開始

本支援プロジェクトの第一弾として、脚本家・映画監督の李闘士男氏、脚本家・コンテンツプロデューサーの和田亮一氏のサポートを開始いたしました。

『李闘士男』

テレビディレクター・ドラマ演出家・映画監督。
テレビディレクターとしては、SMAPの中居正広・香取慎吾を司会に迎えたバラエティ番組『サタ★スマ』の総合演出を務め、「慎吾ママ」をはじめとした人気キャラクターを創出。

2004年、「お父さんバックドロップ」で映画監督デビューし、若杉公徳の人気コミックを松山ケンイチ主演で実写映画化したコメディ「デトロイト・メタル・シティ」(08)が大ヒットを記録。その後も「ボックス！」(10)、「神様はバリにいる」(14)、「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」(18)などでメガホンをとった。

近年の新たな試みとして、日本国内のYouTubeクリエイターを支援する「YouTube Space 時代劇 with 東映太秦映画村」のクリエイティブ・アドバイザーへの就任や、NETFLIXオリジナル作品としてジャニーズ事務所所属アーティストが初めてインターネット上の実写ドラマに出演した『炎の転校生REBORN』(17)などがある。

『和田亮一』

映画『カメラを止めるな!』共同原作者。
現在はハリウッドにて公開予定のアニメ作品「NINJAMASX」を制作中。

WEBTOONにおいては、小学館が開催したリアリティーショー型縦スク漫画新人賞『TOON GATE』にて、『時時雨GRAFFITI』でグランプリを獲得（和田は原作者として参加）。

今回サポートするのは李闘士男氏、和田亮一氏を中心とし開発するWEBTOON原作の、作品ベースでの資金調達です。日本コンテンツ業界で実績を有するプロデューサー陣と連携し、魅力的な作品を制作してまいります。
 

• 「プロデューサー支援事業」が実現していくこと

NOKID WEBTOONでは、本支援事業に際し以下を実現してまいります。

1. プロデューサーに質の高い制作体制を提供。
2. プロジェクト単位での出資者の公募、版権の分配。
3. WEBTOONに参入したい企業様と、実績あるプロデューサーとのマッチング。

また、これらを実現していくためのパートナー様を募集しております。

WEBTOONへの参入を検討しているものの有力な原作に出会えていない企業様や、脚本家として携わられたいクリエイター様、または支援を求められているプロデューサー様はぜひお問合せください。

• 株式会社NOKID WEBTOONの制作サービスの概要

株式会社NOKID WEBTOONが提供している「WEBTOON制作サービス」では、クライアント様のニーズを聞き取り、不足しているWEBTOON制作の工程をワンストップでサポートいたします。 ご提供いただいたシナリオをもとに、ネーム ・ペン入れ・着彩・アニメ風の撮影処理までを一括でサポートします。また、「WEBTOON制作サービス」のほかに、「アニメ風撮影処理サービス」と相性の良い「着彩」工程のみの制作ラインの提供も行っています。

• お問い合わせ先

WEBTOONの制作、撮影処理、着彩のご相談は以下のメールアドレスへお問い合わせください。
担当者：加藤
ikuma.kato@nokidwebtoon.jp

• 株式会社NOKID WEBTOONについて

企業名 ：株式会社NOKID WEBTOON
代表者 ：代表取締役 須田 貴文
所在地 ：〒150-0046東京都渋谷区松濤1-28−2
事業内容：WEBTOONの制作ラインの構築、制作
企業URL：https://nokid.jp/
設立 ：2022年2月