株式会社亀田プロモーションのプレスリリース
亀田興毅がプロデュースするボクシングイベント「3150FIGHT」は、2023年1月6日(金)エディオンアリーナ大阪 第1競技場にて『3150FIGHT vol.4』を開催いたします。この度、「3150FIGHT」の全対戦カード発表に伴い記者会見を行いました。
本記者会見では、現日本ヘビー級王者・但馬ミツロ(KWORLD3)vsべダン・アガーワル(インド)戦を発表。そして、前回、8月に行われた「3150FIGHT vol.3」に続いての2回目のプロボクシング出場となる石井慧VSハン・チャンス(韓国)戦、WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王者・木村吉光 VS同級1位・力石政法のカードを発表しました。会見には主な出場選手達が集結し、年始に行われる『3150FIGHT vol.4』に向けて意気込みを熱く語りました。また、亀田興毅ファウンダーが各試合の見どころを紹介しました。(https://www.3150fight.com/schedule/8/)
さらに、「3150FIGHT」として初の世界戦開催となる、IBF世界ミニマム級王者・ダニエル バラダレス(メキシコ)VS 同級5位・重岡 銀次朗(ワタナベ)および、WBO世界ミニマム級王者・谷口 将隆(ワタナベ)VS 同級2位・メルビン・ジェルサェム(フィリピン)のダブル世界戦の見どころを亀田興毅ファウンダーが語りました。
- ウェルター級4回戦
藪吹 リョー(折尾)
vs
福重 浩輝(KWORLD3)
<亀田興毅ファウンダーによる見どころ>
福重選手ことヒロキングは、とても元気のいいボクサーで、現時点でも日本一有名なC級ボクサーなんじゃないかと思います。
対戦相手の藪吹選手は、前回、ヒロキングと試合をしたベジータ石川選手が同じジムなので、ヒロキングの弱点などを聞いて、ヒロキング対策をしているそうです。なかなか面白い試合になるんじゃないかと思っています。
■福重浩輝 意気込みコメント
この試合に勝てば、C級4回戦を卒業しB級へ昇級できる試合です。気合いを入れて、やるだけやります。この試合で派手に倒して、次はB級ボクサーの中で一番有名になるので皆さん応援よろしくお願いします。
- スーパーライト級5回戦
日本フェザー級7位・大沢 宏晋(オール)
vs
樋口 和輝(ARITOMI)
<亀田興毅ファウンダーによる見どころ>
大沢選手は世界ランキング1位にまでなった選手。ボクシング界にとって功労者である大沢選手のようなボクサーには、最後に大きい舞台を用意したいと思っていて、それが実現しました。樋口選手は、「3150FIGHT SURVIVAL」で完勝して今回の出場権を獲得してきた選手。樋口選手が世界で戦ってきた大沢選手に対してどのような戦いができるか楽しみです。
■大沢宏晋 意気込みコメント
プロキャリア18年を締めくくる引退試合を組んでいただいて亀田ファウンダーに感謝しています。
デビュー戦と同じスーパーライト級で最後の試合を締めくくります。試合を受けてくれた樋口選手にも感謝したいです。でも戦ってきた舞台が違うということを見せつけて最後は終わりたいです。
■樋口和輝 意気込みコメント
前回の試合はフルラウンド判定勝ちでしたが、今回はKOで倒して、大沢選手の引退試合を派手に盛り上げたいと思っています。
- フェザー級8回戦
日本スーパーバンタム級5位・中川 麦茶(一力)
vs
山下 賢哉(JB SPORTS)
<亀田興毅ファウンダーによる見どころ>
山下選手は前回、「3150FIGHT vol.3」のリングで熱く素晴らしい試合をして、「最優秀試合賞」にも選ばせていただきました。中川選手が前回勝利した和気選手は山下選手の先輩でもあるので、それぞれこの試合にかける強い思いがあると思いますが、お互いにリングの上で自分の持てる力を出し切って、最高の試合をしていただきたいです。
■中川麦茶 意気込みコメント
自分が住んでいる足立区に山下選手のジムもあるので足立区の公園で戦ってもいいと思ったのですが、亀田ファウンダーがすごい舞台を用意してくれたので、「3150FIGHT」の舞台で盛り上げたいと思います。
■山下賢哉 意気込みコメント
この場で前回の「3150FIGHT vol.3」で福永宇宙選手と大激闘をした話をしても仕方がないので、ここでは言いません。今回も頑張りたいと思います。自分のパンチは強いと思っているので、今回はしっかりパンチを当てて倒したいと思います。
- スーパーフェザー級6回戦
日本スーパーフェザー級5位・奈良井 翼(RK蒲田)
vs
日本スーパーフェザー級14位・一道 宏(T &T)
<亀田興毅ファウンダーによる見どころ>
本人は謙遜しているが、一道選手は8戦7勝のうち6KOという素晴らしい成績。奈良井選手も一道選手も、お互いハードパンチャーなので判定はないだろうと思います。すごく白熱したバチバチの殴り合いが見られるんじゃないかと思います。
■一道宏 意気込みコメント
「3150FIGHT」という大きな舞台に出れることを光栄に思っています。対戦相手の奈良井選手は、前回の試合では、あと少しで日本チャンピオンに勝ったと思わせるような、素晴らしい試合をしていたので、正直、自分が勝てる可能性は10%。今回は厳しい戦いだなと思っています。ただ、10%は可能性があるということで、全力で頑張りたいと思います。
- ヘビー級4回戦
サトシ・イシイ
vs
ハン・チャンス(韓国)
<亀田興毅ファウンダーによる見どころ>
イシイ選手には8月に開催された「3150FIGHT vol.3」に続いての2回目のプロボクシングの試合への出場していただきます。前回見事勝利を収めたこともあり、石井選手には期待している。フィジカルを生かして粘り強く頑張ってほしい。
■石井慧 意気込みコメント
クロアチアから来ましたイシイです。次の試合では成長した姿を見せたいと思います。少しでも日本のヘビー級ボクシングを盛り上げられるように頑張ります。たっぷり3分4ラウンド、12分間しっかり戦いたいと思います。
- ヘビー級8回戦
日本ヘビー級王者・但馬 ミツロ(KWORLD3)
vs
べダン・アガーワル(インド)
<亀田興毅ファウンダーによる見どころ>
但馬選手は、まだまだキャリアを積んでいる段階なので。この試合は但馬選手の強さを測れる戦いになるのかと思います。相手はダウン経験も無くタフな選手なので、この試合でどれだけ但馬選手のパンチが通用するのかとても楽しみです。
■但馬ミツロ 意気込みコメント
今までも、そしてこれからも自分は用意された相手の顔面を思いっきり殴る。それだけです。いつ試合が終わるか分からないので、1ラウンドから目を離さずに自分の試合を観てもらえればと思います。
- WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦
木村 吉光(志成)
vs
力石 政法(緑)
<亀田興毅ファウンダーによる見どころ>
まず、日本ボクシング界で、とても注目されるであろう、この好カードである本試合を「3150FIGHT」で実現できることを志成ジム、緑ジム、両ジムの方、携わっていただいた皆様に感謝いたします。
このカードは、1998年に行われた日本スーパーフェザー級タイトルマッチの畑山隆則さんVSコウジ有沢さんのビックマッチに匹敵するくらいの戦いだと思っています。この試合に勝ったほうが世界タイトルへ挑戦する流れになっていくのではないかと思います。
■木村吉光 意気込みコメント
今回の試合は守りのボクシングではなく攻めのボクシングをします。この試合は自分が観客として観てみたいくらいの試合です。力石選手は強い選手だと思いますが、フィジカルで圧倒してしっかりKOで勝って、世界につなげていけたらと思います。
■力石政法 意気込みコメント
まずは、自分達のような実績を残している選手同士が対決することは、なかなか実現しないので、このような試合が成立して嬉しいです。木村選手も自分も強い相手と戦って上がってきた選手同士なので、この試合で勝った方が世界に近づくと思っています。早いラウンドで叩きのめして世界へ行きたいです。
- IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
王者・ダニエル バラダレス(メキシコ)
vs
同級5位・重岡 銀次朗(ワタナベ)
<亀田興毅ファウンダーによる見どころ>
最近、井上尚弥選手が4団体統一という素晴らしい功績を残しましたが、年末には井岡選手も統一戦を控えて、日本ボクシング界は盛り上がってきています。そこに、重岡選手というまだ負けを知らない『人生で一度も負けたことがない男』が今回、23歳で初めて世界タイトルに挑戦します。
そんな重岡選手をはじめ、今回出場する選手や素晴らしい選手が揃っている日本ボクシング界をもっともっと盛り上げたい思いで「3150FIGHT」を立ち上げたので、今回の世界戦の実現をファウンダーとしても嬉しく思っています。
- WBO世界ミニマム級タイトルマッチ
王者・谷口 将隆(ワタナベ)
vs
同級2位・メルビン・ジェルサェム(フィリピン)
<亀田興毅ファウンダーによる見どころ>
先日、谷口将隆選手のスパーリングを拝見して、改めてトップクラスの選手だと感じました。
3人のパートナーと12Rのスパーリングだったが最後まで落ちることなく、このままリングにあがればKO防衛するんじゃないかと思いました。ただ、筋肉質で体が大きいので減量が心配。コンディション調整がどうなるのか、ミニマム級に合わせるのは難しいのかもしれないが、スパーリングを見る限りでは素晴らしい選手だと思います。あとは、コンディションを整えて、この実力をリングで見せることができるかがカギではないでしょうか?
会見の様子は3150YouTube「亀田興毅×亀田大毅の3150チャンネル」(https://www.youtube.com/c/kameda3150channel)でもご視聴いただけます。
2023年、年明け最初のボクシングイベント「3150FIGHT vol.4」にどうぞご期待ください。3150!!
【3150FIGHT vol.4】 概要 |
■日時:2022年 1月6日 (金)
■開場:12:30 イベント開始予定:13:00
■会場:エディオンアリーナ大阪 第1競技場(地下鉄各線「なんば」駅から350m)
■主催:亀田プロモーション
■協賛:協賛各社
■提供:出場各ジム
■認定:日本ボクシングコミッション
■「3150FIGHT」公式ページ:https://www.3150fight.com
■「3150FIGHT」公式Instagram: https://www.instagram.com/3150fight
■「3150FIGHT」公式Twitter:https://twitter.com/3150Fight
■ABEMA視聴URL:https://abema.tv/channels/fighting-sports/slots/B9i6DaDwUsBJVu
■お問い合わせ:「KWORLD3ボクシングジム」06-6652-4333(12:00〜20:00・日曜日定休)
「3150FIGHT vol.4」 全対戦カード |
スーパーフライ級4回戦
芝野 浩記(スパイダー根本)
vs
森本 竜馬(KWORLD3)
ウェルター級4回戦
藪吹 リョー(折尾)
vs
福重 浩輝(KWORLD3)
スーパーライト級5回戦
日本フェザー級7位・大沢 宏晋(オール)
vs
樋口 和輝(ARITOMI)
フェザー級8回戦
日本スーパーバンタム級5位・中川 麦茶(一力)
vs
山下 賢哉(JB SPORTS)
スーパーフェザー級6回戦
日本スーパーフェザー級5位・奈良井 翼(RK蒲田)
vs
日本スーパーフェザー級14位・一道 宏(T &T)
ヘビー級4回戦
サトシ・イシイ
vs
ハン・チャンス(韓国)
フライ級8回戦
花田 歩夢(神拳阪神)
vs
WBC世界ライトフライ級4位・アサエル・ビリャル(パナマ)
ヘビー級8回戦
日本ヘビー級王者・但馬 ミツロ(KWORLD3)
vs
べダン・アガーワル(インド)
WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦
木村 吉光(志成)
vs
力石 政法(緑)
IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
王者・ダニエル バラダレス(メキシコ)
vs
同級5位・重岡 銀次朗(ワタナベ)
WBO世界ミニマム級タイトルマッチ
王者・谷口 将隆(ワタナベ)
vs
同級2位・メルビン・ジェルサェム(フィリピン)
「3150FIGHT vol.4」 チケット情報 |
■販売チケット券種:
SRS席 50,000円 RS席 30,000円 A席 15,000円 B席 10,000円 2階B席 10,000円
3150チケット2階席 3,150円(NEW!)
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