松竹ブロードキャスティング株式会社のプレスリリース
CS放送局「東映チャンネル」と「衛星劇場」では、来年1月に没後20年を迎える巨匠・深作欣二監督の代表作を過去最大級のボリュームで特集放送します。
2023年は、深作監督の没後 20 年であるとともに、『仁義なき戦い』の公開から50年を迎えるメモリアルイヤーです。
東映チャンネルと衛星劇場にて、反骨のエネルギーに満ちた傑作の数々を、この機会にぜひご堪能ください!
★東映チャンネルでは、1月から9か月にわたり、全51作品を特集放送。
1月から3月までは、代名詞ともいえるアウトロー映画を一挙放送。『仁義なき戦い』5部作や『仁義の墓場』などの代表作を中心に、20作品を放送します。
4月から9月までは、多彩なジャンルの作品を放送。『仁義なき戦い』さながらの群衆抗争劇を描いた時代劇『柳生一族の陰謀 4Kリマスター版』や、2000年代を代表する問題作『 バトル・ロワイアル 4Kリマスター版』、SFアドベンチャー『宇宙からのメッセージ』、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した文芸作『火宅の人 4Kリマスター版』などの大作映画にくわえ、ドキュメンタリー『20世紀末黙示録 もの食う人びと 』や、深作監督が東映で唯一手掛けたスペシャルドラマ 『ダブル・パニック‘90 ロス警察大捜査線』など、貴重なTV作品2作も放送します。
また、深作監督と数多くの作品でタッグを組んだ名優・千葉真一との作品も特集。初監督作品で千葉の初主演映画『風来坊探偵 赤い谷の惨劇』や千葉が柳生十兵衛役を演じた『魔界転生 (1981) 』など6作を放送します。
さらに、今回の特集にあわせ制作された特別番組『映画監督 深作欣二特番 映画と戦い続けた男』を放送。深作監督の生前のインタビューと、ご子息の深作健太監督や俳優・八名信夫さんなど、ゆかりの方々のインタビューをお送りします。
★衛星劇場では、1月から5か月にわたり、全9作品を特集放送。
1月は松方弘樹が深作映画初出演となった『恐喝こそが我が人生』、深作監督が初めて独立プロの作品を手がけた『君が若者なら』を放送します。
2月は美輪明宏が主演した『黒蜥蜴』『黒薔薇の館』の2作を放送。
3月以降は、つかこうへいの直木賞受賞作を映像化した人情コメディの傑作『蒲田行進曲』、深作監督が『蒲田行進曲』のキャスト陣を起用した『上海バンスキング』、時代劇『忠臣蔵外伝 四谷怪談』、宮本輝の同名小説を深作監督が映画化した『道頓堀川』、アクション大作『いつかギラギラする日』を放送します。
さらに、生前の貴重なインタビューを再編集した『新・監督は語る「深作欣二」』も放送。
★東映チャンネル「没後20年総力特集 映画監督深作欣二」放送の詳細はこちら
https://www.toeich.jp/special/fukasaku-kinji
★衛星劇場「没後20年 映画監督 深作欣二」放送の詳細はこちら
https://bit.ly/3uS66HD