株式会社WonderSpaceのプレスリリース
TVマガでは、「秋ドラマで演技が光っていた女優」について150人にアンケートを実施。その結果を、ランキング形式で出演作品と選んだ理由も合わせてご紹介します。
1位:川口春奈(silent)
第1位は川口春奈さん。ドラマ「silent」は主人公・青羽紬(川口春奈)が、高校時代に本気で愛した恋人・佐倉想(目黒蓮)から一方的に別れを告げられて8年後、偶然の再会を果たしたことからはじまるラブストーリー。想は大学進学のタイミングで若年発症型両側性感音難聴を発症していたことを知った紬。音のない世界で再び出会った二人の姿と、彼らを取り巻く人々を描きます。主演を務める川口春奈さんは、等身大の女性・青羽紬役で喜びや切なさを繊細に表現。必死に手話をする姿もファンの心を打ちました。
選んだ理由
「透明感のあるピュアな演技が素敵です。楽しそうに笑う笑顔や、切なそうな真顔を見ているとドラマに引き込まれて涙を誘います。一生懸命手話で話す姿も、必死で気持ちを伝えようとしているんだなと心を打たれる。素晴らしい演技力です」(りこ)
「高校時代と、社会人となった現在がちゃんと演じ分けられているのに感心しました。表情だけでなく体の動かし方にも気を付けているのか制服姿に違和感がないと思えます。思いがけない再会と、障害を知りショックを受け涙が止まらない演技は圧巻。川口春奈ではなく、紬として生きていると感じるので選びました」(チャオシマ)
「本当の理由を知らず、好きな人と別れて、また再会するとその人は耳が聞こえなくなっていた、そのことを受け止め、まだ好きだという感情があることに気づいていく、見ている人が感情移入してしまう演技がすごく上手だと思います」(りんちゃん)
2位:長澤まさみ(エルピス-希望、あるいは災い-)
第2位は長澤まさみさん。ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」は渡辺あやさんが手がけたオリジナル脚本で、実在する複数の事件からヒントを得て制作された社会派エンターテインメント。スキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那(長澤まさみ)が仲間とある冤罪疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描くストーリー。主演の長澤まさみさんは明るさの中に陰をもつアナウンサー役。感情を抑えて冤罪事件に迫る姿に視聴者も引き込まれました。
選んだ理由
「演技に毎回感心しました。さりげない表情だったり仕草も考え抜かれた上での演技のような気がします。本当にアナウンサーみたいだし。そしてわかっていた事ですがやはり魅力的!美しさにも感動しています」(saruru)
「セリフや表情、仕草から緊迫感が伝わるので演技が上手いなと思いました。アナウンサー役なのでテレビ出演時のアナウンサーっぽい話し方と普段の様子を上手く使い分けているなと感じました」(ありおま)
「摂食障害を持つ恵那を演じるために今まで以上にスレンダーになっていて、役作りに対する女優魂をとても強く感じました。恵那を演じることが出来るのは長澤まさみさん以外にいないと思います!」(こるねっち)
3位:夏帆(silent)
第3位は夏帆さん。ドラマ「silent」に出演する夏帆さんは、聴力を失い人との交流を拒むようになってしまった想の心に寄り添ってきた聴覚障害者の桃野奈々役。自身の気持ちを手話と表情で伝える様子が”圧巻の演技力”と話題になりました。
選んだ理由
「手話の演技が上手だと思います。手話って手だけではなく表情も重要だと思うのですが、夏帆さんは表情もしっかり作り込んでいてリアリティーがあります。目黒蓮さん演じる想への態度がなかなかにあざとくて、絶妙に腹の立つ女を完璧に演じていると思います」(べあと)
「さすが女優さんだなあと思わせる演技です。演技と思えないほどの手話と表情です。セリフのない演技なのに、表情だけで視聴者に心境がかなり伝わります。短時間の出演でも存在感を感じます」(TON)
「手話の精度が高く、手話もしながら感情の伝わる演技をされており、言葉を話していないのに表情と手話の様子でその感情が伝わってきます。言葉を発さない演技が素晴らしいと思う」(そら)
4位:清原果耶(霊媒探偵・城塚翡翠)
第4位は清原果耶さん。ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」は累計50万部を突破している相沢沙呼さんによる同名小説が原作。続編「Invert 城塚翡翠 倒叙集」と特別編も制作されました。物語は、霊が視えるという翠眼の能力を持つ主人公・城塚翡翠(清原果耶)が、死者からのヒントを頼りに“霊媒探偵”として難解事件の解決に挑むミステリー。主演の清原果耶さんは、浮世離れしたお嬢様でミステリアスな雰囲気を持つ翡翠を好演。降霊シーンも迫真の演技で完璧に演じました。
選んだ理由
「霊媒師という難しい役を魅力的に演じていると思うから。ドラマの雰囲気とよく合っていてお嬢様の役がとても似合っている。降霊をした時の演技で、被害者の苦しみを声や動きでうまく表現していた」(ベイマックス)
「浮世離れしたお嬢様の雰囲気があっていて、霊媒や霊視という一風変わった内容でも楽しくみれます。ミステリアスで儚げな雰囲気を嫌味なく出している彼女の演技をみて、好きな女優さんの一人になりました」(まゆ)
「原作があるドラマで主人公の雰囲気に清原さんはピッタリだと思いました。普段の少し自信のない主人公の表情から、亡くなった人の魂を憑依させるときの微妙な変化をよく表現されていてさすがです」(くじら)
5位:奈緒(ファーストペンギン!)
第5位は奈緒さん。ドラマ「ファーストペンギン!」は森下佳子さん脚本によるオリジナル作品。山口県萩市で大勢の漁師を束ねて漁業6次産業化を成功させた実在の女性・坪内知佳さんをモデルとしています。物語は、人生崖っぷちのシングルマザー・岩崎和佳(奈緒)が寂れた港町へとたどり着き、そこで出会った漁師・片岡洋(堤真一)から『1万円で浜を立て直す』というオファーを受けたことから展開。主演を務める奈緒さんは、ガンコな海の男たちとぶつかり合いながらも大革命を起こしていく前向きなシングルマザー役を勇ましく演じました。
選んだ理由
「応援したくなります。これまで怪しい役柄しか見たことがなくて、その時は、個性的で癖のある役がハマっていましたが、今回のドラマでは明るくて、漁業の親父さんたちと戦う姿は勇ましく、前向きに説得していく姿は見ていてスカッとします。真正面からハツラツとぶつかっていく役も似合うんだと思いました。ドラマを見た後味も爽やかで、明るい気持ちになれます」(るーるー)
「くせのある役者さんが多い中で、しっかり主役としての存在感を発揮。笑顔に華があり、明るく前向きなキャラクターを見事に演じている。コミカルなシーンもシリアスなシーンも器用にこなされている」(すのーどーむ)
6位:岸井 ゆきの(アトムの童)
7位:大地真央(最高のオバハン 中島ハルコ 第2シリーズ)
7位:本田翼(君の花になる)
7位:門脇麦(親愛なる僕へ殺意をこめて)
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【調査概要】
・調査期間:2022年11月8日〜11月15日
・調査機関:自社調査
・調査対象:10~50代以上の男女(性別回答しないを含む)
・有効回答数:150名
・調査方法:公式Twitterアカウント、他インターネット
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