株式会社TBWA HAKUHODOのプレスリリース
TBWA HAKUHODO(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:今井明彦)は、2023年1月7日(土)および14日(土) 午後11時30分よりNHK総合にて2週連続で放送される新番組『おかえり音楽室』を企画・制作しました。『おかえり音楽室』は、アーティストが地元に帰り、過去の自分を振り返りながら母校の音楽室で凱旋ライブを行う、音楽ドキュメンタリー番組です。
「ライブの場所は母校の音楽室。あなたは、何を歌いますか?」。どんなアーティストにも故郷があります。そしてそこには本人しか知り得ない、人生の決断・腹を括った瞬間が隠れているはずです。思い出の場所を辿りながら「あの頃の自分」と対話する音楽ドキュメンタリー番組、それが『おかえり音楽室』です。アーティストは質問が書かれた「おかえりノート」を1ページずつめくりながら、同級生や恩人との再会を果たし、アーティストとしての原体験に迫っていきます。そして、最後は母校の音楽室でライブパフォーマンス。過去の自分に触れ、さまざまな感情が呼び起こされる中、アーティストは母校でどんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょう。ここでしか表現できない音楽をテレビの前の皆様に届けます。
1週目(1月7日放送)のアーティストはダンスボーカルユニット「Da-iCE」の花村想太さん。兵庫県伊丹市にある母校の中学校を訪問。同級生と過ごしたグラウンド、進路を決めた面談、たくさんの思い出を振り返りながらライブを披露します。
2週目は(1月14日放送)ラッパーのAwichさん。生まれ育った沖縄浦添市を訪れます。お世話になった英語教室の先生や同級生と会いながら、悩みながらも海外に向けて飛び立っていった高校時代を振り返ります。
【放送予定】
第1週 「Da-iCE 花村想太篇」
2023年1月7日(土)[NHK 総合]午後11:30〜11: 59
第2週 「Awich篇」
2023年1月14日(土)[NHK 総合]午後11:30〜11: 59
【番組HP】https://www.nhk.jp/p/ts/RJ5G2XZ4N3/
あの頃の自分が待っている。
「おかえり音楽室」
アーティストが帰郷し、
あの頃の自分をたどりながら歩いていく。
到着するのは母校の音楽室。そこでアーティストは何を歌うのか。
【Episode.1】
Da-iCE 花村想太
5人組男性アーティストDa-iCEのボーカル兼パフォーマー。2020年11月にリリースした『CITRUS』で、2021年に第63回日本レコード大賞を受賞。2022年は全国アリーナツアーを完走し、8月にリリースした『スターマイン』が、MTV「Video Music Awards Japan 2022」において「MTV Breakthrough song」、第64回日本レコード大賞「優秀作品賞」を共に受賞した。個人では東宝ミュージカル「RENT」「きみはいい人、チャーリー・ブラウン」「JERSEY BOYS」で主演を務めるなど、音楽だけに留まらず、活躍の場を広げている。
—– 花村想太さんコメント —–
自分が育った街。
この場所に帰ってくるといつも初心に戻った気分になりますが、
今回は本当の意味で初心に還り自分の足跡をもう一度見直すことができました。
3年間通い続けた学校。
その音楽室で歌をもう一度歌えるなんて、誰が想像したでしょうか。
これ以上ない幸福感と少しの恥じらい、少しの不安、そして少しの自信を持った17年ぶりの音楽室。
胸をはって音楽で伝えた『ただいま』
是非ご覧ください。
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【Episode.2】
Awich
Awichは本名の漢字の直訳であるAsia Wish Childを略した造語。沖縄県那覇市生まれ。 2022年、3月4日に待望のNew Album『Queendom』をリリース、Appleアルバム部門総合1位を獲得。3月14日には初の日本武道館公演を大成功させた。
—– Awichさんコメント —–
母校でお世話になった方や共に過ごした友達に再会し、
自分が書き記してきた言葉達を振り返ることで、
あの時の強い思いが今実現してきていることを再確認した。
完全に計画通りではないし、沢山の回り道もした。
だけど、やっと今昔描いた姿に近づいてきている。
きっとそれはあの頃から大それたビジョンを恥じらいもせず語っていた幼い私を、
優しく受け入れて応援してくれていたみんなのおかげでもあると思う。
ありがとう。
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【映像監督】
清水恵介
1980年生まれ。クリエイティブディレクター、アートディレクター、映像監督。UNIQLO、SHISEIDO、UNITED ARROWS、NISSAN、AIGなど、数多くのブランドのキャンペーンを手がける。 ’19年にYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」の立ち上げ、企画・クリエイティブディレクション・アートディレクション・映像監督を担当。
企画意図・番組への思い
「あの頃」の自分が見ていた世界を振り返る。
思い出の詰まった場所、見えてくる懐かしい風景、力になってくれた人との再会、
そんな現在と過去との対話は、「今」のアーティストと音楽にどんな影響を与えるだろう。
この番組は、アーティストが帰郷して自分自身と音楽に向き合う一日を追った
ロードムービーのような音楽ドキュメンタリーです。
アーティストのすぐ隣をいっしょに歩き、アーティストのすぐ近くで歌を聴いてください。
(企画・クリエイティブディレクション・アートディレクション・映像監督 清水恵介)
企画をし始めたのは、まさにコロナによって次々にライブが中止になっていた頃。
そんな状況でも、何とか音楽ライブを届ける術はないか。
最小人数で、もう既にある設備で、そしてアーティストにとっても特別な場所から配信できたら…
そうして「おかえり音楽室」が生まれました。番組はこんな一文から始まります。
「ライブの場所は母校の音楽室。あなたは、何を歌いますか?」
ぜひご自身の「あの頃」を思い出して、自分ならどんな曲を選ぶのか想像しながらご覧ください。
(企画・クリエイティブディレクション 熊谷正晴)
【TBWA HAKUHODOプロジェクトメンバー】
企画・クリエイティブディレクション:熊谷 正晴
企画・クリエイティブディレクション・アートディレクション・映像監督:清水 恵介
プロデュース:[DISCO] 深津 広孝、木村 充慶
プロデュース・キャスティング:[DISCO] 工藤 泰介
音楽:[DISCO] 松宮 聖也
TBWA HAKUHODO(TBWA博報堂)について
2006年に博報堂、TBWAワールドワイドのジョイントベンチャーとして設立された総合広告会社です。博報堂のフィロソフィーである「生活者発想」「パートナー主義」とTBWAがグローバル市場で駆使してきた「DISRUPTION®︎」メソッドを中心とした独自のノウハウを融合。質の高いソリューションを創造し、クライアントのビジネスの成長に貢献します。「DISRUPTION®︎」は既成概念に縛られず、常識を壊し、新しいヴィジョンを見いだすTBWA HAKUHODOの哲学です。マーケティングに限らず、ビジネスにおけるすべての局面でディスラプションという新しい視点を武器に事業やブランドを進化させるアイデアを生み出します。
https://www.tbwahakuhodo.co.jp