スカパー!調べ 年末年始に楽しみたいアニメ 1位「SPY×FAMILY」2位「鬼滅の刃」3位「ドラえもん」 男性では「ONE PIECE」が1位

スカパーJSAT株式会社のプレスリリース

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この度、スカパー!は、全国の男女が今回の年末年始をどのように過ごそうと考えているのかを把握するため、全国の20歳~79歳の男女1,000名を対象に、2022年11月30日(水)~12月1日(木)の2日間で、「年末年始の過ごし方に関する調査」をインターネット調査により実施しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)

[調査結果]
≪今回の年末年始の過ごし方≫
  • 今回の年末年始はどこで過ごす? 「自宅」79%、「帰省先(自分の実家)」14%、“巣ごもり”が大半に

全国の20歳~79歳の男女1,000名(全回答者)に、年末年始の過ごし方について質問しました。

まず、全回答者(1,000名)に、前回の年末年始(年末2021年・年始2022年)はどこで過ごしたか聞いたところ、「自宅」(79.9%)が突出して高くなり、「帰省先(自分の実家)」(13.6%)、「帰省先(配偶者・パートナーの実家)」(5.3%)、「旅行先(国内)」(3.5%)、「親戚の家」(1.9%)、「友人の家」(1.8%)、「旅行先(海外)」(0.3%)と続きました。前回の年末年始は、旅行先ではなく、自宅や実家で過ごした人が多いようです。

今回の年末年始(年末2022年・年始2023年)はどこで過ごす予定か聞いたところ、「自宅」(79.2%)が最も高くなりました。前回の年末年始と同様に、自宅で年の瀬やお正月を過ごす予定の人が多いようです。以降、「帰省先(自分の実家)」(13.7%)、「帰省先(配偶者・パートナーの実家)」(6.2%)、「旅行先(国内)」(3.1%)、「親戚の家」(2.0%)、「友人の家」(1.1%)、「旅行先(海外)」(0.4%)となりました。
世代別にみると、20代と30代では「帰省先(自分の実家)」(順に26.5%、25.3%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。

 

  • 前回の年末年始の支出額 支出者の平均は「旅行・レジャー」29,621円、「初売りバーゲン」21,550円、「お年玉」22,320円

次に、年末年始の旅行・レジャーや初売りバーゲンにかけるお金、お年玉として渡すお金について質問しました。

前回の年末年始(年末2021年・年始2022年)に実際にかけた金額を聞いたところ、支出者の回答は、≪旅行・レジャーにかけた金額≫では「10,000円未満」(29.9%)や「10,000円~20,000円未満」(26.1%)に多数集まったほか、「20,000円~30,000円未満」(12.1%)や「50,000円~100,000円未満」(13.7%)にもみられ、平均は29,621円でした。
≪初売りバーゲンにかけた金額≫では「10,000円~20,000円未満」(35.1%)に多くの回答が集まり、平均は21,550円でした。
≪お年玉として渡した金額≫では「10,000円~20,000円未満」(27.3%)や「20,000円~30,000円未満」(20.9%)に多くの回答が集まり、平均は22,320円でした。

 

  • 今回の年末年始の予算 支出予定者の平均は「旅行・レジャー」32,690円、「初売りバーゲン」21,453円、「お年玉」21,904円

では、今回の年末年始の旅行・レジャーや初売りバーゲン、お年玉の予算はいくらくらいなのでしょうか。

今回の年末年始(年末2022年・年始2023年)にかける予定の金額を聞いたところ、支出予定者の回答は、≪旅行・レジャーにかける金額≫では「10,000円未満」(26.1%)や「10,000円~20,000円未満」(25.8%)に多数集まったほか、「30,000円~50,000円未満」(13.0%)や「50,000円~100,000円未満」(14.7%)にもみられ、平均は32,690円でした。
≪初売りバーゲンにかける金額≫では「10,000円未満」(39.7%)に多くの回答が集まり、「10,000円~20,000円未満」(16.0%)にも回答がみられ、平均は21,453円でした。
≪お年玉として渡す金額≫では「10,000円~20,000円未満」(25.6%)や「20,000円~30,000円未満」(20.6%)に多くの回答が集まり、平均は21,904円でした。

 

  • 「“新型コロナウイルス感染症の再拡大”が年末年始の過ごし方に影響している」55% 「ガソリン価格の高騰」は50%、「物価上昇」は68%、「円安」は53%が影響していると実感
  • 「“全国旅行支援の年末年始支援対象外”が年末年始の過ごし方に影響している」27%、20代では39%

全回答者(1,000名)に、今回の年末年始(年末2022年・年始2023年)の過ごし方について、≪新型コロナウイルス感染症の再拡大≫はどのくらい影響しているか聞いたところ、「非常に影響している」が19.4%、「やや影響している」が35.7%で、合計した『影響している(計)』は55.1%、「全く影響していない」が14.6%、「あまり影響していない」が30.3%で、合計した『影響していない(計)』は44.9%となりました。
世代別にみると、『影響している(計)』と回答した人の割合は、70代(67.5%)が最も高くなり、40代(62.5%)、60代(56.0%)が続きました。

物価の上昇や為替の変化による影響についてみると、≪ガソリン価格の高騰≫では「非常に影響している」が24.4%、「やや影響している」が25.2%で、合計した『影響している(計)』は49.6%、「全く影響していない」が24.0%、「あまり影響していない」が26.4%で、合計した『影響していない(計)』は50.4%となりました。また、≪物価上昇(ガソリン価格除く)≫では『影響している(計)』は67.8%、『影響していない(計)』は32.2%、≪円安≫では『影響している(計)』は52.7%、『影響していない(計)』は47.3%となりました。

≪全国旅行支援の年末年始支援対象外≫では「非常に影響している」が9.2%、「やや影響している」が17.3%で、合計した『影響している(計)』は26.5%、「全く影響していない」が34.6%、「あまり影響していない」が38.9%で、合計した『影響していない(計)』は73.5%となりました。
世代別にみると、『影響している(計)』と回答した人の割合は、20代(39.2%)が特に高くなりました。

 

  • 今回の年末年始の“おうち時間” 前回より「増える」が全体の15%、「減る」は7%に 20代男性では30%が「増える」と回答

年末年始に自宅で過ごす時間について質問しました。

全回答者(1,000名)に、今回の年末年始(年末2022年・年始2023年)に家で過ごす時間は、前回の年末年始(年末2021年・年始2022年)と比べてどのように変わると思うか聞いたところ、「増える」は14.6%、「変わらない」は78.9%、「減る」は6.5%となりました。
男女・世代別にみると、「増える」と回答した人の割合は、20代男性(30.1%)が突出して高くなり、40代女性(20.2%)、30代男性・20代女性・30代女性(いずれも16.9%)が続きました。

 

  • 年末年始に自宅で楽しみたいこと 「テレビ・動画」がダントツ、2位「年越しそば・おせち」3位「ネットサーフィン」
  • 年末年始に自宅で過ごす時間を充実させるためにかけてもいい金額 平均は13,873円

今回の年末年始(年末2022年・年始2023年)は、自宅でどのようなことを楽しみたいと思うか聞いたところ、「テレビ・動画」(64.8%)が最も高くなりました。年末年始恒例の番組を楽しんだり、お気に入りのドラマや映画などをじっくり堪能したいと考えている人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「年越しそば・おせち料理」(45.5%)、「ネットサーフィン」(22.1%)、「テレビゲーム・スマホゲーム」(20.3%)、「音楽視聴」(18.7%)でした。
世代別にみると、40代では「テレビゲーム・スマホゲーム」(31.5%)、70代では「年越しそば・おせち料理」(61.4%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。

また、今回の年末年始(年末2022年・年始2023年)に自宅で過ごす時間を充実させるためにかけてもいい金額を聞いたところ、平均は13,873円でした。

 

  • 2023年、最も上がってほしい運気 1位「金運」2位「健康運」3位「結婚・恋愛運」 70代男性・60代女性・70代女性では「健康運」が1位

続いて、来年の運気について質問しました。

全回答者(1,000名)に、2023年、最も上がってほしい運気を聞いたところ、「金運」は45.4%、「健康運」は28.8%、「結婚・恋愛運」は8.1%、「仕事運」は8.0%となりました。来年に向けて、金運アップを期待する人が多いようです。
男女・世代別にみると、70代男性・60代女性・70代女性では「健康運」(順に50.6%、53.0%、67.5%)が1位でした。シニア層には、心身ともに健やかに過ごせるように、健康運アップを願う人が多いようです。

≪年末年始に楽しみたいエンタメ≫

  • 年末年始に楽しみたい再放送連続ドラマ(国内ドラマ) 1位「相棒」2位「孤独のグルメ」 20代では「silent」が1位

年末年始に楽しみたいエンタメについて質問しました。

まず、全回答者(1,000名)に、年末年始に楽しみたい再放送連続ドラマ(国内ドラマ)を聞いたところ、1位「相棒」(22名)、2位「孤独のグルメ」(13名)、3位「Dr.コトー診療所」「silent」「逃げるは恥だが役に立つ」(いずれも8名)となりました。
男女別にみると、男性・女性とも「相棒」が1位となり、男性では2位「孤独のグルメ」、3位「HERO」、女性では2位「silent」「孤独のグルメ」と続きました。
世代別にみると、20代では「silent」、30代では「HERO」、40代と50代では「孤独のグルメ」、60代と70代では「相棒」が1位でした。20代には、主人公・青羽紬が高校時代の恋人・佐倉想と“音のない世界”で再会する切ないラブストーリーを楽しみたい人が多いようです。

 

  • 年末年始に楽しみたい映画 1位「トップガン」2位「すずめの戸締まり」3位「Dr.コトー診療所」
  • 年末年始に楽しみたいお笑い・バラエティ番組 「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」がダントツ、2位「芸能人格付けチェック」3位「M-1グランプリ」

年末年始に楽しみたい映画を聞いたところ、1位「トップガン」(20名)、2位「すずめの戸締まり」(16名)、3位「Dr.コトー診療所」(11名)、4位「THE FIRST SLAM DUNK」(10名)、5位「ホーム・アローン」(9名)となりました。
男女別にみると、男性では1位「トップガン」、2位「すずめの戸締まり」、3位「アバター」、女性では1位「すずめの戸締まり」、2位「トップガン」、3位「Dr.コトー診療所」となりました。

年末年始に楽しみたいお笑い・バラエティ番組を聞いたところ、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(79名)がダントツでした。年末恒例の“笑ってはいけない”シリーズを楽しみたい人が多いのではないでしょうか。次いで、2位「芸能人格付けチェック」(20名)、3位「M-1グランプリ」(19名)、4位「笑点」(15名)、5位「アメトーーク!」(11名)となりました。
男女別にみると、男性・女性とも「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」が1位となり、男性では2位「笑点」、3位「M-1グランプリ」「芸能人格付けチェック」、女性では2位「芸能人格付けチェック」、3位「M-1グランプリ」と続きました。

 

  • 年末年始に楽しみたいアニメ 1位「SPY×FAMILY」2位「鬼滅の刃」3位「ドラえもん」 男性では「ONE PIECE」が1位

年末年始に楽しみたいアニメを聞いたところ、1位「SPY×FAMILY」(34名)、2位「鬼滅の刃」(29名)、3位「ドラえもん」(26名)、4位「ONE PIECE」(25名)、5位「名探偵コナン」(21名)となりました。スパイの男・ロイド、殺し屋の女・ヨル、超能力者の少女・アーニャが互いに正体を隠しながら共に暮らし、“フォージャー家”の一員としてさまざまなトラブルの解決に奮闘する姿を描いたホームコメディ「SPY×FAMILY」を楽しみたい人が多いようです。
男女別にみると、男性では「ONE PIECE」が1位、女性では「SPY×FAMILY」が1位でした。
世代別にみると、20代と40代では「SPY×FAMILY」、30代では「ドラえもん」、50代と60代では「鬼滅の刃」、70代では「となりのトトロ」が1位でした。

 

  • 年末年始にライブ映像を楽しみたい歌手・グループ 男性回答では1位「サザンオールスターズ」2位「乃木坂46」、女性回答では1位「BTS」2位「Snow Man」 「なにわ男子」が20代では1位に

年末年始にライブ映像を楽しみたい歌手・グループを聞いたところ、1位「サザンオールスターズ」(19名)、2位「BTS」(16名)、3位「Official髭男dism」(14名)、4位「嵐」(11名)、5位「EXILE」「King & Prince」「Snow Man」(いずれも9名)となりました。
男女別にみると、男性回答では1位「サザンオールスターズ」、2位「乃木坂46」、女性回答では1位「BTS」、2位「Snow Man」でした。
世代別にみると、20代では「なにわ男子」が「EXILE」「Official髭男dism」「嵐」と並び1位でした。

 

  • 年末年始の特番に出てほしい芸能人 男性俳優1位は「大泉洋」、女性俳優1位は「綾瀬はるか」、お笑い芸人・タレント1位は「ダウンタウン」

続いて、全回答者(1,000名)に、年末年始の特番に出てほしいと思う芸能人を聞きました。
【男性俳優】では、1位「大泉洋」(27名)、2位「木村拓哉」(26名)、3位「佐藤健」(17名)、4位「小栗旬」(14名)、5位「横浜流星」「菅田将暉」(いずれも11名)、【女性俳優】では、1位「綾瀬はるか」(37名)、2位「新垣結衣」(20名)、3位「長澤まさみ」(17名)、4位「橋本環奈」「北川景子」(いずれも15名)となりました。

【お笑い芸人・タレント】では、1位「ダウンタウン」(68名)、2位「明石家さんま」(51名)、3位「サンドウィッチマン」(40名)、4位「千鳥」(35名)、5位「かまいたち」(17名)となりました。

≪2023年への期待≫

  • 2023年の活躍を期待したいスポーツ選手 プロ野球選手1位は「村上宗隆」、プロサッカー選手1位は「久保建英」、格闘技選手1位は「那須川天心」
  • 2023年の活躍を期待したいプロ棋士 「藤井聡太」がダントツ、2位「羽生善治」

最後に、全回答者(1,000名)に、2023年の活躍を期待したいスポーツ選手・棋士を聞きました。

【プロ野球選手】では史上最年少で三冠王を達成した「村上宗隆(東京ヤクルトスワローズ)」(35名)が1位となり、2位「佐藤輝明(阪神タイガース)」(23名)、3位「岡本和真(読売ジャイアンツ)」「坂本勇人(読売ジャイアンツ)」(いずれも11名)と続きました。【プロサッカー選手】では1位「久保建英(レアル・ソシエダ)」(55名)、2位「三笘薫(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン)」「堂安律(SCフライブルク)」(いずれも41名)となりました。

【格闘技選手】では1位「那須川天心(ボクシング)」(38名)、2位「井上尚弥(ボクシング)」(36名)、3位「朝倉未来(総合格闘技)」(21名)となりました。【プロ棋士】ではプロデビュー後も多くの記録を残し、12月2日・3日に行われた竜王戦では竜王初防衛を果たした「藤井聡太」(235名)がダントツとなり、2位「羽生善治」(47名)と続きました。

■調査概要■
調査タイトル:年末年始の過ごし方に関する調査2022
調査地域:全国
調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする20歳~79歳の男女
調査期間:2022年11月30日(水)~12月1日(木)の2日間
調査方法:インターネット調査
有効回答数:1,000サンプル
実施機関:ネットエイジア株式会社 (調査協力 ネットエイジア株式会社)

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