渡辺徹追悼番組で 野村邦丸、山田邦子が渡辺徹を偲ぶ。「徹ちゃんは私の本当に強力な相棒です」

株式会社文化放送のプレスリリース

文化放送は12月23日19時から、先月28日に永眠された俳優の故・渡辺徹さんを忍び、渡辺徹追悼番組『ありがとう、徹さん!』を放送しました。番組では野村邦丸、山田邦子、渡辺裕太が出演し様々なエピソードとともに在りし日の渡辺さんについて語りました。

 

番組冒頭、野村邦丸と山田邦子が訃報を知らされた日を振り返ります。

山田「私は1人で芸をやるのですが、(徹さんは)相棒みたいなもので、司会進行をしたりしましたから、徹ちゃんは私の本当に強力な相棒です。失った。いやぁ〜悲しい」

野村「まだピンとこないんじゃない?」

山田「そうなんですよね、でもじわじわ思い出してきて、最初は慌てちゃって、私が(訃報を)知ったのは12月入ってからなんですけど、故・円楽師匠の葬儀に出席している時に連絡が入りました。(中略)思わずショックで、会場には居られず家に真っ直ぐ帰りました」

徹さんとの突然の別れに涙がとまらなかったという山田さん。

番組内では、文化放送に残されている番組出演時の徹さんの声を交えながらトークが進みます。当時、『太陽にほえろ!』に出演していた徹さんがどうして大食漢になっていったかというエピソードを振り返り、

野村「徹さん、『太陽にほえろ!』が始まってからわずか半年で肥大化が始まったんですね(笑)」

山田「(当時)大きな撮影所って色々な番組が同じ場所で着替えたりするので(徹さんに)会ってましたね。スターって実際に会ったりすると、小さくて細いんですよ。でも徹ちゃんは徐々にメキメキと…思ったよりも大きかったですね(笑)」

徹さんと共に司会していた『いきなり!フライデーナイト』の頃のエピソードについても振り返ります。

山田「(徹さんが)下手くそでね、台本がないと喋れないんですよ(笑)後々はメキメキと上手くなったから台本とかは要らなくなったんですけど。生放送だったんですけどケンカしながらやってそのまま放送していました(笑)もう邪魔なんだから〜とか、あぁ1人でやりたかった!とか(笑)」

野村「(笑)」

山田:「でも、俳優さんとかが来ると仕切ってくれて、機嫌が悪くなったりするのをカバーしてくれたりしてました」

radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
https://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20221223190000

【番組概要】

  • 番組タイトル:渡辺徹追悼番組『ありがとう、徹さん!』 
  • 日時:2022年12月23日(金) 午後7時00分~8時00分
  • ネット局:山梨放送 12月31日(土)午後3時00分~午後4時00分
  • 出演: 野村邦丸、山田邦子(ゲスト)、渡辺裕太(コメント出演)

■会社概要
東京のラジオ局 文化放送を運営しています。2022年で開局70周年を迎え、250以上の番組を制作しています。FM91.6 & AM1134で放送中。

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〒105-8002 東京都港区浜松町1-31
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【本件に関するお問い合わせ先】
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