【NHKカルチャー】音楽之友社コラボ企画! 音楽ファン必携の人気伝記シリーズ『作曲家・人と作品 バッハ』の著者によるオンライン講座。 バッハの器楽曲から、室内楽曲、管弦楽曲、特殊作品を解説します。

株式会社エヌエイチケイ文化センターのプレスリリース

NHK文化センター京都教室では、1月10日(火)より「バッハの音楽を探る~器楽曲」と題したオンライン講座を、全5回の内容で開催します。講師は、18世紀ドイツ音楽では日本を代表する研究者である久保田慶一氏です。ヨハン・セバスティアン・バッハの生涯と作品について、最新の研究結果を踏まえながら解説します。https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1260368.html

●講座内容
音楽之友社の人気伝記シリーズ「作曲家 人と作品」。その第22作として刊行された『バッハ』の著者、久保田慶一氏による講座です。
ヨハン・セバスティアン・バッハの作品を「声楽曲」と「器楽曲」に大別し、今回は「器楽曲」から、室内楽曲、管弦楽曲、特殊作品について解説します。特に、「特殊作品」と呼ばれる『音楽の捧げもの』と『フーガの技法』については、より詳しくお話します。
バッハほど、人生(職業や赴任地)と作品とが密接に結びつく作曲家はいないと久保田氏は語ります。だからこそ、作品を深く理解するためには、彼が「人生と職業」をどのように考えていたかを知ることが鍵となります。
講座では、当時の時代背景やバッハの生涯を踏まえながら、それぞれのジャンルの代表的な作品を鑑賞します。バッハの器楽曲への理解を深めていきましょう。

・参考書籍 『作曲家・人と作品 バッハ』久保田慶一 著、音楽之友社 発行、ISBN 978-4-276-22172-7
 

●各回テーマ
第1回(1月10日)『無伴奏曲』
第2回(1月24日)『様々な編成のためのソナタ』
第3回(2月14日)『管弦楽組曲』 
第4回(2月28日)『音楽の捧げもの』  
第5回(3月14日)『フーガの技法』 

●講師プロフィール
 

久保田 慶一(くぼた けいいち)
東京藝術大学大学院修士課程修了。フライブルク大学、ハンブルク大学、ベルリン自由大学に留学。博士(音楽学)(東京藝術大学)。東京学芸大学教授、国立音楽大学教授を経て、現在、東京経済大学客員教授、東京藝術大学講師。バッハ関連の著書に『バッハの四兄弟』(音楽之友社)、『エマヌエル・バッハ』(東京書籍)、編著に『バッハ キーワード事典』(春秋社)などがある。

講座名:バッハの音楽を探る~器楽曲・後編
講師:東京経済大学客員教授、東京藝術大学講師 久保田 慶一
受講形態:オンライン
開催日時:2023年1月10日、24日、2月14日、28日、3月14日(火)19:00~20:00
受講料金:NHK文化センター会員・一般(入会不要) 全5回 受講のみ 13,750円(税込)、書籍付きコース16,390円(税込)
主催:NHK文化センター京都教室

▼お申込みはこちらから
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1260368.html

 

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