株式会社文化放送のプレスリリース
文化放送は12月28日(水)20時から、玉川美沙と鉄道ジャーナリストの土屋武之が「鉄道」というテーマで2022年を振り返り、2023年の展望を考える『ゆく鉄くる鉄』を放送しました。番組内では「鉄道開業150周年」などにも触れながら、全国津々浦々の鉄道ニュースをご紹介しました。
放送では、「鉄道開業150周年」をはじめとして2022年の印象深い鉄道ニュースについて鉄道ジャーナリストの土屋さんが語りました。
玉川:まずは、「ゆく鉄くる鉄」の「ゆく鉄」、過ぎ行く鉄道ということで、今年2022年の鉄道ニュースについて振り返ってみたいと思うんですが、番組ではものすごく多くある中で、以下のの3つ取り上げてみます。
●鉄道開業 150周年
●西九州新幹線 (一部)開業
●只見線 11年ぶりの復活
玉川:まずは「鉄道開業150周年」についてですが、これはかなり盛り上がりましたか?
土屋:盛り上がって欲しかったんですけど、やはりコロナ禍ということで大きいイベントが出来なかったのは痛かったですねぇ。
玉川:これ絶対、10年以上準備されていた企画といっても、過言ではないですよね、、、
土屋:そうですねぇ。今年、新橋〜横浜間に鉄道が開業してから150周年という区切りで番組でも大きく取り上げたいところですが、人が多く集まることが出来ずに、鉄道会社がそれぞれ企画したんですけれども核となるイベントは無かったですねぇ。
玉川:どういったイベントがあったのか挙げてみました。例えば、JR東日本は「カシオペア紀行から始まる日本一周の旅 16日間」というものを企画したんですけど、寝台列車カシオペア紀行などの観光列車や当時9月23日に開業予定だった西九州新幹線に乗車して16日間で日本を旅する企画があったりしました。
上野駅ではイマドキのイベントで、スマートフォンのアプリを使用して、かつて上野〜新潟間を走っていた車両のARデータを楽しめるという企画もありました。ノスタルジックな記憶を思い出す企画から最新のものまで網羅されていたように思えましたね。
土屋:そうですね、150年という長い期間を振り返るということで、その点は苦労されたかと思いますね。
さらに、鉄道にまつわる楽曲を放送。今回は懐かしの名曲を中心にお届けしました。
<オンエアリスト>
- 列車にのろうよ/BABY BOO
- AMBITIOUS JAPAN! /TOKIO
- 雨のステイション/荒井由実
- 駅/竹内まりや
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