株式会社ビーアットのプレスリリース
新進気鋭の若手落語家がおすすめする、いま体験すべき「この落語家のこの噺」。BE AT TOKYOが中心となり、新たな落語ファンを創出し、落語という伝統を継承していく取組みにします。
落語家のプロとして自立を始めた若手二ツ目達が、自分が影響を受けた落語家による一番聴いてほしい噺として挙げたものから、各回テーマにそって6つの噺に厳選。合わせて、今後の落語界を担う『そろそろ』メンバーによる一席や色物、生演奏のお囃子など、寄席の雰囲気も体感できます。
前編として開催した『廓』柳家三三師匠、『芝居』古今亭文菊師匠、『新作』三遊亭白鳥師匠の3公演は好評のうちに終了、この機会に初めて落語に触れるという方々も多くいらっしゃいました。
第4弾は『滑稽』をテーマに春風亭一之輔師匠をお迎えして、年始の雰囲気にもふさわしい「初天神」を演じていただきます。普段の寄席や落語会などではない、噺家による解説やインタビューなど、落語初心者の方もファンの方も楽しめる構成になっており、落語好きはもちろん、落語に興味はあるが何から聞くのが良いかわからないという20代〜30代の落語初心者にこそ体験してもらいたい、いまの落語をお伝えしていきます。是非お越しください。
●開催概要
・タイトル:『みんなの落語 ―この落語家のこの噺がすごい!そろそろ編―』第4弾『滑稽』春風亭一之輔 初天神
・日時:2023年1月16日(月)18時30分開場・19時開演・21時終演
・出演:春風亭一之輔 /柳家小はだ(そろそろ)/林家あずみ(三味線漫談) 他
・会場:BE AT STUDIO HARAJUKU(ラフォーレ原宿6F)
・入場料:U25 税込2500円(25歳以下・50席限定) 一般税込3300円
・主催:BE AT TOKYO
・企画/プロデュース:Lemon House Inc.
・協力:落語協会黙認誌『そろそろ』メンバー/ブッキングコーディネート:林家けい木
・ビジュアルデザイン:佐々木俊+大倉龍司(AYOND)
●公演スケジュール ※時間は目安となります。
柳家小はだ(そろそろ)1席 (15分)
春風亭一之輔 1席 (25分)
―中入り (15分)―
林家あずみ(三味線漫談) (15分)
春風亭一之輔「初天神」1席 (30分)
ゲストインタビュー (20分)
●チケット情報
チケットページ:https://be-at-tokyo.peatix.com/
●ゲスト真打プロフィール
「春風亭一之輔」
1978年千葉県野田市生まれ。
2001年5月に春風亭一朝に入門し、前座名「朝左久」、2004年11月二ツ目昇進し 「一之輔」と改名、2012年3月21人抜きの大抜擢で真打昇進。二ツ目の時に今回も演じる「初天神」でNHK新人演芸大賞受賞。その他、国立演芸場園芸大賞など数々の賞を総なめにし、落語以外にもテレビやラジオ、YouTubeなど精力的に活動している。今最もチケットが取れない落語家の一人。
「柳家こはだ」
「林家あずみ」
●落語協会黙認誌「そろそろ」とは
かつて落語協会が発行していた落語協会誌「ぞろぞろ」に触発されて、若手落語家が自ら企画・編集・制作をしている落語協会黙認誌。メンバーは五明樓玉の輔・林家はな平・林家けい木・三遊亭伊織・春風一刀・柳家小もん・柳家緑助・林家彦三・柳家小はだ。
●Lemon House Inc. 「みんなの落語」企画・プロデュース
カルチャーやエンタテインメント関連の企画・編集・制作を手掛けるクリエイティブプロダクション。
主に落語や音楽・アート関連企画のプロデュース/ディレクションを手掛け、音楽アーティストのマネジメントも行っている。「みんなの落語」の企画・プロデュースのほか、毎月銀座で林家けい木、林家つる子と二ツ目の噺家3組による「銀座檸檬落語会」も開催中。
●BE AT TOKYO
ビームスの「⽬利き⼒」「カルチャーの創造」、フロウプラトウの「実装⼒」「リアルとオンラインを横断したクリエイティブ」といった、両社がもつオリジナリティの⾼いノウハウを相互に活⽤し、これからの世界に相応しい「全ての表現者が創造することによって⽣きていける社会」の実現を⽬指して設立。
WEB:https://be-at-tokyo.com/
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