公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団のプレスリリース
横浜能楽堂では、動画「茂山千之丞に密着!-「新たな笑い」と「狂言の未来」を見つめる男-」をリリースしました。今回、お年玉企画として、動画を見て、クイズに正解した方5組10名様に、横浜狂言堂のチケットをプレゼントいたします。
- 動画「茂山千之丞に密着!-「新たな笑い」と「狂言の未来」を見つめる男-」をリリース
横浜能楽堂では、<毎月第2日曜日は狂言の日>をキャッチフレーズに「横浜狂言堂」を開催するなど、狂言の普及にも力を入れています。その一環として、今回、これまで狂言を見たことのない方にも、狂言に興味を持ってもらえるよう、若手狂言師に焦点をあてた動画を製作しました。
狂言は室町時代に生まれ、現在まで受け継がれてきた喜劇です。大蔵流と和泉流の2流があり、大蔵流の中にも、茂山千五郎家や山本東次郎家といった家があります。そしてそれぞれの家は異なった芸風を持っています。
茂山千五郎家は、「お豆腐は味つけによって高級な味にもなれば、庶民の味にもなる。お豆腐のようにどんな所でも喜んでいただける狂言を演じればよい。」と「お豆腐狂言」をモットーに活動をしています。今回は、そんな茂山千五郎家の一員として活動する若手狂言師、茂山千之丞の日々をカメラが追いました。
概要
内容:
茂山千之丞は、茂山千五郎家の一員として1983年に生まれ、3歳で初舞台を踏む。 その後、10代でメディアからも注目され、引っ張りだこに。 現在は狂言を演じる一方で、オリジナルコントの脚本・演出も行う。 「新たな笑い」に挑み、さらには「狂言の未来」を作ろうと走り続ける茂山千之丞。 その日々に密着した。
分数:16:00
https://youtu.be/BQNPwjkkgLw
動画「茂山千之丞に密着!-「新たな笑い」と「狂言の未来」を見つめる男-」
- 横浜狂言堂お年玉企画 チケットプレゼント
お年玉企画として、動画を見て、クイズに正解した方5組10名様に3/12の横浜狂言堂のチケットをプレゼントいたします。
応募方法
1) ツイッターの横浜能楽堂公式アカウント(@YokohamaNogakud) をフォロー
2)動画(https://youtu.be/BQNPwjkkgLw)を見る
3)投稿されたクイズ(https://bit.ly/3jXRunJ)に答え1/31 23:59までに引用RT
4)5組10名様に3/12横浜狂言堂のチケットをプレゼント
- 横浜狂言堂とは
「勝手に決めました!第二日曜日は狂言の日 」をキャッチフレーズに、横浜能楽堂が開催する狂言の公演です。
お手ごろ価格の2,200円、狂言2曲を解説付きで、初めての方も狂言ファンも、楽しめます。
今回プレゼントする3/12の公演は、動画に出演している茂山千之丞さんが所属する茂山千五郎家が出演します。
小川を飛び越えられない臆病者の新米の僧の姿が面白い「飛越(とびこえ)」と、新しく雇った使用人の腕前を試すために大名自らが相撲を取る「鼻取相撲(はなとりずもう)」の狂言2曲を、出演者のお話とともにお送りします。
狂言「飛越」(大蔵流)撮影:上杉遥
公演概要
日時:2023年3月12日(日)午後2時開演
内容:
お話 鈴木実
狂言「飛越」(大蔵流)島田洋海
狂言「鼻取相撲」(大蔵流)茂山七五三
チケット料金:全席指定 2,200円
チケット発売:2023/2/11(土)正午から *初日は電話・webのみ
電話:045-263-3055 WEB:https://yokohama-nohgakudou.org/schedule/?p=4916