松竹ブロードキャスティング株式会社のプレスリリース
CS放送局「衛星劇場」では、片岡仁左衛門と坂東玉三郎が、多くの熱烈な要望を受けて36年ぶりに共演した<シネマ歌舞伎>『桜姫東文章』を、1月21日(土)、22日(日)にテレビ初放送します。鬼才・四世鶴屋南北による恋の因果を描いた、歌舞伎史上最もスキャンダラスでドラマティックな物語です。
さらに、「『桜姫東文章』放送記念 片岡仁左衛門・坂東玉三郎共演作特集」と題して、片岡仁左衛門、坂東玉三郎が共演した<シネマ歌舞伎>『廓文章 吉田屋』、<シネマ歌舞伎>『怪談 牡丹燈籠』、『神田祭』、『色彩間苅豆 かさね』も放送します。あわせてお楽しみください!
<シネマ歌舞伎>『桜姫東文章 上の巻』©松竹株式会社
<シネマ歌舞伎>『桜姫東文章 上の巻』
★CS衛星劇場にて、2023年1月21日(土)午後5:00~7:15 テレビ初放送!
2021年/令和3年4月・歌舞伎座 公開:2022年4月
[出演]片岡仁左衛門、中村鴈治郎、中村錦之助、中村福之助、片岡千之助、片岡松之助、上村吉弥、中村歌六、坂東玉三郎
僧 清玄は、稚児の少年 白菊丸と道ならぬ恋の果て心中を図るが、一人生き残ってしまう。17年後、高僧となった清玄は桜姫と出会う。彼女は白菊丸の生まれ変わりなのか…。一方、家宝の巻物「都鳥」を盗まれ御家没落のため出家を心に決めた桜姫には秘密があった。かつて暗闇の中で自分を犯した男の子どもを秘かに産み落とし、今でも一夜の甘美な思い出として、その肌が忘れられずにいた。ある日、腕に鐘の刺青のある男、権助とめぐり逢う。権助こそ、桜姫の思う相手。再び権助に身を委ねる桜姫。しかしその密会が明るみになり…。
<シネマ歌舞伎>『桜姫東文章 下の巻』©松竹株式会社
<シネマ歌舞伎>『桜姫東文章 下の巻』
★CS衛星劇場にて、2023年1月22日(日)午後5:00~7:30 テレビ初放送!
2021年/令和3年6月・歌舞伎座 公開:2022年4月
<シネマ歌舞伎>『怪談 牡丹燈籠』©松竹株式会社
★CS衛星劇場にて、2023年1月28日(土)午後5:00~ テレビ初放送!
<シネマ歌舞伎>『廓文章 吉田屋』©松竹株式会社
<シネマ歌舞伎>『廓文章 吉田屋』
★CS衛星劇場にて、2023年1月29日(日)午後4:30~ テレビ初放送!
「神田祭」©松竹株式会社
神田祭
「色彩間苅豆 かさね」©松竹株式会社
「色彩間苅豆 かさね」
★CS衛星劇場にて、2023年1月25日(水)午後4:30~他 放送!
★「『桜姫東文章』放送記念 片岡仁左衛門・坂東玉三郎共演作特集」詳細はこちら