エイベックスがアート事業の展開を加速

エイベックス株式会社のプレスリリース

エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:加藤信介、以下:ACA)とエイベックス・エンタテインメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:黒岩克巳、以下:AEI)は、2023年3月3日(金)~3月5日(日)に寺田倉庫G1ビル・G3ビル(天王洲・東京)にてアートと音楽の領域を横断した大規模なアートフェア『MEET YOUR ART FAIR 2023「RE : FACTORY(読み:リ ファクトリー)」』を共同開催し、アート事業の展開を加速させていきます。

ACAが企画・運営するアート事業「MEET YOUR ART」は、エイベックスの企業理念および中期経営計画(※1)に基づき、音楽やアニメ・映像作品のみならず、アート作品やアート領域を担うアーティストも「エイベックスが共創すべき多様な才能」と捉え、アート領域におけるIP(※2)の創造と、従来のアートファンだけではなく多くの方に新たなアートとの接点や若手アーティストを知る機会の提供を目指しています。既に、現代アート専門チャンネルとして日本最大級のチャンネル登録者数4万人を誇るYouTube番組(https://www.youtube.com/@MEETYOURART)の運営や、国内最大級のアートとカルチャーの祭典「MEET YOUR ART FESTIVAL 2022 ‘NewSoil’」(2022年5 月)を実施しています。

そして、この度、ACAはAEIと共同でアートと音楽の領域を横断したアートフェア「RE : FACTORY」を開催します。「RE : FACTORY」では、東京とニューヨークの二都市を拠点にした活動に加え、コム デ ギャルソンやアウディとのコラボレーションなどで注目を集める美術家の大山エンリコイサムがメインアーティストとアーティスティック・ディレクターを務めます。気鋭のアーティスト30名の作品100点以上で構成するアートフェアを軸に、「たえず隣接し、共創してきたアートと音楽の様々なコラボレーション」を通して、エイベックスならではの手法で、音楽をきっかけに来場した方々に対してアートとの接点を創出します。

今後は、アートフェスティバル開催のみならず、メディア運営、アート作品のEC販売、アート界を担うアーティストのエージェントなど、複合的なアート事業を国内外で展開し、アート領域の発展とそこから生まれる新しい才能の発掘や発信に寄与していきます。

※1:エイベックスは、企業理念「エンタテインメントの可能性に挑みつづける。人が持つ無限のクリエイティビティを信じ、多様な才能とともに世界に感動を届ける。そして、豊かな未来を創造する。」を策定し、企業理念に基づく2022年5月発表の中期経営計画「avex vision 2027」において掲げた重点戦略「多様な地域・多様な分野で“愛される”IPの発掘・育成を目指す」を推進しています。
※2:IPとは、”Intellectual Properties”の略で、知的財産のことを指します。エンタテインメント分野では、アーティスト、タレント、楽曲、アニメ・映像作品、キャラクター、ゲームなどがIPと呼ばれています。

<MEET YOUR ART FAIR 2023「RE : FACTORY」 見どころ>
– アーティスティック・ディレクターを大山エンリコイサムが務め、現代美術を中心にしたアート・音楽・ カルチャーの交差する風景を、 気鋭のアーティスト30名の作品100点以上で構成するエキシビジョン型アートフェア
– 「RE:FACTORY」を舞台に、アーティストの視点が生み出す現代美術と音楽のスペシャルライヴを一夜限定で開催
– 会場内特設ステージでは、専門家や著名人を招いたスペシャルトークセッションを実施

【開催概要】
開催日程:2023年3月3日(金)~3月5日(日)
開催時間:11:00~18:00 ※最終日のみ17:00クローズ予定
※ライヴパフォーマンスは3月3日(金)を予定。
開催場所:アートフェア 寺田倉庫G1ビル(天王洲・東京)
ライヴパフォーマンス 寺田倉庫G3ビル(天王洲・東京)
URL:https://avex.jp/meetyourart/fair/
入場チケットについて:
一般:1,500円(前売り)、2,000円(当日)
学生:1,000円(前売り/要・学生証)、1,500円(当日/要・学生証)
チケット販売URL:https://refactory.peatix.com
※アートフェアの入場チケットとなります。開催予定の音楽ライヴに関しては入場方法が異なりますので、ご注意ください。

【出展予定アーティスト】
宇治野宗輝/大久保紗也/大野修/大庭大介/大山エンリコイサム/小畑多丘/加賀美健/金氏徹平/川人綾/川端健太/小林健太/小牟田悠介/佐藤允/菅原玄奨/五月女哲平/高山夏希/舘鼻則孝/中島晴矢/流麻二果/Nerhol/潘逸舟/HITOTZUKI/布施琳太郎/細倉真弓/前田紗希/村山悟郎/谷敷謙/横田大輔

【大山エンリコイサム氏 プロフィール】

Enrico Isamu Oyama in his Tokyo studio, 2022
Photo ©Go Itami
Courtesy of Takuro Someya Contemporary Art

美術家。ストリートアートのひとつであるエアロゾル・ライティングのヴィジュアルを再解釈したモティーフ「クイックターン・ストラクチャー」を起点にメディアを横断する表現を展開。
イタリア人の父と日本人の母のもと、1983年に東京で生まれ、同地に育つ。2007年に慶應義塾大学卒業、2009年に東京藝術大学大学院修了。2011-12年にアジアン・カルチュラル・カウンシルの招聘でニューヨークに滞在以降、ブルックリンにスタジオを構えて制作。これまでにマリアンナ・キストラー・ビーチ美術館(カンザス)、ポーラ美術館(箱根)、中村キース・ヘリング美術館(山梨)、タワー49ギャラリー(ニューヨーク)、神奈川県民ホールギャラリー、慶應義塾ミュージアム・コモンズ(東京)などで個展を開催。『アゲインスト・リテラシー』(LIXIL出版)、『ストリートアートの素顔』(青土社)、『ストリートの美術』(講談社)、『エアロゾルの意味論』(青土社)などの著作を刊行。『美術手帖』2017年6月号を企画・監修したほか、コム デ ギャルソン、シュウ ウエムラ、JINS、アウディとのコラボレーションも手がける。大相撲令和4年1月場所では、横綱照ノ富士の「三つ揃え化粧廻し」にアートワークを提供し、話題となった。2020年には東京にもスタジオを開設し、現在は二都市で制作を行なう。http://www.enricoisamuoyama.net

<エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社について>
エイベックスにおいて、主にクリエイター領域のIP開発を担うグループ会社です。新たなプラットフォームやテクノロジー、ムーヴメントの中から生まれる多様なクリエイターとクリエイティビティをエンパワーし、時代性と多様性のあるIPをリアル・バーチャル横断で創出しています。(https://avexcreatoragency.com/

<エイベックス・エンタテインメント株式会社について>
エイベックスにおいて、音楽の制作・販売・デジタルマーケティング、ライヴやイベントの企画・制作・マーチャンダイジング、ECサイトの運営やチケット販売、外部企業アライアンスなど、主に音楽事業を総括して担うグループ会社です。

<エイベックス コーポレートサイト・SNS>
コーポレートサイト:https://avex.com/jp/ja/
Twitter:https://twitter.com/avex_pr
Facebook:https://www.facebook.com/avex.official

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