ライジングゼファーフクオカ株式会社のプレスリリース
2023年1月18日(水)に開催された愛媛戦は、26点差をつけ勝利しました。
【ハイライト】
https://www.youtube.com/watch?v=dSuN7Jr6SVo
【試合結果】
【福岡】98-72【愛媛】
1st 15-15
2nd 22-22
3rd 26-18
4th 35-17
【戦評】
後半戦初戦は愛媛との対戦。愛媛に先制点を奪われるも#88重冨が3Pシュートを決め、リズムに乗ると、#23ハリスのミドル#43永吉の3Pシュートの得点を奪い、愛媛と互角の試合を展開。
#22石橋、#32ゴードンと繋ぎ、2Q中盤に#16石井が3Pシュートを決めると流れは福岡に傾く。
#23ハリスの連続得点で一気に引き離しにかかるが、ターンオーバーから失点してしまい前半を同点で折り返す。後半に入ると試合が動き始める。#23ハリスがオフェンスの中心となり、アシストから得点を奪うと、福岡はディフェンスも機能し始めリードを徐々に広げていく。#20スローターがゴール下で得点を決め、主導権を完全に奪った福岡は#7グリン、#43永吉もシュートを決め勝負を決める。4Q終盤は#22石橋が躍動。キャリアハイの18得点を奪う活躍をみせ福岡を勝利に導いた。
【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】
まず今日の試合は今までの中で一番いい試合を見せられたと思います。私がやりたいスタイルでバスケットをできたと感じました。ボールをシェアしたことでアシストも22本出て、外国籍選手のみならず多くの選手がボールに関わることができました。ディフェンスは少しミスがありましたが、ミスのあとのカバーはいつも以上によかったと思います。前半のほうが非常に難しく接戦で、同点で終えましたが、後半は選手全員が戦い続けてくれたことで切り替えられました。オフェンス面では3Pシュートも速攻も出ましたし、自分たちでやろうと考えたことを実行できたと思います。相手チームも連敗の中で、前半は愛媛のエネルギーがとても強かったです。その中で私たちが戦い続けられたのはとても大きな変化だと思います。
石橋選手について、とても素晴らしいプレーを見せてくれました。石橋選手に関わらず、石井選手、重冨選手といった若手たちは全員才能があると思います。シーズンのはじめは石井選手がスタメンを努め、重冨選手はPGとして責任感あるプレーをしています。石橋選手はプレータイムが少なかった中で、タフに練習をしていました。なかなか勝利と若手の育成を同時に行うことは世界中どこでも難しいのですが、石橋選手のサイズ、シュートタッチ、賢さ、またバスケットボールが好きでパッションをもってプレーしている、その部分がとても素晴らしい才能です。戦術面で覚えることがとても多いのですが、彼の学ぼうとする姿勢をいつも強く感じています。まだまだプレータイムを伸ばせると期待しています。