J-WAVE(81.3FM)のプレスリリース
ラジオ局J-WAVE(81.3FM)は1月17日(火)、声優の上坂すみれと木村昴をゲストに迎え、スペシャルプログラム『J-WAVE SELECTION UNIQLO WARM YOUR HEART』(ナビゲーター:セレイナ・アン)の公開収録イベントを、ユニクロ 原宿店で開催いたしました。
イベントでは、ユニクロが昨年実施した「ヒートテックエピソード募集キャンペーン」に寄せられた「ヒートテックエピソード」の受賞作品を上坂すみれと木村昴の朗読とともに紹介したほか、ゲストの「心があたたまる」エピソードや音楽を披露しました。ここでは、本イベントのオフィシャルレポートをお届けします。
本公開収録の模様は、1月29日(日)22:00~22:54に放送予定。また、J-WAVEの公式YouTubeチャンネルでも、アーカイヴ動画を配信中です。
◎J-WAVEの公式YouTubeチャンネル
https://youtu.be/EdMBjrFqKHk
- イベントレポート
『J-WAVE SELECTION UNIQLO WARM YOUR HEART』の公開収録と、J-WAVE公式YouTubeチャンネルでのライブ配信が同時に行なわれた本イベント。配信を前に、まず登場したナビゲーターのセレイナ・アンは、会場に集まった30名のリスナーに「本日のキーワードの1つが『ヒートテック』ということですが、みなさん、ヒートテックは持っていますか?」と呼びかけ。これに対して、大多数の手が挙がるとセレイナは「ですよね」と笑顔で頷いた。
少し緊張が溶けた後で、YouTubeチャネルでの生配信がスタート。大きな拍手の中、登場したのは2005年より『ドラえもん』のジャイアンの声を担当するほか、『おはスタ』のメインMCや劇団の主催、ラッパー、俳優として活躍中の木村昴。集まったリスナーを見て「わー! すご〜い!」と嬉しそうに登場した木村は、赤のチェックシャツに、オフホワイトのボトムス、ヒートテックや靴下まで、全身ユニクロコーデで登場。「着心地いいね〜!」とコメントした上で「実は白だけで8枚持っている、ヒートテックハードユーザーです」と独特の言い回しで、愛用していることを告白した。そんな“ハードユーザー”の木村は、年末年始にニューヨークを訪れる際、現地に住む妹から「今年寒いよ」とアドバイスされたことを受け、インナーからレギンス、手袋までヒートテックを揃えたそう。しかし、実際にニューヨークを訪れると暖冬だったと話し、会場の笑いを誘った。
また、近年の活躍ぶりを紹介されると木村は「飛ぶ鳥を落とす勢いと言われています」と発言。「24時間足りているんですか?」と聞かれると「実は木村昴って5人いるんです。今日はトーク専用の木村昴です!」と元気に話し、会場を和ませた。また、パワフルな木村は、元気の源について「子どもたちと触れ合う機会」と回答。「平日は毎朝4時起きで、大変じゃないんですかと聞かれることもあるのですが、子どもたちと話すとめっちゃ元気もらえます」と笑顔で明かした。
また、今回のイベントにちなんで「心があたたまるエピソード」を問われると、2年ぶりに訪れたニューヨーク・タイムズスクエアでの出来事を明言。「タイムズスクエアが活気を取り戻していたのを見て、開放的な気持ちになりました。しかも、そこでフリーハグをやっていたので、参加してみたんです」と発言。心があたたまるエピソードかと思いきや「そしたら、2ドルくれと言われて……。心が温まりかけて終わりました」とまさかのオチ。会場の笑いを誘ったあとで、Rickie-Gの『羅旋律のエニシ』を「心があたたまる1曲」として紹介した。
その後、2組目のゲストとして、現在放送中のTVアニメ『うる星やつら』でヒロイン・ラムを演じている声優の上坂すみれが登場。上坂は、木村同様、ユニクロのヒートテックを使用したオールホワイトのコーディネートで登場。「結構暑がりなのですが、12月くらいから活躍しています。30代って体が冷えるよと言われたのですが、ヒートテックのお陰で冷えないんです」と嬉しそうにコメントした。
その後、番組に寄せられた「ヒートテックエピソード」の受賞作品から準グランプリ9作品を朗読。まず木村は、スキー遠足前夜に「ウィンナー買ってきて」と依頼すると、間違ってインナーを買ってこられたというエピソードを朗読。読み終えた後で木村は「勘違いが結果として助かって、ほっこりしますね。(ウィンナーということは)ドイツの方ですか?」と笑いも忘れなかった。続けて上坂は夫がネパールの少数民族・シェルパ族の方のエピソードを弾むような声色で披露。「すごく素敵なエピソードですね」と笑顔で話し、会場に集まるリスナーをうっとりとさせた。その後も、木村と上坂は交互にエピソードを合計9作品朗読し、感想をコメント。どのエピソードも心があたたまる内容になっているので、気になる方はぜひYouTubeをチェックしてほしい。
グランプリの発表は、俳優・鈴鹿央士がビデオメッセージで発表。柔らかな表情で、父の本音を聞けたというグランプリ作を朗読した。これを聴いた会場の木村は「良いエピソード! 不器用なお父さん」とコメント。上坂も「『あれでいいよ』は、『あれがいいよ』だったんでしょうね。かわいらしい」とにこやかに話した。なお、受賞賞金はグランプリには30万円、準グランプリには20万円、入賞100人の方には10万円相当のJCBギフトカードがプレゼントされる。
受賞作の発表後、木村は一度降壇し、上坂のトークパートへ。トークパートで上坂は、声優のみならず、アーティストとしても活動。昭和歌謡、メタルロック、ロリータ、プロレス、髭について知識を持っていることが明かされた。これに対してセレイナから「なぜ髭?」と問われると上坂は「女子がツインテールとかやるのと同じように、髭に時間を費やしているのかなと思うと愛おしいんです」と愛おしそうな表情で話した。また、ゲーム『バディミッション BOND』で歌姫スイの声を担当している上坂と、歌唱担当をしているセレイナ。同じ役を演じている2人の対面とあり、嬉しそうに顔を見合わせる一幕も見られた。
続いて、最近の1番ホットなことを問われ上坂は「今、スーパーファミコンの『真・女神転生II』をやっています」と回答。Nintendo Switchでスーパーファミコンのゲームをやると、失敗したときに1つ前に戻せることを告白。「戻るボタンで、どうにかクリアしています」と告白すると、会場からは笑いが起きた。
また、心があたたまるエピソードを問われ上坂は、飼っているシンガプーラの愛猫メロウくんについて告白。「小さい頃から飼っていたパピヨンのリンゴちゃんが天国に行ってしまったときに、もう動物は飼わないと思っていたのですが、メロウくんに出会ったときに、リンゴちゃんと似た眼差しをしていたんですと告白。翌日、仕事後にダッシュで迎えに行き、それから5年過ごしています」と告白。「猫ちゃんがいる生活は最高ですし、猫ちゃんがいない生活は最悪でした」と言うと、会場からは笑いが起きた。また「心があたたまる1曲」として上坂は、谷山浩子の『ねこ曜日』を紹介した。
実はこの日、「ヒートテック シームレス リブタートルネックT」を着ているセレイナと上坂。「怒られているときとか、もちもちしていて触りたくなりそうですね」と愛嬌たっぷりに話した。その後、上坂のアーティスト活動10周年なことに触れ、イベントは終了した。
今回の公開収録の模様は、J-WAVEでは1月29日夜10時からオンエア。また、2月28日までの期間中、J-WAVEの公式YouTubeチャンネルにてライブ配信のアーカイヴが期間限定で公開。気になる方は、放送と動画を合わせてチェックしてほしい。
(文:於ありさ、写真:吉村奈々<Waltz>)
【番組概要】
番組名:『J-WAVE SELECTION UNIQLO WARM YOUR HEART』
放送局:J-WAVE(81.3FM)
放送日時:1月29日(日)22:00~22:54
ナビゲーター:セレイナ・アン
ゲスト:木村昴、上坂すみれ、鈴鹿央士
番組HP:https://www.j-wave.co.jp/original/jwaveplus/
番組Twitter:https://twitter.com/jwave_2019