WAYAのプレスリリース
押入れの奥に仕舞われたあの頃のデモテープよりも
この時代だからこそストリーミングで広く世に問える楽曲
当時、都内のライブハウスで活動しておりましたが1997年に活動休止。2020年にコロナ禍で自宅待機をしていた北井が、当時の楽曲「地上に堕ちた天使」を弾語りでYouTubeにアップしたことをきっかけに活動を再開しました。
【ストリーミング サイト】
https://www.tunecore.co.jp/artists/waya.since1994
今昔・3人
●アルバムリリース背景
2020年の春、コロナ禍で自宅待機を余儀なくされた人々は多く、北井も退屈凌ぎにと久しぶりに物置の奥からアコースティックギターを引っ張り出して、昔バンドで演奏していた曲を弾き語っていた。楽曲「地上に堕ちた天使」は、まさにその時の人々に届けたい歌詞だと妻に促されて、録音してYouTubeにアップした。せっかく生まれてきた当時の楽曲達も押入れの奥に仕舞われたデモテープにあるよりも、ネット上にあればいつか何処かで誰かが聴いてくれるかもしれないと、それから当時の曲を録音しYouTubeに上げ始めた。それを聴いた当時のバンドメンバーのギター・高野とベース・長嶋も、多重録音でそこに参加するようになり、コロナ禍が少しおさまった頃には、リハーサルスタジオに実際に集まって久しぶりに音を出し合ってみた。23年ぶりだった。でも感覚はあの当時のままだった。
メンバー3人共に今は50代、北井と高野は自営業、長嶋は福祉施設職員として忙しい日々の中、「フジロックに出よう」という目標を立てた。ROOKIE A GO-GOというステージがあると知り、そこへ向けての練習とレコーディングが始まった。オヤジになっても萎れないで、同世代の誰しもへ、皆まだまだ演れることを知らせたかった。メンバーのスケジュール調整等でなかなか進まなかったが、2022年の春、まずそこまででレコーディング完了の3曲をフジロックへ応募したが結果は不合格だった。50代になると感傷に浸るフレッシュさをどこかに置き忘れる。また来年も挑戦するが、それまでにあと4曲録ってアルバムをリリースしようと決めた。リハーサルはスタジオミュージアム新宿店、レコーディングは鎌倉のSIFレコーディングスタジオにお世話になった。
アルバム収録予定の7曲を録り終え、ビジュアル担当の長嶋によるアルバムジャケットのデザインも完成し、満を持して2023年1月11日に全世界へ向けてストリーミングによる配信を開始した。
Quarter century Album Jacket
●アルバム概要
WAYA ファーストアルバム「Quarter century」
発売日:2023年1月11日(水)
収録曲:全7曲
ローズ
バタフライ ブルース
ララバイ
牛骨の語り
地上に堕ちた天使
パープル フラワー
メリーゴーランド
全曲の作詞:北井ヤスオ
全曲の作曲:高野ヨシノリ
・ミュージックビデオ Purple Flower
https://linkco.re/eCD3RMuu?lang=ja
・Instagram
https://www.instagram.com/waya_since1994/?hl=ja