一般社団法人 日本音楽著作権協会(JASRAC)のプレスリリース
日本音楽著作権協会(JASRAC)は2023年1月26日、音楽クリエーターや音楽出版社などの著作権者がJASRACに音楽著作権を管理委託する際の契約に関して、JASRACウェブサイトからオンラインで申し込みを行えるようになりました。
新たに開始するオンライン申し込み(※)では、eKYC(オンラインでの身元確認)を行うことで、上記必要書類が不要となります。詳しくはこちら(https://www.jasrac.or.jp/contract/index.html)のページをご覧ください。
昨年10月には、管理委託契約申込み時の利用実績基準の緩和と手続き期間の短縮(https://www.jasrac.or.jp/release/22/10_4.html)も行い、クリエーターや音楽出版社の皆さまが簡単かつスピーディにJASRACとの契約をできるようになりました。
クリエイティブ環境の裾野が広がる中、JASRACはより多くのクリエーター、権利者が対価還元を得られるよう、今後も取り組みを進めて参ります。
※・・・存在証明機能を備えた楽曲情報管理システム「KENDRIX」(https://kendrix.jp/)経由でも、オンラインのお申し込みが可能です。
■一般社団法人 日本音楽著作権協会(JASRAC)について
JASRACは作詞家、作曲家、音楽出版社等の権利者から音楽の著作権の管理委託を受け、音楽を利用する方々に利用を許諾し、その対価としてお支払いいただいた著作物使用料を著作権者に分配しています。1939年に国内初の著作権管理団体として設立され、80年以上にわたり、著作権管理のプロフェッショナルとして音楽文化の発展に向けた努力を続けています。
団体名 :一般社団法人 日本音楽著作権協会(JASRAC)
代表者 :理事長 伊澤 一雅
本部所在地:東京都渋谷区上原3-6-12
設立 :1939年11月18日
URL :https://www.jasrac.or.jp
事業内容 :音楽の著作物の著作権に関する管理事業、音楽著作物に関する外国著作権管理団体等との連絡及び著作権の相互保護、私的録音録画補償金に関する事業、著作権思想の普及事業、音楽著作権に関する調査研究、音楽文化の振興に資する事業